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花火がきれいだった

今日は一日ノンビリ過ごしたが、家内は一日中忙しく出歩いていた。
まあこの年になれば一緒にいようがいまいが別段お互いにバラバラでも気になることはないが、少々お疲れ気味のようだったので、ひまわり館にある味味亭(あじみてい)にて一緒に食事をした。
ここは福祉レストランといっているが昨年本職の料理人を入れて味も良くなったとのこと。
店の女性オーナが家内の知り合いである。
「ホッケ定食」700円であったが、とても脂がのった美味しいホッケであった。
これはお得である。昼間ならスパゲッティなども美味しいので皆さんにも勧めておきたい。
今日はお店が暇そうなので、聞いてみたら土浦の花火で皆そちらに行ってこないとか。
そうだ、有名な土浦の花火師競技会だったのだ。
私の生れは新潟で母の実家が長岡の市内であり、8月初めに打ち上げられる長岡の花火は全国的に有名で、大きな日本一の三尺玉がメインである。
私も小学生の時は毎年夏休みに長岡に行き、よく見学したものだ。
信濃川の河川敷で打ち上げられるが、長岡の市内でも打ち上げのド~ンという音が腹に響く。
小さな子どもは怖がってしまうくらいだ。
それに比べると土浦は翌年の花火師の競技会で、形や色を競うのである。
我が家の子供が小さいうちはよく近くまで見に行ったが、大変な人出であった。
今年は土浦の市制70周年ということで、大々的に行われたという。
土浦が市になったのは石岡よりも14年も早かったのである。
見物客は約80万人というから、石岡のお祭りの2倍くらいだ。
こちらも、少し花火を見学にと思ったがこれからでは終わってしまうし、道も混んでダメだということで、急遽、かすみがうら市の中央青年の家の山に登ってみることにした。
山にはすでに車が30台程止まっていたが、それでも花火はきれいに見ることができた。
土浦の市外の明かりと、打ち上げられる花火が対照的で、上から見下ろすような感じに見て取れる。
しかし、花火の音は大分遅れて聞こえてくるので、近くで見る花火にはかなわない。
少し見ただけで引き揚げてきたが、今年も花火を見たということで満足することにしよう。

食事処 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/02 22:23

おもてなしの心

 今日は娘夫婦もしばらく旅行に出かけたので、また昼前から仕事に復帰。
なにか久しぶりだが、やはり仕事をしていないと落ち着けないのは長年の習慣なのかもしれないな~。
昨日、府中酒造(誉)さんへ行った話をしたが、対応していただいた年配の女性(大奥様?)にはとても「おもてなしの心」を感じてしまった。
1本いただきたいと言ったら「無理に買われなくてよいですよ。」などとまるで買ってくださいなどとは言わないのである。
幻の酒米の収穫が行われてばかりであろうし、特に言わなくても良いものなら売れると思われているのだろう。
おだやかな対応に心がなごみました。今度は予約して見学に行こうと思います。fuchuushuzou.jpg

本日のニュースに埼玉県鷲宮町の町おこしの話題が記事になっていました。
「アニメ「らき☆すた」の舞台で、“聖地巡礼”と称して多くのファンが訪れることが話題となった埼玉県鷲宮町。さまざまなイベントやキャラクターグッズを開発し、アニメを町おこしに活用し、全国の自治体から視察も訪れるなど注目を集めている」
と紹介されています。もっともこのようなアニメやオタク文化などは私には理解できないものであるが、その中の商工会の仕掛け人坂田さんの話が興味を引いた。
内容の一部を紹介します。

「鷲宮町の成功を見て、自治体が視察に来ることが増えた。だが、坂田さんは「多くの人は、お客さんを『お金を落とす人』としか見てない。大切なのは、もてなしの気持ちなのですが……」と話す。鷲宮町の場合は、店主が客の捨てたスクラッチカードを取り置きして、ファンにプレゼントしたり、他の店に車で案内することもあるという。ファンと町民が親しくなって、町の集会所に泊めさせたり、身内に不幸があったファンに香典を出すほどの付き合いをするケースも。」

やはり、この「おもてなしの心」が重要なのでしょう。
「情けは人のためならず」・・・この言葉が「人に情けをかけても良くない」などと思っている人が意外にも沢山いるのには本当に驚かされます。人にかけた情けは巡り巡って自分に戻ってくるのです。
石岡の商工会も「恋瀬姫」なるキャラクタを作成し、PRしていますが、個人的には好きなキャラクタではないのですが、本当にPRするならトコトン馬鹿になって良いと信じて突き進むことです。
私にはできませんが、採用した人達は良いと思ったのでしょうから・・・。

