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スカイプを使ってみました。

このブログもはじめて2週間が経過した。とりあえず毎日更新できたことで少し満足している。疲れたら休めという極意になかなか達成していないため、なにかネタを探して続けなければなどと考えているが、これでは続くわけがない。まあ書けるときのみ好きに書いていけばいいのだからノンビリやるさ。
 さて、夜はさすがに暑さは和らいできたし、虫が鳴き始めたので秋も間近になってきました。
今朝早く、イギリスのロンドンに嫁いだ娘と話をした。10月に休みを取って夫婦で日本に来ると言っていた。まだ紅葉には少し早いかもしれないが日本食を食べるのが目的らしい。インターネット電話にしているのであまり電話代もかからないのだが、娘から言われてスカイプというものを使ってパソコン同士で話をしました。簡単にやれて良く聞こえたし、今はマイクだけだけれどウェブカメラをつければ向こうの顔も見れるらしい。しかも無料だから、このようなものが広まれば電話会社も困るでしょう。海外で携帯電話でも使えるのですから・・・。最近個人の所有している書籍の電子化を請け負う会社が出てきて、しかも350ページまで100円以下なんて信じられない設定です。ただし、日本は著作権法が厳しく、本当は個人目的でも電子書籍はグレーのようです。しかし世界の流れに遅れてしまうので制度の見直しが是非必要だと思います。日本はすべて性悪説にもとづいて規制をしていくという考えのようであるが、お役人も自分たちの利権については性悪説での規制には反対らしい。既得権をいつまでも唱えていればだんだんと小さくなっていく国は沈んでいくのみと思われます。図書館の本は今や世界中のものが検索でき、しかも読めるようになるのももうすぐでしょう。いままでの技術・科学書籍なども自由に皆が使えるようになれば、きっと技術革新も進むに違いありません。しかし、その情報をうまく使えるかどうかはその人の技量によってきまってくるでしょう・・・・。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/25 21:13

防災の日

 今日は防災の日。企業では毎年防災避難訓練をしている。マンネリでもやって体で覚えるのが一番だとか・・・。さて、今から86年前に関東大震災が起こった。東京の地震はその前は安政の大地震であるからさらに69年前である。そろそろまた地震があるかもしれないと心配になる。
新潟中越の地震は丁度ロシアから帰ってきた日であった。大きなゆったりとした揺れが心配になりテレビで小千谷が被害にあったことを知った。私の生まれた所である。東京の母が数日後に現地に行くことになっていて、長岡-塩谷-山古志にも行く予定であった。出かけているときに地震が起こっていたらとゾッとしたものだ。あれから6年。また阪神淡路の時(15年前)もひどかった。妻の親戚が西宮にいて被害にあった。電車が止まっているのに心配で会いに出かけていた。運よく家は壊れたが命は助かった。本当に何時どこで起こるか分からない。鹿島神宮の要石のことを私のホームページに書いたことがある。茨城は本当に地震は多いが、被害にあう程の地震には会っていない。この石岡の台地も活断層は無いようだ。
 でも石岡といえば火災の被害が多い。昭和4年の市内の火事はメインの店々を一変に焼いてしまった。しかし、当時の石岡は復興も非常に早く活気がみなぎっていた。現在中町を中心に昭和ロマン建築(看板建築)はこの時に建てられたものだ。多くが現在国の有形文化財に指定されている。しかし、その昭和ロマンの建物も維持管理していくのは大変で、観光客や近隣の人たちを呼び込まなければこの先やっていくのは困難だ。行政も街の活性化を叫んでいるが、視点が内向きだ。来ていただくお客さんの満足をいかに得ることができるのかの視点で考えてほしい。自分たちの利益や中にいる人の満足を追求していては絶対に満足は得られない。「情けは人のためならず」である。情を持ってお客さんを迎えるにはどうしたらよいか?食事をしたいと思ってもどこで食べればいいの? お土産に本当に石岡の良いものは何なの?駅前の観光案内所は夕方4時には閉まってしまう。観光案内の満足な案内図はない。歴史もうわべをかじったような案内をして満足するのだろうか?お客さんのレベルに合わせいろいろなパターンを検討してほしい。昔中学生のころ青森の弘前の市役所を訪れて市の案内パンフレットをいただきたいと言ったとき、とてもきれいな写真入りの冊子をいただいた。うれしかった。その時の弘前城と桜の写真が忘れられない。観光は教育委員会の仕事ではない。まったく違った観点からやるべきだと思う。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/01 21:11

雨よふれ。ふってくれ。

 今年が観測史上もっとも暑い夏となったとか。天気なのもよいのだが、雨がふらない。これは困ったものである。道路もカラカラで車が通るとほこりが舞ってしまう。いままで、夏の日中暑い日には決まって夕方ににわか雨がふったものだ。それが今年は記録的な集中豪雨にカラカラ天気である。
江戸時代も飢饉がたびたび起きていたという。四大飢饉といわれる飢饉があった。寛永・享保・天明・天保を言うのだそうだ。しかしこのほとんどは冷夏や大雨である。また浅間山の噴火などによることが影響したことも多いという。今年のような暑い夏は作物は何とかなるということか・・・。それにしても葉物などはすぐに萎れてしまう。高原キャベツ・レタスなど生育も悪く、みずみずしさがない。本当に困ったものだ。我が家の鉢植えの朝顔も毎日水をやっているが、朝晩2回やらないと葉の一部が少し黄色くなってしまった。街中を歩いていると、この暑さにもかかわらず「さるすべり」の花が美しい。夾竹桃やムクゲなどもまだ元気だ。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/02 19:50

