筑波四面薬師と塔のある風景<書籍-1>
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<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ1>
第1巻「筑波四面薬師と塔のある風景」
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(説明)
奈良時代後期に都からやってきた高僧徳一は筑波山に中禅寺を建て、これを守護するため、この東西南北の四面に薬師を配した。これが筑波四面薬師である。筑波山が長い間人々の信仰のよりどころとなっていた時はこの薬師にも多くの人々が訪れていた。しかし時代が経つにつれて、その一部は姿を消し残っている足跡も薄くなり始めている。その四面薬師の跡を追いかけて見ると、そこには懐かしい景色が広がり、筑波裏山に並ぶ塔のある景色が迫ってきた。

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<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ1>
第1巻「筑波四面薬師と塔のある風景」
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奈良時代後期に都からやってきた高僧徳一は筑波山に中禅寺を建て、これを守護するため、この東西南北の四面に薬師を配した。これが筑波四面薬師である。筑波山が長い間人々の信仰のよりどころとなっていた時はこの薬師にも多くの人々が訪れていた。しかし時代が経つにつれて、その一部は姿を消し残っている足跡も薄くなり始めている。その四面薬師の跡を追いかけて見ると、そこには懐かしい景色が広がり、筑波裏山に並ぶ塔のある景色が迫ってきた。

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常陸の養蚕神社を行く<書籍-2>
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<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ2>
第2巻「常陸の養蚕神社を行く」
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(説明)
日本に養蚕技術がどのように伝わったのかはまだよく分かっていません。
しかし古来より絹が貴重な財産ともなっていたことは知られています。中国が絹を生産し、シルクロードを通じて世界に絹を売る一大貿易ルートが存在した頃から、日本でも絹の製法が伝わっていました。
江戸時代には日本全国に養蚕は広まり、各地の農家では米のほかの貴重な収入源として桑の木を植え、蚕を育て大切に保護してきました。
この養蚕を祀る神社は日本全国にありますが、この常陸国の三社がその元になったとも言われています。
そこで、この三蚕神社を訪ね歩いてみました。
どんな景色が見えてきたでしょうか。

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これまでのシリーズ
<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ>
1、筑波四面薬師と塔のある風景 ⇒ こちら
<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ2>
第2巻「常陸の養蚕神社を行く」
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日本に養蚕技術がどのように伝わったのかはまだよく分かっていません。
しかし古来より絹が貴重な財産ともなっていたことは知られています。中国が絹を生産し、シルクロードを通じて世界に絹を売る一大貿易ルートが存在した頃から、日本でも絹の製法が伝わっていました。
江戸時代には日本全国に養蚕は広まり、各地の農家では米のほかの貴重な収入源として桑の木を植え、蚕を育て大切に保護してきました。
この養蚕を祀る神社は日本全国にありますが、この常陸国の三社がその元になったとも言われています。
そこで、この三蚕神社を訪ね歩いてみました。
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<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ>
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童女の松原伝説<書籍-3>
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<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ3>
第3巻「童女の松原伝説」
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(説明)
常陸国風土記の鹿島郡のところに書かれている「童子女(うない)の松原」の男女の話を追いかけて見ました。
この松になってしまったという男女(那賀の寒田のいらつこ、海上の安是のいらつめ)を祀る手子后神社を巡ります。
ここから何かが見えるかもしれません。
古代鹿島郡の成立とかかわりがあったのでしょうか?
松の木になった男女の話からその裏を探ってみたくなりました。

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<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ3>
第3巻「童女の松原伝説」
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常陸国風土記の鹿島郡のところに書かれている「童子女(うない)の松原」の男女の話を追いかけて見ました。
この松になってしまったという男女(那賀の寒田のいらつこ、海上の安是のいらつめ)を祀る手子后神社を巡ります。
ここから何かが見えるかもしれません。
古代鹿島郡の成立とかかわりがあったのでしょうか?
松の木になった男女の話からその裏を探ってみたくなりました。

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府中六井と養老の滝伝説<書籍-4>
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第4巻「府中六井と養老の滝伝説」
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(説明)
常陸府中(石岡)は酒の名所でもありました。そこには街を潤す豊富で良質な湧き水があったのです。
この湧き水を府中六井といって大切にしてきました。
しかし水道の発達、開発により湧き水も水量が大幅に減り、また多くが枯れてしまいました。
これらの井戸(六井)は必ずしも六ヶ所とは限らなかったようですが、かつて栄えた府中(石岡)の泉を探し巡ってみました。
石岡には関東養老の泉といわれる「親は諸白、子は清水」という伝説が残されています。
こちらも同時に探って見たいと思います。

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1、筑波四面薬師と塔のある風景 ⇒ こちら
2、常陸の養蚕神社を行く ⇒ こちら
3、童女の松原伝説 ⇒ こちら
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第4巻「府中六井と養老の滝伝説」
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常陸府中(石岡)は酒の名所でもありました。そこには街を潤す豊富で良質な湧き水があったのです。
この湧き水を府中六井といって大切にしてきました。
しかし水道の発達、開発により湧き水も水量が大幅に減り、また多くが枯れてしまいました。
これらの井戸(六井)は必ずしも六ヶ所とは限らなかったようですが、かつて栄えた府中(石岡)の泉を探し巡ってみました。
石岡には関東養老の泉といわれる「親は諸白、子は清水」という伝説が残されています。
こちらも同時に探って見たいと思います。

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民族芸能と祭り<書籍-5>
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第5巻「民族芸能と祭り」
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(説明)
日本全国には変わった祭りや風習が残されています。
この石岡地方周辺でも、各所で伝えられ守られてきたこれらの祭りや風習があり、全て伝統芸能というように考えてよいと思います。
しかし、意外に知られていない物が多くあり、その中には民俗学的にも大変興味深いものが散見されます。
ここではそれらの祭りや風習などを集めて見ました。

