ロマンの湯
栃木県芳賀市にある市営温泉施設「ロマンの湯」にこの前の日曜日の夜に妻と2人で行ってきました。
場所は比較的茨城に近いのですが笠間から1時間くらいです。
途中に寄りたいところがあると妻に言われて寄り道をしながら夕方4時頃に出掛けました。
途中で道をきいたりして6時頃に到着しました。
ここの温泉はいいと人から聞いて名前も「ロマン」だし、行ってみるかと出かけたのです。
道の駅の直売場の立派な大きな施設が通りの向い側にある比較的大きな施設でした。

もう着いた時は暗くなり始めていて、施設に入ると大きな暖簾が天井から吊り下げられていました。
「長き世に 湯気のはかなさ 芳賀ロマン」
宇都宮出身で2年前に亡くなられた作家の立松和平さんの書かれたものです。
ニュースステーションなどでの独特の喋り方が印象に残っています。
立松さんは石岡にも何度かこられていたようです。八郷地区は気に入っておられたようです。

男湯と女湯それぞれ比較的大きな露天風呂と内湯にサウナなどがあります。

貼ってあった温泉成分表ですが、源泉が2つあります。
最初は男湯と女湯で分けているのかと思いましたが、露天風呂と内湯がそれぞれ違った源泉のようです。
露天風呂に入っていると「このお湯少し色がついていますか?」などと話しかけられたのですが、ライトの明かりでは少し茶色っぽく見えました。
「初めてなのでわからないです」というと相手の方も「私も初めてなんです」だそうです。
それにしても結構混んでいました。
内湯の方はあまり色もついていないので、外なので茶色く見えたのかもしれませんが、露天風呂の方に比べ内湯の方がぬめり感があって、肌がスベスベになる気がしました。
この温泉は平日、休日時間も関係なく一般は500円です。子供や地元のお年寄りは200円だそうですから混雑しているのもわかる気がします。
栃木の日帰り温泉にも時々やってきます。
お湯が一番ヌメリがあるのは美肌の湯(アトピーにもいい)と言われる氏家の「乙女の湯」ではないかと思います。
ヌメリといっても、お湯はヌルヌルしていますが、肌にヌメリは残りません。
とてもさっぱりした肌触りになります。
田んぼの中のような場所にありますが、山に行かなくても結構良いところが有り茨城から見ると羨ましいと思います。
その他、喜連川の「早乙女温泉」などもお薦めです。
塩分が非常に強くまた硫黄の匂いの強いいかにも温泉といった感じの湯です。
今回はたまたま私のHNに使っている「Roman」と共通したので知っておきたかったのもありました。
夜9時頃に戻ってきて、地元で食事しました。
これからも時々日帰り温泉レポートなどもやりますね。

(かね喜 石岡店 この日までマグロが安かったので・・・ でもこの時間のせいかお客さんはほとんどいませんでした。でも美味しかったですよ。)
← よろしければクリックお願いします。
場所は比較的茨城に近いのですが笠間から1時間くらいです。
途中に寄りたいところがあると妻に言われて寄り道をしながら夕方4時頃に出掛けました。
途中で道をきいたりして6時頃に到着しました。
ここの温泉はいいと人から聞いて名前も「ロマン」だし、行ってみるかと出かけたのです。
道の駅の直売場の立派な大きな施設が通りの向い側にある比較的大きな施設でした。

もう着いた時は暗くなり始めていて、施設に入ると大きな暖簾が天井から吊り下げられていました。
「長き世に 湯気のはかなさ 芳賀ロマン」
宇都宮出身で2年前に亡くなられた作家の立松和平さんの書かれたものです。
ニュースステーションなどでの独特の喋り方が印象に残っています。
立松さんは石岡にも何度かこられていたようです。八郷地区は気に入っておられたようです。