9月9日重陽の節句です。

 今日は台風が通り過ぎ気持ちの良い天気となった。虫の声も大分元気になったようだ。昨夜は開けていた窓からコウロギが部屋に入ってきて鳴いていた。秋をやっと感じるようになり、ぼーとした頭も大分スッキリした気分である。やはり気温が高すぎるとやる気が失せてしまうものだ。
本日は9月9日で、重陽の節句である。菊の花にはまだ少し早いが気分だけでも祝いたい。ラジオでは今日の日を「救急の日」と紹介していたが、重陽の節句はあまり言われなくなってしまったようである。3月3日、5月5日、7月7日については大々的に知られているのだが・・・・。
このブログも明日で1カ月になる。毎日少しずつ書いて行こうとはじめて見たが、やはり結構大変だ。場合によっては週に数回の更新の方が長続きするようにも思う。
先日から石岡の景観について書き始めたが、最近気になって仕方がないことがある。光ケーブルとケーブルテレビ用のケーブルの醜さである。何とかならないものだろうか。黒々ととした太いケーブルを平気で引き回し、これを日本の津々浦々に張り巡らして全国どこでも情報を受け取れるようにする計画だそうだ。原口総務大臣、孫正義社長 アイディアは良いが、もう一度日本の自然を壊さぬ工夫をしてもらわなければ、後世に禍根を残しますよ。あまり反対の声は聞こえてこないが、山奥までこんなケーブルを引いても全く効率的ではないでしょう。デジタルデバイドはこんなことで解消するはずがないことに早く気がついてほしいものです。地方のどんどんと増える空家の有効利用などを是非検討してもらいたいものだ。年寄りはどんどん増え、人口の減少が始まったようでもある。もう10年もすると大変なことになるんですよ。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/09 19:12

逆輸入品

 今日は雨。気温も一段と下がって寒いくらいだ。
天気予報では「忘却の雨」などといっていた。
あれほど暑かった夏もこの雨で気温が下がると暑かったことも忘れてしまうというのだ。
そんなことはないだろうと聞いていたが、本当に忘れそうだ。
今日は銚子まで車で朝から出かけてきた。
朝はまだ雨はほとんど降っていなかったが、夕方から風雨が強く、利根川・常陸川に挟まれた中州を車ではしった。
天気の良い時は気持ちが良いが、悪くなると結構寂しい気になる。
先日、愛用していたデジカメのメモリが認識できなくなったので、ネットで一番安いものを探して注文した。
送られてきたのはメーカ純正品で日本製であったが、取扱説明書は「英語」「スペイン語」「フランス語」だけだった。
最近電化製品などの部品をネットで買うと良く日本語の説明のないものが良く送られてくる。
いわゆる「逆輸入品」らしい。何故海外向けの製品が、国内向けのものよりも安いのだろうか。
どちらも純正品で、日本製である。
数年前にコピーのトナーが特約店であまりに高いので、ネットで注文した。
価格は1/3以下だ。中身は変わらないがメーカの海外向けの消耗品であった。
特約店などを通じて商売をしていくこのような特殊な商慣行に慣らされてしまい、何か本質を見失っているのではないかと感じる。
サービスを売っているというが、これはサービスではない。海外には高く売れないだけである。
海外向けは安く売って、国内には何倍もの価格で売る二重価格がまかり通っている。
これは一見、国内の代理店などでは当然と思っているようなところがあるが、これでは韓国などに負けてしまうように思う。
日本の人口は約1億人。韓国は約4千万人強。
韓国は海外に市場を広げるしかないのであるが、日本は中途半端な人口である。
このままでは、きっと価格の破壊に悩まされ続けるに違いない。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/23 21:01

高速バス

今日は午前中は雨で寒かったが、東京に用事があって昼ごろ出かけた。
最近電車ではなく、高速バスを良く使う。石岡から必ず座れて途中も止まらないので大変便利だ。
雨も丁度上がって晴れてきたので気持ちが良かった。
バスは水戸から来るのであるが、乗客の9割くらいは女性であった。
皆二人掛けの席に一人づつ腰かけ、座席にバックなどを置いているので、女性の隣りに荷物をどけてもらって座るしかないが、誰も荷物をどけようとしない。
これも土地柄なのかもなどと考えて見たが、何処でも同じようなものかもしれない。
 眠っていたような人に荷物をどけてもらって座ったが、どうも後味が良くない。
さて、それはそうとして、このバスは浅草・上野を経由して東京駅まで行く。
浅草は、東京スカイツリーのすぐ脇を通るのでバスの窓から見物ができ得した気分であった。
浅草は観光客も増えているようで、店なども多くなっているように感じた。
屋形船などを見ながら、石岡の観光に何が足りないのだろうかなどと考えていた。
何もかもが足りないようでもあるが、本当に足りないものは地域に住む人たちの情熱のようにも感じていた。
前に、市内の路地などにも通りの名称を復活表示してほしいとここにも書いた。
東京はかなり通りの名称表示が増えてきたように感じた。
浅草通り、靖国通り、昭和通り、春日通り、蔵前橋通り、江戸通りなどかなり目立つように表示されていた。
国道4号線にかかる歩道橋には日光街道の表示が併記されていた。
やはりこの方がよっぽど良い。街中の道路にも是非表示してもらいたいものだ。
帰りは夜になったが、名月を少し過ぎたが丸い月がやさしく光っていた。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/25 22:12