ここで取り上げていないものにもとても興味深い祭りなどがありますので、そちらはまたの機会に続報として取り上げてみたいと思います。
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2、常陸の養蚕神社を行く ⇒ こちら
3、童女の松原伝説 ⇒ こちら
4、府中六井と養老の滝伝説 ⇒ こちら
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第5巻「民族芸能と祭り」
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日本全国には変わった祭りや風習が残されています。
この石岡地方周辺でも、各所で伝えられ守られてきたこれらの祭りや風習があり、全て伝統芸能というように考えてよいと思います。
しかし、意外に知られていない物が多くあり、その中には民俗学的にも大変興味深いものが散見されます。
ここではそれらの祭りや風習などを集めて見ました。

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美浦・阿見を行く<書籍-6>
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第6巻「美浦・阿見を行く」
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販売ページではお試し読みのサンプルもあります。
(説明)
むかし茨城郡に入るにはこの美浦村あたりから海(現霞ヶ浦)を渡ってやってきました。
常陸国風土記では茨城郡を表す枕詞に「水泳る(くぐる)茨城の国」と表しています。
美浦村は昔「日高見の国」と呼ばれていた時代があったようです。都からやって来て北の蝦夷と対峙していた時代です。
そしてここから北を目指しました。今は鉄道や道路ができ沼地だった所には町ができ大昔を想像することもたやすくはありません。
少しでも昔の事を偲びながら美浦・阿見地方を散策してみました。

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5、民族芸能と祭り ⇒ こちら
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第6巻「美浦・阿見を行く」
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むかし茨城郡に入るにはこの美浦村あたりから海(現霞ヶ浦)を渡ってやってきました。
常陸国風土記では茨城郡を表す枕詞に「水泳る(くぐる)茨城の国」と表しています。
美浦村は昔「日高見の国」と呼ばれていた時代があったようです。都からやって来て北の蝦夷と対峙していた時代です。
そしてここから北を目指しました。今は鉄道や道路ができ沼地だった所には町ができ大昔を想像することもたやすくはありません。
少しでも昔の事を偲びながら美浦・阿見地方を散策してみました。

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江戸崎・稲敷を行く<書籍-7>
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第7巻「江戸崎・稲敷を行く」
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(説明)
江戸崎は水辺の街です。鉄道は通っていませんが独特の歴史が眠っていそうです。
常陸国風土記に書かれている「榎浦の津は、東海道常陸路の入り口で、駅家が置かれてゐる」とある「榎浦の津」の場所が江戸崎と考えられるのか? などと思いを巡らせて市内を散策してみました。
そこに見えてきたものは、古くからの歴史と人々の暮らしです。

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1、筑波四面薬師と塔のある風景 ⇒ こちら
2、常陸の養蚕神社を行く ⇒ こちら
3、童女の松原伝説 ⇒ こちら
4、府中六井と養老の滝伝説 ⇒ こちら
5、民族芸能と祭り ⇒ こちら
6、美浦・阿見を行く ⇒ こちら
<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ7>
第7巻「江戸崎・稲敷を行く」
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江戸崎は水辺の街です。鉄道は通っていませんが独特の歴史が眠っていそうです。
常陸国風土記に書かれている「榎浦の津は、東海道常陸路の入り口で、駅家が置かれてゐる」とある「榎浦の津」の場所が江戸崎と考えられるのか? などと思いを巡らせて市内を散策してみました。
そこに見えてきたものは、古くからの歴史と人々の暮らしです。

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2、常陸の養蚕神社を行く ⇒ こちら
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浮島・阿波を行く<書籍-8>
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第8巻「浮島・阿波を行く」
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茨城県と千葉県の県境には利根川があるが、安房国や海上国と常陸国の境地域には昔の何かが残されていそうである。
常陸国風土記に「葦原の中津の国」とも記されているこの地方だが、大昔は流れ海・香取の海などと言われた大きな内海とそこに平和に暮らしていた縄文人がいた。
そこにはどんな景色が見えてくるのだろうか。

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3、童女の松原伝説 ⇒ こちら
4、府中六井と養老の滝伝説 ⇒ こちら
5、民族芸能と祭り ⇒ こちら
6、美浦・阿見を行く ⇒ こちら
7、江戸崎・稲敷を行く ⇒ こちら
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第8巻「浮島・阿波を行く」
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茨城県と千葉県の県境には利根川があるが、安房国や海上国と常陸国の境地域には昔の何かが残されていそうである。
常陸国風土記に「葦原の中津の国」とも記されているこの地方だが、大昔は流れ海・香取の海などと言われた大きな内海とそこに平和に暮らしていた縄文人がいた。
そこにはどんな景色が見えてくるのだろうか。

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常陸国における親鸞の足跡を求めて<書籍-9>
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(説明)
浄土真宗の生みの親「親鸞」が常陸国で布教活動をしていたことはあまり知られていない。
親鸞は流罪となった越後で4 年を過ごし、罪を許されてから常陸国に妻子を伴ってやってきた。小島(おじま)、稲田などの草庵を結んで布教につとめると同時に浄土真宗の教本「教行信証」を作成しています。
常陸国の各地を回るうちにこの親鸞の足跡がひっそりと残されているのを知りました。
親鸞聖人についてはあまりにも知られていないことが多く、その存在さえ疑われたりしたことさえあります。
その親鸞聖人の常陸国における足跡を探しながら巡って見ました。

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5、民族芸能と祭り ⇒ こちら
6、美浦・阿見を行く ⇒ こちら
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8、浮島・阿波を行く ⇒ こちら
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浄土真宗の生みの親「親鸞」が常陸国で布教活動をしていたことはあまり知られていない。
親鸞は流罪となった越後で4 年を過ごし、罪を許されてから常陸国に妻子を伴ってやってきた。小島(おじま)、稲田などの草庵を結んで布教につとめると同時に浄土真宗の教本「教行信証」を作成しています。
常陸国の各地を回るうちにこの親鸞の足跡がひっそりと残されているのを知りました。
親鸞聖人についてはあまりにも知られていないことが多く、その存在さえ疑われたりしたことさえあります。
その親鸞聖人の常陸国における足跡を探しながら巡って見ました。