特産品他 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/14 20:32

老舗のそば処「東京庵」にて

 今日の昼食に中町の老舗そば店「東京庵」に行ってみることにしました。
昔ながらの建物で、昭和4年の火災後に建てられた有形文化財に登録されている、建物は外からは良く見ているのですが、中に入ったことがなかったのです。
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古臭い建物だろうと想像していた通り、相当年季の入った店内でした。
床はコンクリート打ちっぱなしの上に4人掛けのテーブルが10卓ほど。(結構広いです)
座敷はなく、天井は昔からの太い木がむき出し。
それなりに歴史を感じさせてもらえる貴重な建物です。
壁には昔の石岡の地図(明治後期?)や相撲力士の手形などが貼られていました。
クーラはありませんので夏場は少し暑いかもしれません。
お店は80歳くらいのおばあさんと娘さん(?)二人で切り盛りされていました。
お客さんは地元の方が6~7人くらい入っていました。
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そこで店のメニューで一番高そうな「天ザルそば」を頼みました。上の写真の品です。
天ぷらは、なす・しし唐・エビ・ニンジン・カボチャ。薬味はねぎ・おろし・ワサビです。
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これで850円。安いですね。ザルそばだけなら500円です。
味もとても美味しいです。これはお得ですね。こんどまた行ってみたいと思います。
お店の方に「このお店は明治からお名前はあったのですが、何時からの建物ですか?」と伺いましたら、「昭和4年の火災で焼けてから建て直したものですよ」とのことでした。
明治時代に発行されて「石岡繁昌記」にそば屋として東京庵の宣伝が載っていましたので、もしや一部直しただけかとも思って聞いたのでした。
お店は地元の定食屋さんといったイメージですが、おもったより美味しいおそばで感激でした。

食事処 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/16 19:27

極上スイーツ

昨夜は夕方寝たのも含め10時間くらいは寝たかな。
いつもは6時間くらいが睡眠時間であるのでこんなのは久しぶりである。
熱も下がり、多少まだのどが痛いが、この分であれば大丈夫であろう。
若い頃は良く寝れたが、寝るのも体力の衰えと共に減ってきているのか・・・。
昨夜、NHKで八郷の果物、農産物で極上スイーツを作る話をしていた。
見ていると知っているところがかなり出ていた。
真家地区の献上富有柿、平飼いたまご、ひまわり館前の酪農家(鈴木牧場)の自家製ヨーグルト、
JA八郷の直売所、こんなに良いものがたくさんあるのにな~。
こういう企画があればこれをうまく宣伝にしなくては。
しかし、現実問題は結構厳しい。良いものが売れるとはいかないのだ。
売る仕掛けをうまく考えることが一番欠けているのかもしれない。
地元の人があまり知らないし、本当に良いものの価値を知らないでいるのかもしれない。
このヨーグルトもネットで販売しているようなのでこれをきっかけに売れればよいが・・・
どこの地方も同じだと思うが、少し高いがピュアな自然食品Aと同じような一般商品Bがあるとする。
A製品はなかなか安売りとはならない。B製品はスーパーなどで安売りされる。
地元の人はやはり安いB製品を買う。
私などでもスーパーの夜になると安くなるものをよく買っている。
しかし、マーケットの範囲を拡大し、全国に広げると確実にAを好む層が存在する。
地産地消というが、良いものは全国区に名乗りを上げることが必須条件で、地元にばかり目を向けて
いてもダメかもしれない。
ネット社会でもあり、本当に良いものを探して全国に育てるには良い素材は山ほどありそうだ。

また、行方のホームページを見ていて感じたものがここには足りない気もしている。
行方では市長が変わって1年余り経つ。
現在市長と農協で東京市場にトップセールスをしている。見習いたいですね。
現在は「なめがたベジ鍋コンテスト」と題し、行方産の食材を使ったオリジナル鍋料理を募集している。
食材なら石岡(八郷を含む)は負けるわけはありません。
しかし、詳しくはわからないが「やさと農協」と「ひたちの農協」があるようだ。
一緒になれなくても、仲良くやってほしいものだ。
自治体が合併したので、下部組織がすぐに合併するのも難しいのかもしれない。
企業と同じで、トップダウン以外にはありませんね。
 