久しぶりの友に再会して・・・

今日は久しぶりの秋晴れとなり気持ちの良い日となった。
我が家の庭のみかんの実がたわわに実って、この夏暑かったのに豊作のようだ。
もっとも、この木は車の駐車には非常に邪魔になり困っている。
切ってしまおうかと悩んでいるのだが、せっかくたくさん実をつけてくれたのだから今年はもう少し実が大きくなるまで我慢しようと思う。
ところで、「たわわ」とは実がしなって枝が撓んだ状態を指す言葉であるが、「たわ」とはもともと縄文語で「峠」を指す言葉だという。
いろいろな所にこのような言葉が残っているのは面白いですね。
 さて、昨日は横浜の方で大学の研究室の先生の喜寿をお祝いする会に出席してきました。
卒業して35年以上たつのですが、卒業以来あったことのなかった仲間に久しぶりに会えた。
最初は皆おっさんになっており、わからない人もいたが、話しているうちに昔のことが蘇ってくるから不思議である。
先生には結婚式の仲人もしていただきお世話になっているのにお会いするのも本当に御無沙汰をしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいであった。
ご病気もされ、少し介護が必要なご様子であったが、奥様はじめお子様方と一緒に元気な姿を拝見し大変うれしい日でした。
研究室で一緒だった先生方も皆覚えていてくださり、昔一緒に山に登った話や、暇な時に囲碁に興じていた思い出などを懐かしく思い出しました。
企業にいると出世などで人間の価値を判断してしまいがちですが、学生の頃の友とはこんな壁はすぐなくなります。うれしいことです。
 今日ネットで石岡の訪問のブログなどを探していたら、茨城空港へバスで行ったブログがあった。
石岡駅から片道600円で、往復で1000円だという。
行きは3-4名の乗客で、空港には車で来ている人は結構いたが、帰りにバスに乗ったのはその人1人だけだったとのこと。
これでは、このバスも廃止になってしまいそうです。
排ガス規制などもあるのだから、何か有効な手は打てないものだろうか?
お客さんをもっと呼ぶ工夫をしなさいよ。
バスに乗ったら何か得になるようなことは考えられないの?
もうこの先を危惧しなければならないのでしょうか?
工夫もないままではとてもやっていけない。
空港の近くに何かイベント会場を作って東京からの観光客も呼び込んだり、ちびっこのスポーツなどの祭典をやったり同時にいろいろとやらなければ空港は単なる通過地点で終わってしまいます。
目的が活性化ではなく、単なる箱モノや道路建設のためだけなのでしょうか?
大きな枠でものをとらえていきましょうよ。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/26 15:57

朝顔に葦簀(よしず)とられて日陰となり

 今日は秋晴れで気持ちの良い朝を迎えました。
我が家では今年の夏は暑く、リビングに注ぐ東からの日差しが強いため、高さが2m位あるよしず(葦簀)を2枚置いていました。
そこに朝顔の鉢をおいておいたため、つるが絡みついてしまいました。
せっかくの朝日を取り込みたいので、どけたいのですが、今頃になって花がたくさん咲きました。
asagao.jpg
この朝顔は琉球朝顔と言いますが、調べてみると朝顔の種類の多いのにビックリ。
また、日本に伝わったのは奈良時代末期に遣唐使によって伝えられたといいます。
また江戸時代にはブームになって沢山の品種改良がおこなわれたというので驚きですね。
種子は牽牛子といわれる生薬になるそうですから、意外に役にたっていたようです。
 今日のニュースで「茨城県住宅供給公社が破産申し立て」とありました。公社が破綻するなど考えられないのですが、この負債のツケが県民1人当たり2万円というからあきれてしまいます。
また、「まんが日本昔ばなし」のアニメを制作したグループ・タックが破産手続とも載っていました。
少子化の影響と解説されていましたが、本もあまり読まなくなったのかもしれません。
一方、講談社の創業100周年記念出版として「日本むかし話」が読み聞かせCD付きの絵本で発売されていました。
子供に読み聞かせをすることは、子供の成長にとても良いと思っています。
 それから、今度のNHK連続テレビ小説「てっぺん」の音楽担当は「啼鵬」さんです。
お父さんの松本定芳さんとは知り合いで、我が家の子供たちも音楽の手ほどきを一時受けていました。
今後、益々のご活躍になられるよう、応援していま~す。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/29 20:26