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1、筑波四面薬師と塔のある風景 ⇒ こちら
2、常陸の養蚕神社を行く ⇒ こちら
3、童女の松原伝説 ⇒ こちら
4、府中六井と養老の滝伝説 ⇒ こちら
5、民族芸能と祭り ⇒ こちら
6、美浦・阿見を行く ⇒ こちら
7、江戸崎・稲敷を行く ⇒ こちら
8、浮島・阿波を行く ⇒ こちら
ふるさと昔話
迷走台風がまたやってきそうだ。
こんな動きの台風はみたことがない。
最近ブログのネタも切れ、新たに仕入れに出かけもしないので少し書き方を変えてみたいと思い始めた。
そしてこのブログを始めた6年前の記事を読み直して、これは写真を使わなかった最初のころのものも良いのではないかと思い始めた。
写真を入れていると文章がないがしろにされる。
どうするか?
まあ試行錯誤をしながら、また時々休みながら続けていこうと思う。
今日は一日、本つくりに大半を割いてしまった。

「石岡地方のふるさと昔話」を作ってみました。
夕方、数部を持って「まちかど情報センター」さんに行って、置かせていただきました。
今回はあまり写真を使っていないので 石岡の中学生画家「LaLa mosura」さんのイラストを数点使わせていただきました。
表紙の仏像イラストかわいいでしょ。
ふるさとに昔話がちゃんとまとまっていないのはさみしいですので、私が書いてよいのかはわからなかったのですが、これもそのうち、地元に何かの役に立つようになると信じています。
こんな動きの台風はみたことがない。
最近ブログのネタも切れ、新たに仕入れに出かけもしないので少し書き方を変えてみたいと思い始めた。
そしてこのブログを始めた6年前の記事を読み直して、これは写真を使わなかった最初のころのものも良いのではないかと思い始めた。
写真を入れていると文章がないがしろにされる。
どうするか?
まあ試行錯誤をしながら、また時々休みながら続けていこうと思う。
今日は一日、本つくりに大半を割いてしまった。

「石岡地方のふるさと昔話」を作ってみました。
夕方、数部を持って「まちかど情報センター」さんに行って、置かせていただきました。
今回はあまり写真を使っていないので 石岡の中学生画家「LaLa mosura」さんのイラストを数点使わせていただきました。
表紙の仏像イラストかわいいでしょ。
ふるさとに昔話がちゃんとまとまっていないのはさみしいですので、私が書いてよいのかはわからなかったのですが、これもそのうち、地元に何かの役に立つようになると信じています。
石岡地方のふるさと昔話発売中です。
先日できたばかりの手作り本「石岡地方のふるさと昔話」ララちゃんの表紙絵の効果で早速数冊売れました。
昨日はふるさと風機関紙の印刷日で会の方に2冊、また会報を配っている先でも2件2冊の計4冊が売れてしまいました。
まちかど情報センターさんに数冊置かせていただいていますが、こちらでもすでに2冊が売れてしまいました。
作るが大変なのですが、がんぱって作りますので買ってください。
そこでネット販売を開始します。
ショップ名:まほらの里
サイトは ⇒ こちら
1冊750円です。
送料:180円
代引きの場合は別途260円です。
(3冊までは同一送料、代引き手数料です。本当は違うのだけど差額分はすべてこちらで負担します。)
カード決済ご希望の方はPayPalでの支払いです。
(PayPalにカードを登録し、サイトではメールアドレスとパスワードだけで支払完了します。)
(PayPalはネット販売に最も適した世界中で使われている決済方法です。)
本のサンプルは⇒ こちら

今回の昔話は石岡地方に伝わるお話を自分なりに集めたものですが、それぞれのお話の舞台はほとんど歩き回りました。
そしていくつか伝わる話にもそこで感じた風を意識してまとめています。
物語の最後のあとがきに物語の背景などわかる範囲で書き足してあります。
「あとがき」の最初に載せた、まとめるにあたって感じたことを書いた文をここに載せておきます。
「ここでは石岡地方に伝わる昔話に少しアレンジを加えて「ふるさと昔話」としてまとめてみました。私たちが「ふるさと」を思うとき、そこに伝承された民話(伝承民話)が過去・現代・未来につながる架け橋になっていることに気づかされます。昔話や民話は昔から全く変わらずに伝わることはほとんどないでしょう。時には忘れられて消えてしまって、また復活したものだってあるのです。この民話が無くなった地域は心の古里もなくなってしまうことになります。故郷に残る昔話をもう一度掘り起こして読み返していただきたいと思います。」
昨日はふるさと風機関紙の印刷日で会の方に2冊、また会報を配っている先でも2件2冊の計4冊が売れてしまいました。
まちかど情報センターさんに数冊置かせていただいていますが、こちらでもすでに2冊が売れてしまいました。
作るが大変なのですが、がんぱって作りますので買ってください。
そこでネット販売を開始します。
ショップ名:まほらの里
サイトは ⇒ こちら
1冊750円です。
送料:180円
代引きの場合は別途260円です。
(3冊までは同一送料、代引き手数料です。本当は違うのだけど差額分はすべてこちらで負担します。)
カード決済ご希望の方はPayPalでの支払いです。
(PayPalにカードを登録し、サイトではメールアドレスとパスワードだけで支払完了します。)
(PayPalはネット販売に最も適した世界中で使われている決済方法です。)
本のサンプルは⇒ こちら