特産品他 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2010/11/27 18:00

鈴木牧場のヨーグルト

昨日は夜東京自由が丘で大学時代の研究室同期の会合があった。
卒業以来38年ぶりに会う顔もあったが全員が顔をそろえることができたのは驚きだった。
幹事をしていただいたNさんありがとう。
またK先生、Tさんも参加してくれたことはうれしい限りです。
60歳を過ぎると仕事もある程度一段落し、こうして再会できることも新たな喜びです。
1次会で失礼して東京駅発10時の水戸行きのバスに間にあったが、席は満席、しかたなく
補助席に乗って1時間半で石岡に到着。やはり補助席は腰が痛くなる。
風邪気味のところへ一杯飲んだので声がかれてダミ声となってしまった。
しかし、これも少しすれば治るだろう。

 今日は朝から東京へ母が帰るのを車で送っていき、先ほど帰ってきた。
2日続けて動いたので少し疲れがたまっている感じである。
母もペースメーカを入れて耳の聞こえは良くなったと。
しかし、痴呆の症状はまだあるので、根気よく世話をするしかない。
昨日デイケアの無料体験を受けにいってもらった。これも東京とは自治体が違うので
大分根回しをお願いし、母にも近くでランチをしたり、お茶を飲むなりして妻なりに
気を使って雰囲気作りをしてくれ、結構気に入ってもらえた。
これも最初が肝心であり。私にはこんな芸当はできない。
交友関係の結構広い妻に感謝である。

 さて、今日は金曜日にNHKで紹介された極上スイーツに使われたヨーグルトを紹介しよう。
あまり一般では売られておらず、住所などもHPでは詳しく載っていないので場所をわからない
地元の方も多いと思う。
石岡市大砂の「ひまわりの館」の前である。通りから見ると木々があって、牛がいるのもわからない
かもしれない。

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通りから中をのぞくと牛が10頭位。きれいな小屋でふしぎそうにこちらを見ていた。
写真を撮るために近ずくとかわいい番犬が吠えてきた。何もあやしいものではないが・・・。

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ヨーグルトなどの売店は裏へ回った方にあり、通りからは見えない。
食べた感じではとてもピュアな印象。あまり酸っぱくはなくあっさりとしていました。

石岡に牛舎があることすらあまり知られていないですね。
頑張っておられる方がたくさんおられることを知り、うれしくなりました。
 

特産品他 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2010/11/28 17:25

献上柿

石岡八郷地区は果物が豊富である。
特に柿は毎年11月に富有柿を皇室に献上していることで知られている。
毎年11月中旬に4つの果樹組合が交代で富有柿のうち良いものを24個(8kg)
づつ一つ一つを包んで桐の箱に入れたものを3箱つくり、皇室に献上している。
天皇陛下、皇后陛下、皇太子へ献上するのだという。
詳しくは他のサイトを見ていただきたいが、柿農園は十三塚の果樹団地
近辺でも多く見かけ、この通りは辻のイチゴ栽培と合わせフルーツライン
という名前がついているくらいである。
しかし、柿栽培は明治終り頃に200本の苗を導入し、毎年増やしながら八郷地区
全体に広がりました。皇室への献上も1993~1995年頃園部地区の真家にて栽培した
ものが始まりのようです。
そこで、11月27日(土)に真家地区を訪れてみました。

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柿はほとんどがすでに収穫が終わり、その終わった柿畑には鳥のえさのためか僅かばかり
の柿が残されているばかりでした。しかし最後の収穫用か一部まだ残された畑があり、
このような写真を撮ることができました。
真家には案内板「馬滝」を目指していくと到着します。

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しかし、柿を目当てに行ったのですが、裏の山並みの紅葉に見とれてしまいました。
これは本当に美しい山里の景色です。
山は難台山~愛宕山~鐘転山(かねころばしやま)の山並みです。
本当に日本は美しいですね。

富有柿は甘柿の代表格でこの辺りが栽培の北限のようです。それも11月の1カ月
だけの収穫販売ですから、時季が決まってきますね。
梨の幸水も8月中旬~下旬の2週間くらいですから。果物の旬は短いですね。
ネットで調べたら冷凍の富裕柿を売っているサイトがありました。
まえに道の駅構想でも書きましたが「CAS冷凍」などの技術を使ってみたら面白いことに
なるかもしれませんね。