今年も新米が採れましたね。

 今日はまた雨、明日は晴れるが土曜はまた雨の予報。
天気が目まぐるしく変わる。気温もまた暑くなるようだ。
今年のコメは平年並みといわれるが、質が大分悪いという。夏の日差しが強すぎたためという。
やはりこの辺りも美味しいコメがとれるので、是非今年もよろしく頼むよ。
ところで、品質の定義も大きさや色で判断する。
水戸の方に美味しいコメを栽培している農家があります。
そこは農協には卸さずに、常連の顧客に予約をしてもらって販売しています。
米粒が小さくて農協での等級判断は良くないそうです。
しかし、作り方にとてもこだわりがあり、最後に追肥をすると収穫量は上がるが、美味しいコメができないといいます。
山間の水の良いところで美味しいコメができるといいますが、そのような場所でなくても美味しいコメは作れるといいます。消費者ももう少し勉強しなければならないですね。
新潟の魚沼産コシヒカリに対し、茨城の美味しいお米は隠れ魚沼産ともいわれるようですよ。
ようは魚沼産といってもわからないくらい美味しいということです。
我が家は今、ここのお米と八郷の美味しいお米を直接買っています。
玄米で低温倉庫に保管してもらい、必要な時に取りに行きます。
その都度精米するのが美味しい秘訣ですね。
必要な方はこちらへ注文してくださいね。
 先ほどテレビで筑波山のブナ林が危機となっているので、県も調査に乗り出したと言っていました。
森に棲む動物も餌が減って人家のあるところに下りてきて被害が出ています。
広葉樹の森は趣があって素晴らしいので残していってもらいたいですね。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/30 20:12

クツワムシは何処に行った?

 今日はシトシト雨が降ったが、夕方から天気になった。
日暮れに外を歩いていると、虫の声があちらこちらから聞こえてくる。
その多くはコウロギ、鈴虫やマツムシなどである。
昔聞いたクツワムシの声を何十年も前から聞いていない。
大きな虫で、ガチャガチャと鳴くので目立つ虫だった。
それがいなくなったのだ。
茨城に来てから35年も経つがこちらでは聞いた記憶がない。
もともと分布は関東より南側(西側)だというので、北の方にはいないらしい。
昭和30年代にはいたはずで、私は東京の郊外に住んでいたが、家の軒先や垣根で良く鳴いていた。
戦後マラリヤや虱の駆除にDDTという殺虫剤を散布して回っていた。
この殺虫剤が殺してしまったのだろうか。
DDTなどといって、もう若い人はわからないだろうが、昭和32~33年頃まで、車で住宅街などにも時々きて、排水路などのあるところに散布してまわった。真っ白の粉であった。
しかし、人には無害と言われていたが、やはり有害となって農薬としても禁止されたようである。
DDTはディクロルディフェニロールトリクロールエタンと高校生の頃には化学記号まで覚えた。
2つのCL(塩素)と2つのフェニル基(OHがついたベンゼン角)に3つのCL基がついたエタン(Cが2個)
などとくだらないことを覚えたが、これが不思議なことに何も必要もないのに40年以上経っても忘れない。
何故なのだろうか?円周率なども中学で30ケタくらい覚えた。
英語などの記憶力は何もよくないのに・・・。
まあ本当にどうでもよいことなので、話がそれてしまったが、このDDTなるもので虫も大分いなくなったのではないだろうか。
田んぼも農薬で昔のように虫がいない。水スマシやアメンボ、ゲンゴロウなどもあまりみなくなった。
クツワムシは葛の葉などを主に食べるという。
また、環境への適応性が弱く、一度その地方にいなくなると、環境が戻っても元には戻ってこないのだそうだ。
こんなことでも自然破壊がすすんでいるんだとつくづく感じてしまうだな~。
石岡にはまだホタルもいるところがある。
是非きれいな水と自然環境は壊さずに後世に残してあげなければならない。
少しくらい不便でも良いではないか。そんなホットする安らぎの里を残したい。
真夜中まで明かりを煌々と照らしている都会はそのうちに自然から大きなツケを回されるように思う。
テレビの24時間放送など見直すべきだが、高給取りばかりのテレビ局では話題にするのもタブー。
視聴率ばかり気にしている。そんなことを言ったら次から使ってもらえない??
そんな空気を感じているのは私だけでしょうか?

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/04 19:50

筑波には何の花が似合う?