今回の昔話は石岡地方に伝わるお話を自分なりに集めたものですが、それぞれのお話の舞台はほとんど歩き回りました。
そしていくつか伝わる話にもそこで感じた風を意識してまとめています。
物語の最後のあとがきに物語の背景などわかる範囲で書き足してあります。
「あとがき」の最初に載せた、まとめるにあたって感じたことを書いた文をここに載せておきます。
「ここでは石岡地方に伝わる昔話に少しアレンジを加えて「ふるさと昔話」としてまとめてみました。私たちが「ふるさと」を思うとき、そこに伝承された民話(伝承民話)が過去・現代・未来につながる架け橋になっていることに気づかされます。昔話や民話は昔から全く変わらずに伝わることはほとんどないでしょう。時には忘れられて消えてしまって、また復活したものだってあるのです。この民話が無くなった地域は心の古里もなくなってしまうことになります。故郷に残る昔話をもう一度掘り起こして読み返していただきたいと思います。」
地元タウン誌に昔話本つくりが紹介されました。
今朝の新聞に折り込まれた「常陽リビング」の一面に書籍つくりの記事がのりました。
まあ、24万部も発行されているのですから見られた方も多いのかもしれません。
恥ずかしくもありますが、これから先の地域おこしもまだまだ続けることになりそうです。

これもLaLaちゃんの表紙イラストのおかげかな。
まあ、24万部も発行されているのですから見られた方も多いのかもしれません。
恥ずかしくもありますが、これから先の地域おこしもまだまだ続けることになりそうです。

これもLaLaちゃんの表紙イラストのおかげかな。
常陽リビング社記事のHP掲載
先週の土曜日(9/17)に掲載された地元タウン誌「常陽リビング」のトップページの記事がホームページに掲載されています。
これは結構残るのでこちらにも載せておきます。
記事 ⇒ こちら
「変えてはいけないもの」語り継ぐ
石岡市の木村さん民話集を制作
石岡や八郷地域に伝わる昔話を独自に調査している木村進さん(石岡市在住、68歳)が、このほど民話集『石岡地方のふるさと昔話』を自主制作した。幼い頃から各地を転々として「ふるさとがない」からこそ、地域に根差した庶民の生活や風習が息づく物語を追い求めて10年余。時代や語り部によって変化しながら伝わってきた昔話を楽しみ、残していくことでふるさとへの思いをはせる。

これは結構残るのでこちらにも載せておきます。
記事 ⇒ こちら
「変えてはいけないもの」語り継ぐ
石岡市の木村さん民話集を制作
石岡や八郷地域に伝わる昔話を独自に調査している木村進さん(石岡市在住、68歳)が、このほど民話集『石岡地方のふるさと昔話』を自主制作した。幼い頃から各地を転々として「ふるさとがない」からこそ、地域に根差した庶民の生活や風習が息づく物語を追い求めて10年余。時代や語り部によって変化しながら伝わってきた昔話を楽しみ、残していくことでふるさとへの思いをはせる。

ふるさと昔話がとうとう書店に並びました。
1か月前に作った「石岡地方のふるさと昔話」の本が一般書店の陳列棚に並びました。

なんだかこの本を作ってまだ1か月なのにいろいろなことが起こりました。
昔話の内容は数年にわたって集めていたものをまとめただけですが、中の絵をどうしようか悩んでいました。
そんな時に出会ったのが中学2年生のLaLa Mosura ちゃんのイラストです。
これを表紙と中に数点使わせていただいたおかげだろうと思っています。

出版してすぐに常陽リビングさんから電話で取材を受け、話を聞いてもらったら一面に使いたいと再度取材。
このペーパーのおかげでいろいろな問い合わせがあるようです。
今日は図書館から書店さんへ連絡が入ったので、取り扱っていただけるようになりました。
1冊図書館にもおいていただけるようです。
ご興味がございましたら、石岡の「たかぎ書店」さんにありますので手に取ってみてください。
ネットでも下記で取り扱っています。
ショップ:まほらの里

なんだかこの本を作ってまだ1か月なのにいろいろなことが起こりました。
昔話の内容は数年にわたって集めていたものをまとめただけですが、中の絵をどうしようか悩んでいました。
そんな時に出会ったのが中学2年生のLaLa Mosura ちゃんのイラストです。
これを表紙と中に数点使わせていただいたおかげだろうと思っています。

出版してすぐに常陽リビングさんから電話で取材を受け、話を聞いてもらったら一面に使いたいと再度取材。
このペーパーのおかげでいろいろな問い合わせがあるようです。
今日は図書館から書店さんへ連絡が入ったので、取り扱っていただけるようになりました。
1冊図書館にもおいていただけるようです。
ご興味がございましたら、石岡の「たかぎ書店」さんにありますので手に取ってみてください。
ネットでも下記で取り扱っています。
ショップ:まほらの里
筑波四面薬師と塔のある風景
ふるさと風の会の文庫展にも小冊子をだいぶおかせていただいた。
おかげさまで結構買っていただいた方も多く感謝の言葉もありません。
昨年末に1~9巻をだし、今回、 ~24巻までを作成展示した。
思うところもあって手軽な小冊子にしたのだが、観光案内的なもんではないので注意してほしいよ思います。
どこにでも眠っているものに少し気を付けてみていくと何か面白いものが隠れている事が多い。
そしてそれが連続してくるとお互いが関係しあって命を持ってくるように思える。
少し大げさではあるが、何を見てもそれをどう見たり感じたりするかは千差万別であるが、同じように感じる人もあるかもしれないととうとう24巻までやってきてしまったというところです。
最初の1巻目のタイトルは「筑波四面薬師と塔のある風景」です。
なにこれ? と思われると思いますので少しだけ説明させてください。
筑波山に法相宗の若き僧「徳一」が都からやってきて寺を築きますが、その寺の守護のために筑波山の四面に薬師を祀りました。
筑波四面薬師といわれるものですが、今ではあまりこのことに注目する人もいないようです。
土浦の小町の里から少し入ったところにある「東城寺」、真壁の椎尾にある「薬王院」、石岡の薬師古道として復活した「菖蒲沢薬師」、果樹栽培で有名な十三塚にあった「山寺」(今はない)の4つを回ってみたら、何か見える景色が違ってきたように思ったのです。
椎尾の薬王院には素晴らしい三重の塔があります。こんな山の上にどうやって塔を築いたのだろうと思いながら周りを見ていくと筑波山の西側には同じような塔が並んでいるのです。
一番古い「富谷観音の三重塔」、「雨引山の多宝塔」(これも当初は三重の塔だったといわれています)、「椎尾薬師の三重塔」、
つくばみらい市の「板橋不動尊の三重塔」、竜ヶ崎市の「来迎院の多宝塔」などが連なって見えてきたのです。
すべて、15世紀から18世紀にかけて建設されたものです。
筑波山の東からばかり見ていると見える景色も裏から見るとまた違った側面があって見え方も違ってきます。
椎尾から筑波山への登山は山人(天狗)の通る道とも言われているようです。
面白いですよね。