誰もやらないならお金をためて(これが問題だが・・・)やってみたいね。
 

特産品他 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2010/11/30 19:16

こうのの大福

今日は3月3日のひな祭り。石岡のお祭り(雛巡り)も最終日だ。いろいろ工夫はしているようだがあまり人の集まりは良くなかったように思う。
まだまだ認知されるのには程遠い感じである。
先日真壁の町を通ったが、幹線道路の町の境界を越えたらすぐに横断幕や旗がやたらに目に付く。
石岡は残念ながら駅を降りた通りにも何もない。私が見ていないだけかもしれないが、知らずに通っても目立つくらいでなければ・・・。

今日は昨日の続きを書くつもりであったのですが、急遽また銚子に行って今帰ってきたところなので、筑波四面薬師の最終回は明日に延期します。

先日「古渡(ふっと)の湖畔」を紹介しましたが、その時に阿波の大杉神社に向かう途中に気になる店があったので、せっかくの機会なので寄ってみました。
「こうのの大福」(店の名前は鴻野菓子店)です。看板には水郷・桜川名物となっています。この店は125号沿いにあるのだが、駐車場が店の向かい側にあり、休みの日にはよくここで交通整理をしているのを見かけていたのです。
本日は交通整理のオジサンはいなかったが、私が中に入って買っている間にもう2~3台車で買いに来ていた。
結構人気店のようだ。

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店はそれ程大きくはなく、中も店員の方が二人おられ、売っているものも種類はそんなに多くはない。
それでも午後よく売り切れになるという。

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私が買ったのは絹大福(こしあん)・赤大福(つぶしあん)・草大福(よもぎ味)の3種類12個入りで1000円だ。
更にお土産にもう一箱買ったら1個おまけがついてきた。バラで買うと1個80円だという。
おまけの大福を、早速食べてみた。
丁度良い大きさに、甘さもよく餅の肌触りがなめらかで美味しい。

地元以外にも結構人気があるようなので、ここを通られたらお買い求めになることをお勧めします。
石岡にも美味しいお菓子もあるが、この場所でも立派にやっているのだから大いに売り方を見習うといい。
駐車場から車の良く通る通りを横切るのにあぶないからと、目立つハッピを着た整理員の方がいるだけでとても目立つ。
この逆手の発想は素晴らしいです。はじめての人でも寄ってみたいと思う。これでお客がまた一人増えたわけだから・・・。

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銚子に何度も行っているが、何時も行くたびに町の高台にたくさんの風力発電のファンが回っていることが気になっている。すぐ近くも通るのだが、今日は風もあったのでよく回っていたせいか、近くにじっと立っていると落ち着かない。
環境に優しいとはいえ、近所の方はやはり気になるだろう。

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今度の日曜日はギター文化館で詩の朗読とオカリナ・ギターのコンサートがある。
里山と風の声コンサート」である。わたしのブログのテーマもこの「ふる里の風」の想いがある。
少し友達や知り合いも連れて聞きに行くつもりだ。楽しみにしている。


食事処 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/03/03 20:23

キッチンさくら

 家内に、「たまに外で食事でもする?」といってみた。
「何処にしようか?」
「"さくら"にでも行く?」
ということで6号国道沿いにある「キッチンさくら」へ行ってきました。
石岡には有名な外食チェーン店なども結構多くありますが、昔から頑張っている地元のお店も多いのです。
時々はこのようなお店も紹介します。

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上の写真は前にお昼に撮ったものです。

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今回は夜に行きました。結構地元の方が多くいますが、この日は私達夫婦以外は、3~4人程のグループが2組だけでした。

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店内は素敵に飾っています。特にジャズ?などの音楽用の楽器と演奏者の人形はこの店の特徴です。
「石岡の街になんとなくジャズが似合う」という気がしますが、どういう訳なのでしょうね?