今日は日中汗ばむくらいになったが、ようやくススキの穂が出てきた。
「富士には月見草がよく似合う」と太宰治は富嶽百景に書いている。
場所は河口湖から甲府へ向かう御坂峠の茶屋である。
今は峠の道はトンネルとなって通る人もほとんどいないため、太宰の碑はトンエルの入口にあったと思う。
しかし、この道は昔の国府(甲斐)に向かう街道であったはずである。
甲斐府中は一宮御坂インターの近くである。甲府に中心地を定めたのは大分後からで、本来の甲斐府中(甲府)は御坂あたりである。
御坂峠のすぐ近くに「三ツ峠山(1785m)があり、雪がある時を含め数度登った。
とにかく富士山の絶景ポイントなのである。また岩場などもあるので岩山登山の訓練場としても知られている。
また、多少足が丈夫であれば登山は安心して登ることができる山でもある。
月見草は夏の夕方に咲く花だ。また、一般にこのフレーズだけが有名になってしまって、太宰の文章をあまり読んだことのない人が多いように思う。少しだけ抜粋しよう。
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河口局から郵便物を受取り、またバスにゆられて峠の茶屋に引返す途中、私のすぐとなりに、濃い茶色の被布を着た青白い端正の顔の、六十歳くらい、私の母とよく似た老婆がしゃんと座っていて、女車掌が、思い出したように、みなさん、きょうは富士がよく見えますね、と説明ともつかず、また自分ひとりの詠嘆ともつかぬ言葉を、突然言い出して、リュックサックしょった若いサラリイマンや、大きい日本髪ゆって、口もとを大事にハンケチでおおいかくし、絹物まとった芸者風の女など、からだをねじ曲げ、一せいに車窓から首を出して、いまさらのごとく、その変哲もない三角の山を眺めては、やあ、とか、まあ、とか間抜けた嘆声を発して、車内はひとしきり、ざわめいた。
けれども、私のとなりの御隠居は、胸に深い憂悶でもあるのか、他の遊覧客とちがって、富士には一瞥も与えず、かえって富士と反対側の、山路に沿った断崖をじっと見つめて、私にはその様が、からだがしびれるほど快く感ぜられ、私もまた、富士なんか、あんな俗な山、見度くもないという、高尚な虚無の心を、その老婆に見せてやりたく思って、あなたのお苦しみ、わびしさ、みなよくわかる、と頼まれもせぬのに、共鳴の素振りを見せてあげたく、老婆に甘えかかるように、そっとすり寄って、老婆とおなじ姿勢で、ぼんやり崖の方を、眺めてやった。
老婆も何かしら、私に安心していたところがあったのだろう、ぼんやりひとこと、
「おや、月見草」
そう言って、細い指でもって、路傍の一箇所をゆびさした。さっと、バスは過ぎてゆき、私の目には、いま、ちらとひとめ見た黄金色の月見草の花ひとつ、花弁もあざやかに消えず残った。
三七七八米の富士の山と、立派に相対峙し、みじんもゆるがず、なんと言うのか、金剛力草とでも言いたいくらい、けなげにすっくと立っていたあの月見草は、よかった。富士には月見草がよく似合う。
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 もし、この話を読んでいない方がいれば、今までロマンチックに、このフレーズから受けていた感じ方が変わったように思いませんか?それとも私もこの文章の老婆の年に近づいてきているからなのか?
私も今からでも遅くないので、もう少し小説にも触れていきたいと思う。
そうしないと、ブログといえども「文章がなってない!」なんてお叱りの声が聞こえてきそうでもある。

 さて、近くの筑波の霊峰には何の花が似合うのだろうか?

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/05 20:16

サッカーも勝って良かった。

大分秋らしくなってきました。まだ紅葉には早いが、気分はもう秋本番に近いです。
この間まであんなに暑かったのをもう忘れているのが不思議なくらいです。
人間は辛いことなども早く忘れるようにできているので、暑さや寒さも気温が変わればもう忘れてなかなか思い出せなくなるのですね。
 今日は日本のサッカーがアルゼンチンに記録的な勝利をおさめました。
昔は日本ではサッカーは人気がなかったのも嘘みたいです。
30年近く前にイタリアに行ったときに向こうはワールドカップの話題でいっぱいでした。
そして、今では日本人も多くがヨーロッパなどで活躍できるようになりました。
昔から思えば嘘のようです。
 ドイツのドルトムントの名前も本当に懐かしく聞きました。香川が活躍しなければ恐らく日本ではほとんど話も出てこない都市です。
もう20年くらい前に、この工業地帯にある企業に行ったことがあります。
その頃ドイツでは一般の店は午後6時頃に閉まってしまいます。
開いているのはレストランなどの飲食業くらいでした。今はどうでしょうか。
ドルトムントでは地方の町でもありそれ程開けた感じではありませんでしたが、あるレストランに入ると私たちを見た地元の年配の方が声をかけてきました。
「君たちは英語をはなすのか?」と英語で・・・。
この辺りはあまり英語を話さないようでした。
あまり英語も得意ではないが「少しだけ・・・」というような会話をし、こちらから何がおいしいのかを聞きました。ここのスープが美味しいとのことで、お勧めのスープを注文しました。
それは恐らく「オニオングラタンスープ」なのですが、これが美味しかったのです。
それから、日本でも時々思い出して食べて見るのですが、どれも違っていました。
ドイツでの思い出はこのスープとドイツビールですね。
今回の試合相手のアルゼンチンも行く予定でしたが、他の仕事でいけませんでしたが、ここのステーキは最高だと聞いています。食べたかったが残念ですね。
世界各国美味しいものがいっぱいあります。でもしばらく外国にいると日本の料理が恋しくなります。
ロシアにいた時もモスクワでは半分近くは日本食レストランに行きました。
すし店が高級食としてブームで、日本人にそっくりなカザフスタンの方の人が日本人のまねをしてやっていますがどこかおかしい格好です。
今回のサッカー日本選手の11人の先発メンバーの半分以上が海外組でした。
スポーツの世界の方は大分国際化が進んできたのに、こちらの地方はどうなんでしょうか・・・。
英語が喋れなくてもいいのです。海外にも目を向けましょう。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/08 22:21