これからもシリーズを少し紹介させてください。
おかげさまで結構買っていただいた方も多く感謝の言葉もありません。
昨年末に1~9巻をだし、今回、 ~24巻までを作成展示した。
思うところもあって手軽な小冊子にしたのだが、観光案内的なもんではないので注意してほしいよ思います。
どこにでも眠っているものに少し気を付けてみていくと何か面白いものが隠れている事が多い。
そしてそれが連続してくるとお互いが関係しあって命を持ってくるように思える。
少し大げさではあるが、何を見てもそれをどう見たり感じたりするかは千差万別であるが、同じように感じる人もあるかもしれないととうとう24巻までやってきてしまったというところです。
最初の1巻目のタイトルは「筑波四面薬師と塔のある風景」です。
なにこれ? と思われると思いますので少しだけ説明させてください。
筑波山に法相宗の若き僧「徳一」が都からやってきて寺を築きますが、その寺の守護のために筑波山の四面に薬師を祀りました。
筑波四面薬師といわれるものですが、今ではあまりこのことに注目する人もいないようです。
土浦の小町の里から少し入ったところにある「東城寺」、真壁の椎尾にある「薬王院」、石岡の薬師古道として復活した「菖蒲沢薬師」、果樹栽培で有名な十三塚にあった「山寺」(今はない)の4つを回ってみたら、何か見える景色が違ってきたように思ったのです。
椎尾の薬王院には素晴らしい三重の塔があります。こんな山の上にどうやって塔を築いたのだろうと思いながら周りを見ていくと筑波山の西側には同じような塔が並んでいるのです。
一番古い「富谷観音の三重塔」、「雨引山の多宝塔」(これも当初は三重の塔だったといわれています)、「椎尾薬師の三重塔」、
つくばみらい市の「板橋不動尊の三重塔」、竜ヶ崎市の「来迎院の多宝塔」などが連なって見えてきたのです。
すべて、15世紀から18世紀にかけて建設されたものです。
筑波山の東からばかり見ていると見える景色も裏から見るとまた違った側面があって見え方も違ってきます。
椎尾から筑波山への登山は山人(天狗)の通る道とも言われているようです。
面白いですよね。

これからもシリーズを少し紹介させてください。
茨城のちょっと面白い昔話
このブログも最近記事もなくなってきたと思われそうだ。
ここのところ忙しいせいもあるが、更新も記事内容も乏しくなった。
先日「ふるさと風の会」の文庫展なるものを開催した。
そこに展示するためにかなりの本を作った。
これに時間をとられてしまったということでもある。
8月末に「石岡地方のふるさと昔話」という本を作り、まちかど情報センターさんに置かせていただいたが、これが「常陽リビング」一面に掲載されておもわぬ反響をいただいた。
そのため今回ももう少し違ったものを作りたいと思って「茨城のちょっと面白い昔話」という小冊子を作製した。

今回も表紙と裏表紙の絵に石岡の中学生画家「LaLa mosura」さんのイラストを使わせていただきました。
表紙の絵は「アホだるま」です。これも可愛いです。
前の仏像も本のイメージに合わせて使わせていただきましたが、今回もイメージで選ばせていただきました。
ここに気持ち良く使わせていただきましたことをあらためて感謝いたします。
内容はあまり多くはありません。
「頭白上人」「九尾狐」「常陸坊海存」・・・・・・・などのお話をさせていただいています。
興味がございましたら下記のサイト、または石岡市「まちかど情報センター」にあります。
ネットショップ まほらの里 ⇒ こちら
サンプルは こちら で確認できます。
表紙絵のイラストを描いている「LaLa Mosura」ちゃんの最近書いている独特の「女の子」シリーズの展示会が下記の日程であります。
1、まちかど情報センター (石岡市) 1月28日から1月31日。
2、meee Gallery Tokyo(東京都中野区新井1-23-24) 2月18日、19日
(地図は ⇒ こちら を参照ください)
お時間の取れる方は一度覗いてくださいね。
私の本もおいてもらえそうですので・・・・。
ここのところ忙しいせいもあるが、更新も記事内容も乏しくなった。
先日「ふるさと風の会」の文庫展なるものを開催した。
そこに展示するためにかなりの本を作った。
これに時間をとられてしまったということでもある。
8月末に「石岡地方のふるさと昔話」という本を作り、まちかど情報センターさんに置かせていただいたが、これが「常陽リビング」一面に掲載されておもわぬ反響をいただいた。
そのため今回ももう少し違ったものを作りたいと思って「茨城のちょっと面白い昔話」という小冊子を作製した。