男湯と女湯それぞれ比較的大きな露天風呂と内湯にサウナなどがあります。

貼ってあった温泉成分表ですが、源泉が2つあります。
最初は男湯と女湯で分けているのかと思いましたが、露天風呂と内湯がそれぞれ違った源泉のようです。
露天風呂に入っていると「このお湯少し色がついていますか?」などと話しかけられたのですが、ライトの明かりでは少し茶色っぽく見えました。
「初めてなのでわからないです」というと相手の方も「私も初めてなんです」だそうです。
それにしても結構混んでいました。
内湯の方はあまり色もついていないので、外なので茶色く見えたのかもしれませんが、露天風呂の方に比べ内湯の方がぬめり感があって、肌がスベスベになる気がしました。
この温泉は平日、休日時間も関係なく一般は500円です。子供や地元のお年寄りは200円だそうですから混雑しているのもわかる気がします。
栃木の日帰り温泉にも時々やってきます。
お湯が一番ヌメリがあるのは美肌の湯(アトピーにもいい)と言われる氏家の「乙女の湯」ではないかと思います。
ヌメリといっても、お湯はヌルヌルしていますが、肌にヌメリは残りません。
とてもさっぱりした肌触りになります。
田んぼの中のような場所にありますが、山に行かなくても結構良いところが有り茨城から見ると羨ましいと思います。
その他、喜連川の「早乙女温泉」などもお薦めです。
塩分が非常に強くまた硫黄の匂いの強いいかにも温泉といった感じの湯です。
今回はたまたま私のHNに使っている「Roman」と共通したので知っておきたかったのもありました。
夜9時頃に戻ってきて、地元で食事しました。
これからも時々日帰り温泉レポートなどもやりますね。

(かね喜 石岡店 この日までマグロが安かったので・・・ でもこの時間のせいかお客さんはほとんどいませんでした。でも美味しかったですよ。)


三太の湯
袋田の滝のある奥久慈地方は茨城面では珍しく温泉が施設がたくさんある。
栃木や群馬などに比べると温泉はだいぶ少ない。
私もこの地にくると時々日帰り温泉施設によってくる。
その中でもお気に入りがこの(山方すこやかランド)「三太の湯」である。
水郡線の「山方宿駅」近くから118号線から山道を車で15分ほど入った山あいに場所にある。

綺麗な設備と温泉の湯が「美人の湯」といわれるすべすべした湯質が人気の湯である。

この上が西館で、本日(日替わり)は男湯だ。
露天風呂が山の麓に有り、これから紅葉を見ながらのんびり入ることができる。

この温泉の名前のもとになった三太の大男の像が道路の反対側に置かれている。
かなり大きな像です。

こちらに伝わる民話です。書くのが面倒なのでそのまま写真を載せます。

大男の足跡がマークに使われています。

建屋の横に前にはなかったと思うモニュメントができていました。
妖怪「ぬりかべ」だそうです。
コンクリの壁に目が二つ書かれています。そこに木の陰が・・・。

中の受付とロビー。
この日は暇そうでした。金曜日の夕方です。
土日以外はあまり込まないのでしょうか。休みは水曜日です。

階段を上って、右が東館、左が西館です。男湯は今日は西館だそうです。

そういえば何回かきてるけどほとんどいつも同じ場所のような気が・・・。

こちらが東館。

さて、中に入ると更衣室には3人ほどいましたが、皆出るところでした。

浴槽を覗いてみると誰もいません。早速カメラを向けました。
こんなに人がいないことは今までありません。
ここは比較的人気が高いと思っていたのですが、私が入っている時も後から2~3人が入ってきただけでした。
この近くにもう一つ「金砂の湯」があります。
三太の湯が平日700円、金砂の湯は500円だったと思います。
でも私は湯質がこちらの方が好きです。
さて、帰りに国道に出ると「やまがた宿日本一の大釜芋煮会」という大段幕が掲げられていました。
直径3.5mの大きな釜で芋煮をします。
山形県ではなくここのも「やまがた」です。やはり芋煮で町お越しなのでしょうか。
今年で14回目になるそうです。
この釜1つで5000食できるそうです。
そこに地元産の里芋と奥久慈シャモ肉にコンニャクを入れて作るのだとか。
美味しそうですね。
場所は山方宿の清流公園で11月17日(土)11:00~15:00(雨天時は18日)だそうです。
(1杯300円の協賛金)
紅葉も良い時ですので近くに行かれましたら寄ってみてください。
栃木や群馬などに比べると温泉はだいぶ少ない。
私もこの地にくると時々日帰り温泉施設によってくる。
その中でもお気に入りがこの(山方すこやかランド)「三太の湯」である。
水郡線の「山方宿駅」近くから118号線から山道を車で15分ほど入った山あいに場所にある。