成田のお迎えゲートで

 今日は昨日までと違って汗ばむくらいの陽気になった。
朝、ロンドンから娘夫婦が来るというので成田まで車で迎えに行った。
休日ということもあって道もすいておりスムーズに空港に到着。
途中渡る利根川は昨日までの雨のせいか水かさが多く、川幅も大分広く感じられた。
これだけ広い川を江戸時代に東京(江戸)から銚子に変えたというのは、大変な大事業だったのだろうと感じざるを得なかった。
しかしこの利根川の東遷は学生時代に習っただろうか?
記憶にないのである。何か教育も抜け落ちてやしないだろうか?
最近つくづく歴史の事実を知ると、その矛盾点が気になってしょうがない。
年をとった証拠なのかもしれないが・・・。
成田では到着後なかなかゲートに現れないので、そこにいる人々の表情を何気なく観察するともなしに眺めていた。
奥さんが旅行から帰ってきたのを迎えに来ていた年配の男性。
奥さんと娘さんが帰ってきたのを迎えに来ていたこれも年配の男性。
皆少し恥ずかしげにいそいそと照れ笑い。女の人はうれしそうにはしゃいでいる。
今度は久しぶりに会った恋人同士だろうか?外人の男性にうれしそうに抱きついている若い女性。
何かそれぞれに人生の縮図を見ているような・・・・。
しかし、見送りのゲートと違って皆再会がうれしそうだ。
さて、これから娘とその旦那がやってくる。こちらはどのように見えるのかな~。などと考えていた。
きっと先ほどの年配の男性と同じように照れ笑いかもしれない。
いやいや、何も、誰もみていないし、気を止めてもくれないだろうな・・・。
やっと二人がやってきた。しばらくまた忙しくなる。
さて、今日は「若宮八幡宮」のお祭りがあったようです。
10日は中町通りにある金刀比羅神社の大祭もあったようです。
昔は大変にぎわったお祭りで、笠間の稲荷についでのにぎわいがあったといわれています。
しかし、今は、地元の年配の方が中心です。お年寄りが皆さん元気です。
今年は2012年のNHK大河ドラマが「平清盛」に決まったとのことで、その話題でもちきりだといいます。
でも、「石岡は平氏の発祥の地」などとどの程度の人が知っているのでしょうか。
あまり聞こえてこないですね。何しろ情報の発信力が弱すぎます。
皆さん宣伝も大事ですよ。私もこうやってブログを書くのも情報発信のつもりです。
まあ、あまり強いとは言えませんが、無いよりはましでしょう。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/11 16:00

袋田の滝にいってきました。

今日は午前中あまり天気は良くなかったが、娘夫婦と袋田の滝見物に出かけた。
滝は水量が豊富で水しぶきがかかる程であった。ここ数日間大分雨が降ったらしい。
最近はエレベータができて上の展望台からも見られるようになったが、さすがに水しぶきは下の展望台が一番である。
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今年2月頃であったと思うが、大分気温が下がった時に滝が凍ったところを見にでかけた。
みごとな氷の滝を写真に撮ることができた。
これは「全国パーキンソン病友の会茨城県支部」の25周年記念CDに茨城県の代表的な景色を入れたいと思ったからであった。
fukuro30.jpg
何かなければ袋田まで足を延ばすのも大変だが、CD制作なども頼まれてやってみれば面白いのである。
必要以上に張り切ってしまうのはボランティア精神ではないもっと別な好奇心なのかもしれない。
滝見物の後にリンゴ狩りをしようと思って探すと、派手な看板が目に付いた。
最初に行こうと思っていたところとは違ったが、案内板がたくさんあり、リンゴ園に導かれてしまった。
リンゴはとても美味しかったが一人2個もたべれば結構腹いっぱいになる。
リンゴ狩りの費用はこの辺りは全て統一単価で一人食べ放題で300円である。
休日でもないので、観光客も少ないのであるが、それでも看板の効果は大きい。
なんでも宣伝・宣伝などと思いながらリンゴ園を後にしたのです。
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 地元のソバを食べ、帰りは栃原(昔、金山があった)のコンニャク屋さんでコンニャクを買いタバッコ峠を越えて高部・美和にある「三浦杉」を見物して帰ってきました。
この三浦杉は私が今まで見た古木では横綱だと思っています。
神社の拝殿に登る石段の両側に真っ直ぐ天に向かって伸びています。
1000年以上の樹齢があると思われます。
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近くに行かれたら、一度寄って見られることをお勧めします。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/12 20:46

久しぶりに筑波山に登ってみました。

 今日は娘夫婦の観光で、近場で何処にしようかと考えて、久しぶりに筑波山に登ってみることにしました。
少し買い物や本屋さんに行きたいというので午前中買い物に出かけ、その帰りの途中で「府中酒造(府中誉)」さんに寄ってみました。
見学ができるかを聞いてみましたが、やはり予約が必要で案内する人がいないとのことでした。
そこで、入口の展示室のみ見学させていただき、幻の酒米「渡船」の話、また渡舟のお酒の話などをおうかがいでき大変有意義でした。お米を体積が55%まで磨いたもので造られた渡舟と、50%の渡舟を良く冷やしたものを試飲させていただきましたが、残念ながら私は車の運転で飲めず残念でした。
今度歩いて来て見たいと思います。ここはあまり宣伝をしていませんが、お酒は現在アメリカには卸しており、人気もあると言っていました。
石岡のお酒をもっと知ってもらいたいが、あまりポピュラーになっても困ります。
今度、東京の友達に持っていってやろうと思っています。どんな反応かを楽しみに。
まずは1本買ってきましたので、イギリス土産ととも思いましたが、もしかしたら持ち込めないかも?
 午後に筑波山へ車とケーブルカーで行きました。本当に久しぶりです。
こんなにも筑波山が美しく、懐かしくも感じたことは今までありません。本当に良い山ですね。
昔の人が憧れて登ったのもわかります。関東全域が見渡せるようです。
これから紅葉のシーズンがはじまり、筑波エクスプレスとタイアップして東京からの筑波山観光のセット券が発売されているようです。ケーブルカーや、駐車場代などを考えるとセットでの券は大変お得です。
石岡・土浦など霞ケ浦周遊の大きな枠で観光をとらえて、観光地の開発やセット券の販売・バスの便などを考えることが必要に思いました。「筑波・霞ケ浦周遊万葉ロマンの旅」などとするとどのような案ができるのでしょうか。
霞ケ浦の帆曳船などもセットでの格安チケットで乗りたいですね。
そこに石岡も・・・。でも今のままでは「売るものがない」などといわれてしまいます。
本当は沢山あるのですが・・・・。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/13 18:17