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メニューはメインがハンバーグ。種類は多くどれも美味しいです。

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この日も、「ハンバーグ」と「ミックスフライ」を別々に頼んだのですが、写真のフラッシュを切って撮影したので、ハンバーグは手ぶれでボツ。ミックスフライのみをUPします。
エビ、ホタテ、カキなど結構なボリュームでお得です。

しかし、ライスセットを頼むと「ライス」+「スープ」に「漬物」と「切干大根」などの小皿がついてきます。
和風と洋風が組み合わさって箸もついているので不思議な感じです。
いつも同じ小さな小皿に入ってくるのですが、地元の常連さんの要望なのでしょうか?
これは小鉢にすべきでしょうし、ライスセットも2種類用意して選択出来たらうれしいですね。
料理はどれも美味しく満足しています。みなさん一度食べに行ってくださいね。

場所は6号国道を土浦方面から石岡に入って貝地の歩道橋を過ぎて少しいった左側です。 

平日のランチタイムに行くとケーキとドリンクがサービスです。平日のディナーならドリンクのみサービスです、土日はサービスなし。

この店に来ると石岡に意外とジャズが似合うかもと思ってしまいます。
 
 

食事処 | コメント(14) | トラックバック(0) | 2011/05/10 18:30

イギリスみやげ

きょうは朝から季節外れの台風の影響で雨が強く降っています。
イギリスにいる娘が、友達の結婚式に出席するために日本に戻ってきました。
1週間くらい滞在する予定で、毎日東京の方に出かけて、昔の友達などと会うのが楽しみなようです。

1週間くらいだから簡単な荷物でくると思っていたのですが、何やら重いバックをころがしてやってきました。
重いのは土産だと言ってとりだしたのが
・マグカップ8個セット
・ジャムのセット
・紅茶セット
・クッキー
など、半分くらいは土産ものだったようです。

帰りには日本の土産(多分食べ物や飲み物)を持って帰る予定のようです。

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我が家にそろったマグカップがなかったのを知って持ってきたようです。ありがたいですね。

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ジャム(Orenge Marmalade,strawberry,Lemon Curd:レモンチーズ,Blackcurrant:クロフサスグリ)・・・結構重たいです。

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チェコレートクッキー、紅茶

写真に残しておけば、後で味も一緒に思い出すでしょう。
 

その他の食べ物 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2011/05/11 19:30

御野立所とそば処「御野立庵」

 先日キッチンさくらをUPしたので、前に書いていて投稿していなかったものからUPさせていただきます。
震災以来石岡の各種情報を発信してきましたが、現在ブログのテーマもいろいろと発散しております。
しばらくはこのような手前勝手な情報もお許しください。

 石岡から府中橋で恋瀬川を渡った先には志筑(しづく)の街があります。
現在のかすみがうら市にあるのですが、志筑は恋瀬川を挟んで石岡の隣りですから昔から大変関係は深いのですが、行政区分が違うとどうもその間に線が引かれてしまうのは残念です。

その志筑の古い町並みをまっすぐ進み、中志筑の信号をフラワーパークの方向に進むとすぐ左側に「御野立庵」というそば処があります。
この場所は、百体磨崖仏の壁画がある閑居山方面の入口にあたります。
この道を更に行くと「五輪堂」と言う場所があり、その左手の権現山というところに昭和4年の天皇陛下の軍事演習をしたという「御野立所」の記念碑があります。今日はその蕎麦屋さんを紹介します。

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ご主人は蕎麦好きがこうじて、あちこち食べ歩き、とうとう定年前に役場を退職してお店を始めてしまったといいます。(オープンは2005年の年末)

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ざるそば(880円)と天ぷら盛り合わせ(650円)です。
この量なら、天ぷらは価格が少し高めな気がします。
お蕎麦はとても美味しいです。十割そばもあるのですが数量限定です。

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このメニュー表は少し前のものですので現在のものではありません。違っているかもしれません。

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お店の壁にはこの店名のもととなった「御野立所」での昭和4年の軍事演習での天皇陛下の写真が飾ってありました。

昭和4年は石岡で大火があった年で、復興のまっ最中でした。
石岡駅前の八間道路に「御幸通り」は、この昭和天皇の来られた時につけられたものです。
それにしても石岡およびその周辺にはお蕎麦屋さんが多いですね。

市内の「小野越」「あかし庵」「東京庵」「山平」「一成」、風土記の丘の「曲がり屋」、少し郊外の「楓」「麓」・・・・ 八郷地区にもたくさんあります。
美味しい所が多いのであらためてまた紹介します。

 
 


食事処 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2011/05/14 18:55

そば処「楓」

石岡は日本そば屋さんがとても多い。皆美味しい。
先週末に風土記の丘へ行った時に、公園入り口にある「曲り屋」ではなく、少し足を延ばして根小屋にある「楓(かえで)」というそば屋さんへ行ってみた。
場所は禅や写経体験もできる「泰寧寺」の脇を「そば」の旗にしたがって登っていくと少し高くなった場所に建っている。
近いのだが、知らないと少し不安になるくらい畑などの中の道を登っていく。
前にも来たことがあり、美味しかった記憶があり、一人だったが行く気になった。