綺麗な設備と温泉の湯が「美人の湯」といわれるすべすべした湯質が人気の湯である。

この上が西館で、本日(日替わり)は男湯だ。
露天風呂が山の麓に有り、これから紅葉を見ながらのんびり入ることができる。

この温泉の名前のもとになった三太の大男の像が道路の反対側に置かれている。
かなり大きな像です。

こちらに伝わる民話です。書くのが面倒なのでそのまま写真を載せます。

大男の足跡がマークに使われています。

建屋の横に前にはなかったと思うモニュメントができていました。
妖怪「ぬりかべ」だそうです。
コンクリの壁に目が二つ書かれています。そこに木の陰が・・・。

中の受付とロビー。
この日は暇そうでした。金曜日の夕方です。
土日以外はあまり込まないのでしょうか。休みは水曜日です。

階段を上って、右が東館、左が西館です。男湯は今日は西館だそうです。

そういえば何回かきてるけどほとんどいつも同じ場所のような気が・・・。

こちらが東館。

さて、中に入ると更衣室には3人ほどいましたが、皆出るところでした。

浴槽を覗いてみると誰もいません。早速カメラを向けました。
こんなに人がいないことは今までありません。
ここは比較的人気が高いと思っていたのですが、私が入っている時も後から2~3人が入ってきただけでした。
この近くにもう一つ「金砂の湯」があります。
三太の湯が平日700円、金砂の湯は500円だったと思います。
でも私は湯質がこちらの方が好きです。
さて、帰りに国道に出ると「やまがた宿日本一の大釜芋煮会」という大段幕が掲げられていました。
直径3.5mの大きな釜で芋煮をします。
山形県ではなくここのも「やまがた」です。やはり芋煮で町お越しなのでしょうか。
今年で14回目になるそうです。
この釜1つで5000食できるそうです。
そこに地元産の里芋と奥久慈シャモ肉にコンニャクを入れて作るのだとか。
美味しそうですね。
場所は山方宿の清流公園で11月17日(土)11:00~15:00(雨天時は18日)だそうです。
(1杯300円の協賛金)
紅葉も良い時ですので近くに行かれましたら寄ってみてください。
潮騒の湯
大洗海岸に少し南のサンビーチに日帰り温泉施設「潮騒の湯」があります。
8月末の頃で、浜辺にもまだ多くの人がいる頃に行ってきましたので紹介します。

この温泉は「太古の化石海水温泉」と銘打っています。
地下の岩盤に閉じ込められた化石海水が温泉になっているというわけです。
塩素濃度が高く、キズなどにも効果的ですが、この化石海水に入浴する事により血行が活発になり、肌に塩分が付着し汗の蒸発を防ぎ保温効果を発揮するため湯冷めしにくいと言われています。別名「温まりの湯」とも呼ぶようです。

中に入ると施設の半分くらいを占める広い広間のレストランがあり、食事もかなり力を入れています。
そして温泉は内風呂やサウナなどの施設はもちろんですが、ここの特徴はなんといっても広い太平洋と砂浜を見渡せる露天風呂があります。

ゆったり湯につかって、砂浜と海を眺められるのは気分爽快です。
でも、こちらからこれだけ見えると言うのは、砂浜からも見えますよね。
竹の目隠しの柵がありますので下の方は見えないでしょうが、柵に近づいて岩によじ登ったら??
女性用は少し柵が高いようです。
温泉から出たら、別棟の2階でシアター「きみまろライブ」が行われていました。
ビデオライブでしたが、寝転んでみな聞き入っていましたが、もう大笑いの声があちこちから聞こえてきました。
健康的でいいですよね。こっちはあまりのおばさんの笑い声に驚いてそっと笑っていただけですが・・・・。
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この温泉は「太古の化石海水温泉」と銘打っています。
地下の岩盤に閉じ込められた化石海水が温泉になっているというわけです。
塩素濃度が高く、キズなどにも効果的ですが、この化石海水に入浴する事により血行が活発になり、肌に塩分が付着し汗の蒸発を防ぎ保温効果を発揮するため湯冷めしにくいと言われています。別名「温まりの湯」とも呼ぶようです。