今日は秋晴れ、そして満月

今日は久しぶりの秋晴れ。気持ちの良い一日でした。
今、東の空を見たら真ん丸の大きな月が優しく街を照らしています。
今日は満月のようですね。天気も良く何か得したような気分です。
国分寺の前の道からイベント広場横の通りに出て、筑波山を眺めてみました。
国分寺入口バス停までの道は真っ直ぐに筑波山に向かっています。
残念ながら電柱と電線が邪魔をして、昔を偲ぶことができません。
リニア東海道新幹線のルートが決定したとのこと。
直線的に結ぶと南アルプス山脈の下をトンネルで抜け、名古屋から京都を通らずに奈良-大阪という。
これは、古道東海道に近いルートになります。甲府と奈良の注目度が増してくるでしょう。
東京から先に伸ばせば鹿島の方向ですが、東京も本当は人口の拡散のために茨城にでも遷都すれば良いのになどと有りそうにもないことを想像したり・・・・。
もっとも山登りをした人間にとっては、あの南アルプスの下を新幹線が通るのかと思うと何か複雑な思いもします。
もっとも完成までにはまだ年数もかかり、私が実際に乗ることができるのかはわかりません。
リニアの技術はかなり昔の旧国鉄の時代から研究、実験をしていたはずです。
東京国分寺にある「鉄道総合技術研究所」は旧国鉄の研究所で、私の昔の友達も国鉄に入ってしばらくここにいたと思います。
その後海外に行ったりしていましたが、年賀状は毎年、列車のイラストでした。
鉄道マニアの夢でもあるのですから成功を祈ります。

そんな仲間も皆停年です。余生と呼ぶにはまだ長すぎるので、新たなことにでも挑戦しているかもしれません。私もまだもうひと花くらいは咲かせたいものだと思っているのですが・・・。
東海道新幹線ができた時には、名古屋は日帰り、大阪もほぼ日帰り圏内となり、ビジネスマンにとってはまったく忙しなくなったと思ったが、今度は本当にあっという間でついてしまう。
昔、狢内の長楽寺天狗が老婆を乗せて津島の祇園(遠海国、半田市津島神社?)を見せに飛んだのよりかなり早いに違いない。

先日、歯にかぶせていたものがとれてしまい、近くの歯医者を探しました。
ネットで評判をみてみたら「灯台もと暗し」で若松町に良い歯医者さんがあるのを発見しました。
若い先生で、歯科技工士の助手さん(みな若い女性)がたくさんいて親切で気に入りました。
今までは職場に近いところでしたが、時間的にも余裕ができたので、今度はこちらに通うことにしました。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/23 18:48

人間万事塞翁が馬

今日は昨日と違って曇り空。秋の空は気まぐれですね。
つい先日まで暑くて困ったと思っていたら、もう寒さで暖がほしい気分になるなんて・・・。
このブログも始めてから2カ月半くらい経つが、一応は毎日更新できているので良いとしましょう。
まあ、どんなことでも「3日坊主」を過ぎ、三か月が一つの山。
これを越えれば次は「石の上にも三年」となるのですが、毎回少しダラダラと書き過ぎているのかもしれない。
短くても簡潔に・・・。反省ですね。
 今日は何を書くかを決めていない。ふと頭に「人間万事塞翁が馬」の言葉が浮かんできた。
「良いことも悪いこともその先どうなるか分からない」などという程度だと思うのだが、人間も「じんかん」なのか「にんげん」でもよいのかなどと考えるとどうもどちらも最近は正解らしい。
昔から「じんかん」だという人もおられるだろうが、「にんげん」と読んでも意味は通じる。
戦後の教育を受けてきた者は「にんげん」が一般的のようでもある。
あまりこだわるほど頭も硬くないので、まあどちらでもありとすることにしよう。
 先日、東京の母が脈拍数が少なくなってきて、病院の検査でペースメーカーを埋め込む手術をした。
最近どうも痴呆の症状もあるようなので、少し改善してくれればよいのだが・・・。
足腰は山奥育ちのせいか、むかしから丈夫で、駅の階段なども手すりを使わずに登り降りしている。
しかし、今度は少しは用心しなければならないだろう。
 その母が、もしかしたら月曜日にこちらに来てしばらく居ることになるかもしれない。
私も、妻も普段昼間はほとんど家にいないし、妻が夜、学習塾もやっているので夜も居ないことが多い。
まあ母も年だし、一人で置いておくこともできないので、そうなれば私も仕事から早く帰ったりしながらとなりそうである。
術後それ程経っていないので、もう少し後になるかもしれないが・・・。
今まで兄夫婦のところで面倒をみてもらっていたので、しばらくはこちらで見ようと思う。
また、イギリスから帰国していた娘夫婦も旅行から戻って、今日の夜にこちらに来る。
イギリスへは火曜日に出発予定で、成田へ送っていく予定。スケジュールは結構たて込んでいる。
今日も近くの知り合いの行政書士さんのところへ行った。そうしたら、昨日ホームページ作成の業者がやってきて、無料で作るが毎月2万数千円の維持管理費がかかるといわれたそうです。
もったいないので、「こちらでドメインを取得して作ってあげても良いですよ」などと安請け合いしたが、時間的に、今は難しいかもしれない。
現在、ブログ以外にHP(独自ドメイン)取得で立ち上げたHPが4つあるので、やはり更新したりの手間がどうしてもかかってしまう。
しかし、できるだけブログの更新は続けていくつもりです。
石岡市では、HPに参加している個人があまりにも少ないですね。
これは文化の程度にも影響していると思います。
もっともっとたくさんの人があふれるばかりに検索して表示されるようにならなければ、本当に過疎の町になってしまいます。
私も独学で習得したが、もう15年以上前には、毎週末にパソコンショップを覗いていました。
今は、見てもわからない物も多くなり、興味もそれ程ではなくなったが、できるだけ多くの人の参加を願っています。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/24 18:30