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地震で屋根の瓦に少し被害があったようだが、無事に営業していた。結構お客さんも多い。
人気があるようだ。

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十割そばと二八そばをあたたかい「鴨汁」(210円)や「つけとろろ汁」(210円)などで食べるのが人気があるようである。

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店内はテーブル席が3個、座敷席が2個 17~18人くらい入れば満席だろう。
営業時間は11:00から14:30頃で、なくなり次第終了となる。
店内には朝焼けの霞ケ浦などの写真が飾ってあった。
聞いてみると「友達が提供してくれた」とのことで御主人の写真ではありませんでした。

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今回は二八そばとまいたけの天ぷらを頼んだ(1050円)。
ご主人と奥さんの二人で切り盛りしているようで、おそばも美味しい。

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この天ぷら315円と安いのにボリュームたっぷり。一人では多すぎるくらいであった。

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まいたけの天ぷらしか頼まなかったが、奥さんが「うどの葉」を天ぷらにして持ってきてくれた。
これも美味しい。満足して帰ってきた。
ここのお蕎麦は常陸秋そばを使っている。真壁にある柿沼製粉さんのものを使っているようで、そば作りが趣味の方は良く知っているところのようです。
 

食事処 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2011/05/19 18:37

レモンカード

 先日イギリスからの娘の土産に持ってきたジャムの中で「レモンカード」といったあまり聞きなれない物があった。
早速食べてみた。これは美味しいですよ。
調べてみるとレモン汁にバターとたまごを混ぜて、砂糖とレモンの皮を細かく切ってい一緒に煮込むのだそうだ。
あまり日本では食べられないように思う。

貰ったのは小瓶なので少ししかないが、作ることもできるらしいので挑戦するのも悪くなさそうだ。
上品な蜂蜜にレモンの香りと酸味に卵とバターのまろやかさが加わった感じ。

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珍しいと思ったのか、女房が先に半分以上食べてしまいました。

おいおい、ワシのブログねた先に食うたらあかんで。 

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でも、糖が気になる二人だから程々にしておかなければ、次の健康診断が心配です。
 

その他の食べ物 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2011/05/24 19:40

いづみ荘(割烹旅館)

6/26(日) 三回目の記事になります。

 高浜での宿泊と食事どころとしては、昔から有名な「いづみ荘」を紹介しないといけないようです。
素十の句碑を紹介したら、この句が詠まれた昭和27年頃に句会がこのいづみ荘で行なわれたという情報をいただきました。
そこで、先日目の前を通ったので、急遽先に紹介のみしておきたいと思います。

昔から名前は聞いて、美味しいと評判は聞いていたのですが、割烹旅館と名前がついているので、少し敷居が高くまだ食べたことがないのです。

でも、高浜を紹介し始めたら、こちらの話題が出てきて、あらためてその存在を確認しました。
ここのうなぎ美味しいというので、今度行った時に食べてみたいと思います。
またレポートします。それと宿泊も2食付き豪華な夕食付きで驚くほど安いそうです。
是非こちらへ来られた時の宿泊先に検討くださいね。

場所は霞ケ浦湖畔に近いところですが、下の地図で確認しておいてください。



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ここは川魚の料理の美味しい旅館ですが、食事のみや宴会、昼のランチなども食堂でやっているようです。

うな重は天下一品(2000円前後)といいますし、鯉煮物や鴨なべ(3月まで?)が名物だそうですが、ランチメニュー(1000円前後)もあるようですので一度食べに行ってみたいと思います。

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いづみ荘近くの霞ケ浦湖畔からの景色。

食事処 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/06/26 17:46

小倉味噌店(高浜)

 今日は午後から天気となり、気温も上がってきた。これで梅雨が明けてしまうのだろうか?
今年の夏は少し心配ですね。
 さて、高浜散策の続きです。高浜に美味しい味噌屋さんがあるというので覗いてみた。
メイン通りを歩いていると、ひときわ目に付く「こがね味噌」という看板が目に飛び込んできた。

