本つくりはやっと一服

 このブログ記事を中心に「地域に眠る埋もれた歴史」シリーズの小冊子本も昨年24巻までこぎつけ販売に至りました。

このような本に興味を持っていただければそれでうれしいとほぼ原価に近い金額(1冊500円)で価格を設定しましたが、今年になってかなりのスピードで在庫が無くなり、増刷に追われていました。

委託販売などをしていますので実収入はかなり減ります。

カラー写真を記事内に乱発しているので素人手作りではどうしても割高になってしまいます。

心苦しいのですが、今度の製作分から100円値上げさせていただきました。

石岡の図書館にもかなり多く(全部で82冊)おいていただきました分を合わせてここ2か月くらいで約200冊くらい作りました。

もう疲れてしまいましたのでここで少しお休みです。


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作るたびにプリンターも壊れるし、インク代も飛んでいきます・・・・・・・・。

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たくさん増刷する本ではないし、本当に希望する方だけならそれほどいないと思っていましたが、少し誤算でした。

何か形になるもので残しておきたいとの思いだけが先走っていきます。

6月11日に石岡市の「ひまわりの館」でことば座公演と風の会展を行います。
その時に展示する予定です。

書籍 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/26 20:12

横利根閘門

 霞ケ浦から流れ出す川は常陸川(常陸利根川)で、これは牛堀から潮来を通り約20kmほど先で利根川に合流する。
しかし、牛堀から利根川に直接つながる運河のような横利根川が流れており、利根川出口側に横利根閘門(こうもん)という国の重要文化財にしていされているレンガ造りの水門がある。

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水門はくの字型に前後に開く。
昔の霞ケ浦と東京を行き来した蒸気船の寸法を考慮した設計がなされている。
船は前後の水門の間に入り水面の高さを調節する。

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この場所はきれいな公園になっていてじっくりこれを眺めることができる。
閘門の東側に駐車場があっていつでも近づいてみることができる。

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この赤レンガ造りはやはりいいものだ。
今のコンクリートつくりではやはり味気ない。

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今は桜もすっかり散って、新緑がまぶしい。

霞ケ浦の自然 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/24 23:08

古墳とハス田

 大井戸公園を後にして国道355線に出る前にもう一つ立ち寄っておきたい場所がありました。

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この変わった形の古墳です。
まわりはハス田です。

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玉里の名前の由来はヤマトタケルが「よく(水が)溜まれる場所だ」といった事から来ているといわれる。
このためもあり、このハス田は霞ケ浦沿いにたくさん広がっている。

田余(たあまり)村 から 玉里(たまり)村 に変わったのも1955年なので、そんなに昔のことではない。
またこの玉里地区にはたくさんの古墳がある。
その中でもこの古墳は変わっている。

古墳の上には神社の鳥居があり、小舟塚神社という。

この古墳が昔は前方後円墳だったらそうで、半分以上が削られてこんな形で残ったものだそうだ。

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前に来たときはまわりのハス田は水が凍っていた冬だが、今はレンコン掘りもまだおこなわれていた。

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レンコン掘りも5月頃でほぼ終わりとなるだろう。
寒い冬の水作業で大変。
でもこんな春の陽気ならそれほど辛そうには思われない。

玉里地区 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2017/04/22 07:45

春の陽気に誘われて大井戸公園に立ち寄る。

 昨日朝から銚子に出かけてきましたが、春の日差しが優しく輝いていたので、そのとてものどかな陽気に霞ケ浦沿岸近くを通っていくことにしました。

まず立ち寄ったのは旧玉里村に比較的最近にできた大井戸湖岸公園です。

ここは東向きに湖がありますので日の出を拝むことができる場所です。

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霞ケ浦の湖岸道路には桜の並木ができていました。
もう葉桜でしたが、年々大きく桜も立派になることでしょう。

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昨年はスーパームーンの月を見にやってきた場所です。

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風もほとんどなく、日差しもやわらかくのんびり湖岸に座っていると気持ちも落ち着きます。

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この公園のまわりはレンコン畑が広がる場所でもあります。
レンコン堀りの水ポンプが廻る音や、ホースから水が流れ出る音がかすかに聞こえてきます。

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大井戸というと思い出すことがあります。
対岸の八木の地蔵尊に伝わるお話です。

江戸時代にはこの地は対岸の井関、八木地区も含めて水戸藩の領地でした。
八木の大干拓事業が行われる前には八木の先には島がありました。

水戸藩に政治犯としてとらわれた人々がこの島に流されてきました。

罪人は縄で捕縛されたまま、この大井戸から小舟に移され島に移送されました。

そして島にある地蔵尊の前で縄を解かれたといいます。

そのためその地蔵尊は八木の縄とき地蔵といわれるようになりました。

でもこのような穏やかな日ならば泳いで島を抜け出すこともできそうな場所です。

政治犯ですのであまり罪人と言っても扱いも手荒なこともなく、罪人にも屈強な人はいなかったようです。

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どうですか? そんなことを想ってこの地で対岸を眺めるのは変わり者でしょうか?

そんなことは考えずに、神経を休めるためにものんびりとした風情を楽しんだ方がいいですね。

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そう。
一日中のんびりと太公望というのも・・・・


玉里地区 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/21 23:17

石岡の一里塚の桜

 旧水戸街道の一里塚は土浦宿を過ぎてからは「板谷の一里塚」(旧日立線前の通り)、「千代田の一里塚」((千代田・石岡インターチェンジ出口付近)と続いてきて、ここ石岡の一里塚になる。

この石岡の一里塚は立派で、榎(えのき)の木が植えられていたが平成14年の台風で1本が折れ、もう1本も危険だということで根元から伐採された。
また昭和30年まではこの一里塚から先2kmにわたって、立派な杉並木(日光のような)があった。

そしてまたこの塚には、2世目の榎を植えてだいぶ育ってきた。


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先日駅の方面に向かってこの通りを走っているとなんと立派な桜の木がそびえていた。
この桜は一里塚の横に植えられている木で、塚の上には榎の木が植えられている。

桜の木が一里塚の木と思うほど立派になっていたのですこしびっくりでした。

丁度信号で停車したので車の中から1枚写真を撮りました。

石岡市内 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/17 06:53
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