今日は雨模様

今日は時々の雨模様。午前中は会社で仕事。
娘夫婦も明日イギリスに帰るので、午後とりあえず近くで一緒に買い物。
その後、大覚寺に連れていくことにしたが、途中でイギリス人の夫が大の日本映画ファンというので、途中で長楽寺に行ってみることにした。
非常に分かりにくい場所でもあり、看板もないが、映画「座頭市」などの撮影が行われた場所で興味を引いたようである。
探す楽しみはあるのだが、初めての人はわからない場所と思う。
昔探した時三回もうろうろしてしまった。
少し手を加えて周りも直したようだが、テレビや映画での撮影だけではもったいない。
その後、大覚寺月山寺と回って帰ってきた。
月山寺は紅葉にはまだ少し早いが、一度は訪れてみることをお勧めしたい。
石岡近辺でも京都などに行かなくても庭園のきれいな寺があるのに意外と知られていない。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/25 19:01

耳順(じじゅん)の境地には何時達するか?

 今日は沖縄近くの発達した台風の影響で前線が刺激されて1日雨でした。
気温も低く、とうとうストーブを出してきました。
つい最近まで暑くて、こんな状態は考えられなかったのに、まったく気候が安定しませんね。
仕事で明日は銚子に出かけるため、打ち合わせ用の資料も完成させなければならず、あと少しがまとまらない。
少し予定以上に欲張ったせいでもあり、無理はあまりしない方が良いだろう。
同じ年の同僚と今日仕事場で会ったら、先週まで手術で入院していたとのこと。
だんだんとこんな話題が増えていく。
一方では別な人からは健康のためにスポーツセンターに行くことにしたという話もある。
私も何か始めるか?
孔子は「60にして耳順」といっている。
人の言うことを良く聞いてしたがうことが良いのだろう。
段々と無理がきかなくなり「70にして、心の欲するところに従ひて、矩(のり)を踰えず」となるのでしょうね。
しかし、現在の老齢社会を見ていると、60歳はまだまだ働き盛り。
フランスでは2年定年を延ばして年金支給年齢を2年後退させ67歳からにするという。
ヨーロッパでは定年延長がいろいろな国で始まってきた。
日本もどうなるのか?? 少なくてもこのままではやっていけないことは明白だ。
税金を払う人や企業がたくさんいなければ、支給を減らすしかないのに・・・・。
いつまでツケを増やしていけばよいのだろう。
ヨーロッパなどで買い物をしてレシートを見ると確かに驚くような消費税がかかっている。
皆が真剣に考えていかねばなりませんね。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/28 19:36

銚子で美味しいものを食べて元気になりました。

今日は天気を心配していたが雨も降らず比較的穏やかでよかった。
朝、仕事のため午前中に銚子へ車で行き、少し早く着いたので昼食を食べに港にいって見た。
やはり台風が近いためか波は結構荒く、沖の波消し堤防に大きな波が押し寄せ、白い波しぶきがあがっていた。多くの鴎が風に逆らうように飛んでいた。
やはりここは大きな港である。
昼食は港の側の「常陸」という海鮮の店で「お祭り定食」を注文。
少し高かったが、魚の煮つけと刺身の盛り合わせ。さしみはむつにレモンをはさんだもの。
とても美味しく頂きました。
これで銚子の楽しみは終了。その後少し時間が余ったので、「ウォッセ21」という水産物卸センターへ。
ここには平日だというのに栃木や神奈川からの観光バスが5台ほど来ていました。
調理師学校生などが多くいましたが、これも勉強の一環なのでしょうか。
中にある食堂は狭いのに結構いっぱいで、港で食事をしてきて良かったと思いました。
その後、仕事で打ち合わせし、夜戻る頃はすぐに暗くなり。
あまり明るい道も通らないので夜は寂しいですね。
銚子も醤油だけでは発展できないのでしょうか。
駅前は石岡と同じように電線を地下に埋めて、通行路にもタイルなどを埋め込んできれいにしていましたが、活性化には程遠いようです。
石岡と違うところはこうして観光バスや食べる楽しみがあることでしょう。
地域の発展にはどうしても産業の発展、若者人口の増加が不可欠なのでしょうね。
考えさせられます。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/29 21:44
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