今回も表紙と裏表紙の絵に石岡の中学生画家「LaLa mosura」さんのイラストを使わせていただきました。
表紙の絵は「アホだるま」です。これも可愛いです。
前の仏像も本のイメージに合わせて使わせていただきましたが、今回もイメージで選ばせていただきました。
ここに気持ち良く使わせていただきましたことをあらためて感謝いたします。
内容はあまり多くはありません。
「頭白上人」「九尾狐」「常陸坊海存」・・・・・・・などのお話をさせていただいています。
興味がございましたら下記のサイト、または石岡市「まちかど情報センター」にあります。
ネットショップ まほらの里 ⇒ こちら
サンプルは こちら で確認できます。
表紙絵のイラストを描いている「LaLa Mosura」ちゃんの最近書いている独特の「女の子」シリーズの展示会が下記の日程であります。
1、まちかど情報センター (石岡市) 1月28日から1月31日。
2、meee Gallery Tokyo(東京都中野区新井1-23-24) 2月18日、19日
(地図は ⇒ こちら を参照ください)
お時間の取れる方は一度覗いてくださいね。
私の本もおいてもらえそうですので・・・・。
地域に眠る埋もれた歴史シリーズ24巻 まとめました。
過去のブログ記事をまとめて紙の本として24巻までまとめました。
現在1~24巻および別冊が2冊あります。
<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ> (各500円)
1、筑波四面薬師と塔のある風景 ⇒ こちら
2、常陸の養蚕神社を行く ⇒ こちら
3、童女の松原伝説 ⇒ こちら
4、府中六井と養老の滝伝説 ⇒ こちら
5、民族芸能と祭り ⇒ こちら
6、美浦・阿見を行く ⇒ こちら
7、江戸崎・稲敷を行く ⇒ こちら
8、浮島・阿波を行く ⇒ こちら
9、常陸国における親鸞の足跡を求めて ⇒ こちら
10、かすみがうら出島を行く ⇒ こちら
11、真壁と小栗の里を行く ⇒ こちら
12、水郷潮来・牛堀・延方を行く ⇒ こちら
13、鹿島神宮と鹿島地方を行く ⇒ こちら
14、香取神宮とその周辺を行く ⇒ こちら
15、息栖神社と神栖地方を行く ⇒ こちら
16、佐原の街と天保水滸伝の里を行く ⇒ こちら
17、小田・北条・神郡を行く ⇒ こちら
18、旧玉里村を行く ⇒ こちら
19、旧小川・美野里・茨城町を行く ⇒ こちら
20、行方地方(上)常陸国風土記と行方の里 ⇒ こちら
21、行方地方(下)行方四頭と行方の里 ⇒ こちら
22、常陸太田・常陸大宮・那珂・城里を行く ⇒ こちら
23、日立・御岩・大子を行く ⇒ こちら
24、美和・高部・馬頭を行く ⇒ こちら
別冊
1、石岡地方のふるさと昔話 (750円) ⇒ こちら
2、茨城ちょっと面白い話し (650円) ⇒ こちら
販売サイトへ登録しました。
すべて送料無料としています。
興味がありましたら ⇒ こちら のサイトからお願いします。
























現在1~24巻および別冊が2冊あります。
<地域に眠る埋もれた歴史シリーズ> (各500円)
1、筑波四面薬師と塔のある風景 ⇒ こちら
2、常陸の養蚕神社を行く ⇒ こちら
3、童女の松原伝説 ⇒ こちら
4、府中六井と養老の滝伝説 ⇒ こちら
5、民族芸能と祭り ⇒ こちら
6、美浦・阿見を行く ⇒ こちら
7、江戸崎・稲敷を行く ⇒ こちら
8、浮島・阿波を行く ⇒ こちら
9、常陸国における親鸞の足跡を求めて ⇒ こちら
10、かすみがうら出島を行く ⇒ こちら
11、真壁と小栗の里を行く ⇒ こちら
12、水郷潮来・牛堀・延方を行く ⇒ こちら
13、鹿島神宮と鹿島地方を行く ⇒ こちら
14、香取神宮とその周辺を行く ⇒ こちら
15、息栖神社と神栖地方を行く ⇒ こちら
16、佐原の街と天保水滸伝の里を行く ⇒ こちら
17、小田・北条・神郡を行く ⇒ こちら
18、旧玉里村を行く ⇒ こちら
19、旧小川・美野里・茨城町を行く ⇒ こちら
20、行方地方(上)常陸国風土記と行方の里 ⇒ こちら
21、行方地方(下)行方四頭と行方の里 ⇒ こちら
22、常陸太田・常陸大宮・那珂・城里を行く ⇒ こちら
23、日立・御岩・大子を行く ⇒ こちら
24、美和・高部・馬頭を行く ⇒ こちら
別冊
1、石岡地方のふるさと昔話 (750円) ⇒ こちら
2、茨城ちょっと面白い話し (650円) ⇒ こちら
販売サイトへ登録しました。
すべて送料無料としています。
興味がありましたら ⇒ こちら のサイトからお願いします。
























昔話の本2冊目もたかぎ書店さんに置かせていただきました。
石岡の「たかぎ書店」さんにララちゃんのイラスト表紙の本が2冊並びました。
表紙絵がかわいいと評判です。

茨城の関連書籍が並ぶコーナーです。

「石岡地方のふるさと昔話」(税込750円)
「茨城のちょっと面白い昔話」(税込650円)
興味がございましたら覗いてみてください。
ネット注文は ⇒ こちらのサイト(まほらの里)へ
ララちゃんのイラスト絵展(女の子展)の案内です。
1月28日(土)~31日(火):まちかど情報センター(石岡市国府3-1-16)
2月18日(土)、19日(日):meee Gallery Tokyo(東京都中野区新井1-23-24) (詳細は ⇒ こちら)
常陽リビングの記事(2017/1/7) ⇒ こちら
気になる方は是非足を運んでみてくださいね。
表紙絵がかわいいと評判です。