中に入ると施設の半分くらいを占める広い広間のレストランがあり、食事もかなり力を入れています。
そして温泉は内風呂やサウナなどの施設はもちろんですが、ここの特徴はなんといっても広い太平洋と砂浜を見渡せる露天風呂があります。

ゆったり湯につかって、砂浜と海を眺められるのは気分爽快です。
でも、こちらからこれだけ見えると言うのは、砂浜からも見えますよね。
竹の目隠しの柵がありますので下の方は見えないでしょうが、柵に近づいて岩によじ登ったら??
女性用は少し柵が高いようです。
温泉から出たら、別棟の2階でシアター「きみまろライブ」が行われていました。
ビデオライブでしたが、寝転んでみな聞き入っていましたが、もう大笑いの声があちこちから聞こえてきました。
健康的でいいですよね。こっちはあまりのおばさんの笑い声に驚いてそっと笑っていただけですが・・・・。


金砂の湯
なかなか気分がすぐれない時は温泉でも入ってこよう。
昨日、また大子(袋田)の近くまで行ったので、帰りがけに常陸太田市の日帰り温泉「金砂の湯」(かなさのゆ)に立寄りました。
いつもだともう一つの温泉「三太の湯」に行くことが多いのですが、2kmほど更に山道を行くので今回はこちらにしてみました。
着いたのが午後4時をまわっており少し薄暗くなっていました。

昔、鎌倉幕府が出来る前に、常陸国の佐竹氏が逃げ込んだこの金砂であり、この先の山の上には「西金砂神社」がある。
しかし、今回はもう夕日が沈みそうな時間。 温泉で温まって早く家に帰りましょう。

この温泉施設のある場所は天然水の湧き水が有名なところで、外に水汲み場があったはずだと探すと、立派な石造りの設備に生まれ変わっていました。


温泉施設の方は午後四時過ぎると土日でも500円になります。
ただ湯船の大きさは露天ぶろなども含め、三太の湯の半分以下です。
やはり30人くらいを越えると少し混雑した気持ちになります。
この日は20人以下で露天風呂も一人だけでした。

この地方は「常陸そば」の本場ですが、中のレストランには寄らずに家路につく事にしました。
外に出るともうかなり薄暗くなっていました。
クリスマスツリーのイルミネーションが印象的です。


温泉は湯冷めしにくいのですが、体がポカポカしていると車の運転に注意が散漫になりがちですから、家までの1時間半は慎重に気をつけてきました。
まあ少しこれで年末も元気を出してやって行きましょう。
日本列島に寒波が下りてきているようです。でも寒さも吹き飛ばして頑張っていきましょう。
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昨日、また大子(袋田)の近くまで行ったので、帰りがけに常陸太田市の日帰り温泉「金砂の湯」(かなさのゆ)に立寄りました。
いつもだともう一つの温泉「三太の湯」に行くことが多いのですが、2kmほど更に山道を行くので今回はこちらにしてみました。
着いたのが午後4時をまわっており少し薄暗くなっていました。

昔、鎌倉幕府が出来る前に、常陸国の佐竹氏が逃げ込んだこの金砂であり、この先の山の上には「西金砂神社」がある。
しかし、今回はもう夕日が沈みそうな時間。 温泉で温まって早く家に帰りましょう。

この温泉施設のある場所は天然水の湧き水が有名なところで、外に水汲み場があったはずだと探すと、立派な石造りの設備に生まれ変わっていました。


温泉施設の方は午後四時過ぎると土日でも500円になります。
ただ湯船の大きさは露天ぶろなども含め、三太の湯の半分以下です。
やはり30人くらいを越えると少し混雑した気持ちになります。
この日は20人以下で露天風呂も一人だけでした。

この地方は「常陸そば」の本場ですが、中のレストランには寄らずに家路につく事にしました。
外に出るともうかなり薄暗くなっていました。
クリスマスツリーのイルミネーションが印象的です。


温泉は湯冷めしにくいのですが、体がポカポカしていると車の運転に注意が散漫になりがちですから、家までの1時間半は慎重に気をつけてきました。
まあ少しこれで年末も元気を出してやって行きましょう。
日本列島に寒波が下りてきているようです。でも寒さも吹き飛ばして頑張っていきましょう。


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