 石岡・高浜地方の醤油醸造は、土浦にわずかに遅れて、高浜で大規模な回船問屋をしていた今泉新吉氏が享保年間(1716~1735年)に始めたのが最初だと言われている。
石岡・高浜の醤油はその後水戸藩に販路を拡大していき、明治中期には一大醸造の街となったのだが、国産大豆が競争力を失うとともに姿を消していった。

この今泉家の醤油・味噌の醸造をしていたのだが、明治期の石岡地方の醤油醸造業にその名前が見つからない。
どうしたのだろうか? 
この今泉家の味噌造りが現在の小倉味噌さんに受け継がれたときいているが・・・。
小倉味噌さんを調べてみると、あまりご自身でのHPなどを作られていないので、はっきりとはわからないが、「大正7年に創業し、国産大豆、国産米を使い、昔ながらの製法による“手づくり味噌”をもっとうに営業しております」とツイッターで書かれていました。

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 通りから大きな看板が目を引きます。

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お店の前もきれいに飾られて気持ちのよいお店です。

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店内は、商品が飾られています。種類は「こがねみそ、米麹味噌、最上味噌(白みそ)、大名味噌(2年間木樽にて発酵・醸造した味噌)」などがあります。

手作りにこだわっていまも丁寧に味噌を作られているそうです。蔵の見学も予約すればできるようです。
また、各地で味噌造り体験教室なども行なっていると聞いています。

一度高浜に行かれたら立ち寄ってみてください。(第1・3水曜日定休?)
 

特産品他 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2011/06/28 18:30

かりんとう饅頭(高野菓子店)

 石岡の名物菓子は?というと必ず高野菓子店の「釣鐘最中」が出てくるようだ。
横浜にいる娘が帰ってきて、会社への土産は何がいいかというのでこの「釣鐘最中(つりがねもなか)」でも買って帰ったらと言って駅前通りの高野菓子店に行ってみた。
中町にも店があり、ジャスコの中にもあるが、八間通りのある店に行った。

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国分寺の鐘伝説をモチーフにした菓子であるが、美味しいので人気がある。
この15個入りの箱を1箱買った。

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レジの脇に置いてあった「かりんとう饅頭」3個300円が気になり買って帰ってきた。
前に人にいただいて美味しかったことを思い出したのだ。

コシあんの入った饅頭に沖縄産の黒糖を下に敷いてドーナツのように揚げているものだ。
家に戻って早速お茶菓子として食べた。

これが癖になる味で止められない美味しさなのだ。
皆さんも一度お試しください。
  


食事処 | コメント(5) | トラックバック(0) | 2011/07/25 18:59

なでしこジャパンと黒糖ドーナツ棒

 先日の女子サッカーのドイツワールドカップで優勝は日本中がわいた。
しかし女子サッカーはどこも資金不足で大変苦労しているという。

テレビを見ていたら、この中で澤選手など多くの選手が所属している「INAC神戸レオネッサ」というチームのユニフォームに「黒糖ドーナツ棒」とでかでかと書かれていた。

このドーナツ棒はなかなかおいしいので気にいっている。
会社名は「フジバンビ」という熊本の会社で、我が家にも熊本の方が送ってくれたものだが、癖になる美味しさだ。

この菓子。表示は「かどの駄菓子屋」と書かれているのであるが、馬鹿に出来ない。
とにかく美味しい。阿蘇ジャージ牛乳入りの方もまたいいですよ。

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インターネットでも売っているので一度お試しください。
女子サッカーの応援にもなるので・・・・。
 
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その他の食べ物 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2011/07/28 11:23

朝日屋さん

 石岡の人にとってはおなじみのラーメン屋さん「朝日屋」が店を閉めたそうです。
地震後、何度か前を通ったが閉まっていたので心配していたのですが、昨日の今泉さんのブログに
「Good-by朝日屋」→こちら
として記事が出ていました。

私は、朝日屋へは数度しか行ったことは無いのですが、店の中はカウンタと小さなテーブルが1つとこじんまりしたお店でした。
ラーメンの味は淡白で昔ながらの味でした。

メディアでとりあげられて、行列もできたお店で地元の人には思い出に残るお店でした。
餃子も有名でしたね。

地元から、都会へ出てこのブログを読んでおられる方もいるので、紹介だけさせていただきました。

詳細は今泉さんのブログを確認してください。

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食事処 | コメント(10) | トラックバック(0) | 2011/08/22 05:57