茨城の関連書籍が並ぶコーナーです。

「石岡地方のふるさと昔話」(税込750円)
「茨城のちょっと面白い昔話」(税込650円)
興味がございましたら覗いてみてください。
ネット注文は ⇒ こちらのサイト(まほらの里)へ
ララちゃんのイラスト絵展(女の子展)の案内です。
1月28日(土)~31日(火):まちかど情報センター(石岡市国府3-1-16)
2月18日(土)、19日(日):meee Gallery Tokyo(東京都中野区新井1-23-24) (詳細は ⇒ こちら)
常陽リビングの記事(2017/1/7) ⇒ こちら
気になる方は是非足を運んでみてくださいね。
八郷地区
今石岡地方の記事をまとめていて5巻目「八郷地区の里山と歴史散歩」をまとめている。
その冒頭の書き出しをここに載せます。(なかなか難しいですね)
今日である程度の形は完成です。後は細かい見直しのみ。
3月中の仕上げはできそうです。でも印刷はまだ先かな?
1 はじめに
八郷とは7つの村と1つの町が昭和30年合併して「八郷町」となり、平成の大合併(2005年)で石岡市と合併し「八郷町」の地名は消えましたが、長らく愛された「八郷」の名前はあちこちで使われています。
ここは筑波山~加波山~吾国山(わがくにさん)~難台山(なんだいさん)~鐘転山(かねころがしやま)の山並みにより西から北側を囲まれ、東側は霞ケ浦に続く平野部に続く温暖な気候の地域です。
東京からも70kmほどしか離れていないのに驚くほど豊かな自然とホタルも舞う里山が広がっています。先日NHKテレビで紹介されたテーマは3つでした。
1)親子3代にわたり八郷地区で農業をしている家庭。
昔はタバコ栽培をしていたが、野菜栽培に切り替え親子三代で一緒に暮らしている。
(タバコは、昔はこの地区の主要な産業でした)
2)東京から脱サラして来た30代の親子。
2年間の農業指導を受けてこの地に自分の土地を耕し、野菜作りが始まった家族。
サラリーマン時代は子供と過ごす時間もほとんどなかったのが、収入は半分になったけれど、生き生きとして暮らしている姿であった。
奥さまの「うちの子供たちはここにきてからこの人(ご主人)のことを父親だと知ったみたいです。
それまでは時々顔を見かける人だった」の言葉は強烈でした。
3)八郷地区の茅葺屋根を葺く職人さんに若い職人が加わり、必死に技を覚えている。
この地区に伝わる茅葺屋根は「筑波流」という独特の葺き方をしています。

この地区は日本の里山100選に選ばれており、都会からこの地に移り住む人も多い。
また果樹団地も多く、梨、りんご、柿、イチゴ、ブルーベリーなどのほか、有機栽培の野菜を始め、豚・シャモ(軍鶏)も有名です。

都会がいやになったら是非来てください。
癒されること請け合いです。

右手の山が筑波山~足尾山~加波山の連なる山並みです。
○ 府中と山根
昔からこの辺りにおられる方は「府中と山根」ということでわかるようですが、今はあまりこの呼び名は使われません。
「府中」は旧石岡市域で、「山根」は旧八郷地域をさします。
「府中」は常陸府中で石岡になる前に呼ばれていた名前で全国にありました。
その中で茨城(常陸府中=常府)と静岡(駿河府中=駿府)は府中の名前は変わらざるを得なかったようです。
しかし武蔵府中は東京都府中市となり、甲斐府中は甲府市、周防府中は防府市、備後府中は広島県府中市などと名前が残ったところも数多くありますが、多くはその名前が消えていきました。
常陸府中も「石岡」(由来はよくわからない)となりました。
石岡の市街から旧八郷地区(柿岡)に入ると筑波山から加波山の山並みが目に飛び込んできます。
また石岡の台地から見ると比較的低地となっていて、山の麓に霧がかかっていることも良くあります。
この山並みが見える光景はやはり良い。
下の写真は下林地区を過ぎて上林地区・柿岡の街に入る手前です。

この「林」と一見なにもなさそうな地名も実はたいそう古い地名のようです。
平安時代に書かれた和名類聚抄にも常陸国茨城郡の中に「拝師郷(はやしのごう)」という地名が出てきます。
祈祷師のような人が暮らしていたのでしょうか。
この地域は恐らく現在の柿岡地区なども含んで呼ばれていたと思われます。
出雲風土記にもこの名前が出てきますので出雲系の民族であったのではないかと思われます。
江戸時代は山の麓に広がっているので山根地区と呼ばれ、五十三か村がありました。
その中から染谷村と村上村が石岡に編入されました。
また、残りの村々も合併していき、柿岡町・小幡村・葦穂村・恋瀬村・瓦会村・園部村・林村・小桜村の1町7村残りましたが、昭和30年にこれらが合併して八郷町と命名されました。
都会からこの地区に移り住む人も多く、皆この八郷(やさと)という響きが好きな方が多くいるようです。
私もこの八郷という名前は好きです。
八郷地区は結構広いです。
旧石岡地区より面積は大分大きいです。(下の地図を参照)