国民宿舎「つくばね」

瀬戸井街道の記事の続きは明日朝にして、今晩は一つ紹介をさせてください。

 筑波山の石岡側へ下りる途中に「つくばね」という国民宿舎がある。
石岡からは小幡から「ゆりの郷」を通って「湯袋峠」から少し登ったところにある。

私は昔会社の仲間と泊まったことがあったが、ほとんど行っていなかった。
ただ、今日は会社が休みで八郷に蕎麦でも食べに行こうと思って出かけたが、水曜日はお休み。
それなら少し散策ついでにと車を走らせてみた。

ランチをやっているか不安であったが、午後2時までOKとのこと。

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八郷はしゃも(軍鶏)と思っていたが、この「いもぶた」が気になります。

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メニューもほとんどが「いも豚」です。餌にさつまいもを半分混ぜているそうです。

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でもこの国民宿舎からの眺めは最高ですね。
もう少し天気だったらもっと良かったと思いますが・・・

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左手の山が「関東の清水寺こと西光院」のある峰寺山。
そのとなりの向こう側に山の一番右が岩間の愛宕山です。
そのすぐ右に水戸の茨城県庁のビルが見えます。

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頼んだのは「いも豚焼肉定食」です。
少し食べかけて、あわてて写真をとりました。ごめん。
とても美味しいです。大正解でした。

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それにしてもこれだけのレストランにこの眺めなのにお客さんがおりません。
もっとも隣りからは団体さんのカラオケの歌が聞こえていました。

日帰りでお風呂も入れますが、4時過ぎだそうです。

ここは思ったより良かったですよ。そのまま筑波山の風返峠まで行き、尾根をまわって帰ってきました。
良いドライブを楽しめました。

東京・つくば方面から筑波山に登られたら、是非「まほろばの郷」八郷地区へ来てください。
朝日トンネルが完成すればぐるっとまわって帰ることができるようになります。

もう少しです。楽しみですね。
 



 

食事処 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2011/08/24 19:43

茅葺屋根のお蕎麦屋-かまたや

 今日は昼に石岡市八郷地区柿岡の蕎麦処「かまたや」さんに行ったので紹介します。
ここは「茅葺屋根のお蕎麦屋さん」として知られるところだそうです。
建物は築130年程経ち、柿岡宿で商人宿をしていたそうですが、60数年前からお蕎麦屋をやっています。

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柿岡のメイン通りに面し、商店も並ぶところで、茅葺屋根は珍しいですね。

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蕎麦は自家製粉した常陸そば粉を湧き水で打ったものだそうです。
「ざるけんちんそば 850円」を頼みました。

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これから寒い季節にはピッタリでしょう。
今日はまだ暑いくらいでしたので「ざる」にしましたが、キノコのたくさん入った熱々のけんちん汁に手打ちのこしこししたそばが結構いけます。

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店内は民芸品やお相撲さんの手形サイン色紙などの他、古銭、教育勅語、地元出身の衆議院議員さんの額などが飾られていました。
お蕎麦好きの人なら一度食べて見てください。独特のコシコシ感がいいと思います。



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食事処 | コメント(10) | トラックバック(0) | 2011/10/09 16:07

まぼろしのサツマイモ「紅はるか」

 先日東京での茨城県アンテナショップ「黄門マルシェ いばらき農園」の紹介をしたのですが、今日のニュースで来年1月までのショップ開設を来年3月末まで延長すると言っていました。
みなさん近くに行ったら寄って見てください。

ところで、「紅はるか」というサツマイモは知っていますか?
現在の焼き芋などの中心は糖度が高い「紅あずま」が有名になっていますが、最近出た品種で「紅はるか」というお芋がとても美味しいんですよ。

この芋は現在は日本で四箇所のみで作られています。
鹿児島・大分・千葉・茨城 ですが、千葉は「成田市」、茨城は「行方(なめかた)市」のみしかまだありません。
この品種は少し寝かせると糖度が増して、モッチリとした触感になるので、焼き芋も芋菓子見たいで今までの物と全然違います。

このお芋を焼き芋にして、この東京の黄門マルシェで販売開始しました。
1日限定100本くらいのようです。喫茶スペースでもセットで食べらるように計画しているとか。

是非1度食べて見てくださいね。ちょっと知り合いから聞いた話を紹介しました。
今までにこのアンテナショップを利用した人は約6万人だそうです。

いばらき頑張れ!!

黄門マルシェの場所は→こちら

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特産品他 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2011/11/30 19:39
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