その冒頭の書き出しをここに載せます。(なかなか難しいですね)
今日である程度の形は完成です。後は細かい見直しのみ。
3月中の仕上げはできそうです。でも印刷はまだ先かな?
1 はじめに
八郷とは7つの村と1つの町が昭和30年合併して「八郷町」となり、平成の大合併(2005年)で石岡市と合併し「八郷町」の地名は消えましたが、長らく愛された「八郷」の名前はあちこちで使われています。
ここは筑波山~加波山~吾国山(わがくにさん)~難台山(なんだいさん)~鐘転山(かねころがしやま)の山並みにより西から北側を囲まれ、東側は霞ケ浦に続く平野部に続く温暖な気候の地域です。
東京からも70kmほどしか離れていないのに驚くほど豊かな自然とホタルも舞う里山が広がっています。先日NHKテレビで紹介されたテーマは3つでした。
1)親子3代にわたり八郷地区で農業をしている家庭。
昔はタバコ栽培をしていたが、野菜栽培に切り替え親子三代で一緒に暮らしている。
(タバコは、昔はこの地区の主要な産業でした)
2)東京から脱サラして来た30代の親子。
2年間の農業指導を受けてこの地に自分の土地を耕し、野菜作りが始まった家族。
サラリーマン時代は子供と過ごす時間もほとんどなかったのが、収入は半分になったけれど、生き生きとして暮らしている姿であった。
奥さまの「うちの子供たちはここにきてからこの人(ご主人)のことを父親だと知ったみたいです。
それまでは時々顔を見かける人だった」の言葉は強烈でした。
3)八郷地区の茅葺屋根を葺く職人さんに若い職人が加わり、必死に技を覚えている。
この地区に伝わる茅葺屋根は「筑波流」という独特の葺き方をしています。

この地区は日本の里山100選に選ばれており、都会からこの地に移り住む人も多い。
また果樹団地も多く、梨、りんご、柿、イチゴ、ブルーベリーなどのほか、有機栽培の野菜を始め、豚・シャモ(軍鶏)も有名です。

都会がいやになったら是非来てください。
癒されること請け合いです。

右手の山が筑波山~足尾山~加波山の連なる山並みです。
○ 府中と山根
昔からこの辺りにおられる方は「府中と山根」ということでわかるようですが、今はあまりこの呼び名は使われません。
「府中」は旧石岡市域で、「山根」は旧八郷地域をさします。
「府中」は常陸府中で石岡になる前に呼ばれていた名前で全国にありました。
その中で茨城(常陸府中=常府)と静岡(駿河府中=駿府)は府中の名前は変わらざるを得なかったようです。
しかし武蔵府中は東京都府中市となり、甲斐府中は甲府市、周防府中は防府市、備後府中は広島県府中市などと名前が残ったところも数多くありますが、多くはその名前が消えていきました。
常陸府中も「石岡」(由来はよくわからない)となりました。
石岡の市街から旧八郷地区(柿岡)に入ると筑波山から加波山の山並みが目に飛び込んできます。
また石岡の台地から見ると比較的低地となっていて、山の麓に霧がかかっていることも良くあります。
この山並みが見える光景はやはり良い。
下の写真は下林地区を過ぎて上林地区・柿岡の街に入る手前です。

この「林」と一見なにもなさそうな地名も実はたいそう古い地名のようです。
平安時代に書かれた和名類聚抄にも常陸国茨城郡の中に「拝師郷(はやしのごう)」という地名が出てきます。
祈祷師のような人が暮らしていたのでしょうか。
この地域は恐らく現在の柿岡地区なども含んで呼ばれていたと思われます。
出雲風土記にもこの名前が出てきますので出雲系の民族であったのではないかと思われます。
江戸時代は山の麓に広がっているので山根地区と呼ばれ、五十三か村がありました。
その中から染谷村と村上村が石岡に編入されました。
また、残りの村々も合併していき、柿岡町・小幡村・葦穂村・恋瀬村・瓦会村・園部村・林村・小桜村の1町7村残りましたが、昭和30年にこれらが合併して八郷町と命名されました。
都会からこの地区に移り住む人も多く、皆この八郷(やさと)という響きが好きな方が多くいるようです。
私もこの八郷という名前は好きです。
八郷地区は結構広いです。
旧石岡地区より面積は大分大きいです。(下の地図を参照)

本つくりはやっと一服
このブログ記事を中心に「地域に眠る埋もれた歴史」シリーズの小冊子本も昨年24巻までこぎつけ販売に至りました。
このような本に興味を持っていただければそれでうれしいとほぼ原価に近い金額(1冊500円)で価格を設定しましたが、今年になってかなりのスピードで在庫が無くなり、増刷に追われていました。
委託販売などをしていますので実収入はかなり減ります。
カラー写真を記事内に乱発しているので素人手作りではどうしても割高になってしまいます。
心苦しいのですが、今度の製作分から100円値上げさせていただきました。
石岡の図書館にもかなり多く(全部で82冊)おいていただきました分を合わせてここ2か月くらいで約200冊くらい作りました。
もう疲れてしまいましたのでここで少しお休みです。

作るたびにプリンターも壊れるし、インク代も飛んでいきます・・・・・・・・。

たくさん増刷する本ではないし、本当に希望する方だけならそれほどいないと思っていましたが、少し誤算でした。
何か形になるもので残しておきたいとの思いだけが先走っていきます。
6月11日に石岡市の「ひまわりの館」でことば座公演と風の会展を行います。
その時に展示する予定です。
このような本に興味を持っていただければそれでうれしいとほぼ原価に近い金額(1冊500円)で価格を設定しましたが、今年になってかなりのスピードで在庫が無くなり、増刷に追われていました。
委託販売などをしていますので実収入はかなり減ります。
カラー写真を記事内に乱発しているので素人手作りではどうしても割高になってしまいます。
心苦しいのですが、今度の製作分から100円値上げさせていただきました。
石岡の図書館にもかなり多く(全部で82冊)おいていただきました分を合わせてここ2か月くらいで約200冊くらい作りました。
もう疲れてしまいましたのでここで少しお休みです。

作るたびにプリンターも壊れるし、インク代も飛んでいきます・・・・・・・・。

たくさん増刷する本ではないし、本当に希望する方だけならそれほどいないと思っていましたが、少し誤算でした。
何か形になるもので残しておきたいとの思いだけが先走っていきます。
6月11日に石岡市の「ひまわりの館」でことば座公演と風の会展を行います。
その時に展示する予定です。