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予科練平和公園と武器学校

 土浦の隣りの阿見町には陸上自衛隊の広大な施設が広がっている。
そして、太平洋戦争の時の「予科練(海軍飛行予科練習生)」の飛行訓練場(霞ケ浦海軍航空隊)があったことで知られている。

航空隊は元々は横須賀の追浜にあったが、手狭になって昭和14年にこの霞ケ浦に移ってきたものだ。
日本が太平洋戦争に参戦したのはその2年半後であった。

しかし、戦争末期にはこの予科練を卒業した多くの若者が特攻隊として飛び立っていった。

今から思えば、いやな思い出だ。皆お国のために・・・と志願していったものが多い。

戦後65年以上が経ち、2010年2月に、この場所に「予科練平和祈念館」が建設された。

昔の写真などや資料などが展示され、有料(一般500円)だが一度訪れて見てもいいのではないだろうか。
(内容はこちら)(学芸員の方のブログはこちら

この記念館の建設と同時に、となりの敷地に比較的広々とした公園が出来、芝生の山や、子どもの遊具もあり市民の憩いの広場になっています。

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平和記念館の建物は空をイメージするガラス張りの窓が多いきれいな建物となっています。

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私は中に入らなかったのですが、7つボタンにちなんで7つの展示室があるといいます。
土門拳氏の写真などを含め、貴重な写真や資料が展示され、二度と悲惨な戦争を繰り返さないように念じられて建設されたものです。

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隣りの公園には小さな子供連れの親子がたくさん来ていました。
この小山では小さな子供がボールを転がしてニコニコ遊んでいました。

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公園の遊具の向こうに青い霞ケ浦の湖面が光っています。

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空には凧が泳いでいます。とてものどかで、昔の悲惨なイメージは何処にもありません。

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平和記念館の公園と反対側は「陸上自衛隊土浦駐屯地」で通称「武器学校」というちょっと物騒な名前がついています。

この記念館側から内部の施設を見学できるようです。
見学の出来る内部の建物「雄翔館」は、予科練出身者の方によって昭和41年に建てられたもので、当時の遺品など貴重な資料が展示されているようです。

こちらの見学は無料のようですが、一人だと入るのに勇気が必要ですね。
残念ながら入口で引き返してしまいました。(この公園は通り道に寄っただけで、その先に探索すべき場所がたくさんあったので先を急いでいたと言い訳しておきます。(汗))

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こちらが昔からの武器学校の入口門です。記念館がお休みの日はこちらから見学できるそうです。
内部には戦車や対戦車砲などかなり見ることができるようです。(何処まで見せていただけるかはわかりません)
興味のおありになる方は見学されては如何でしょうか。

私の関心を抱いている古代の話とはかけ離れておりますが、このような場所があることも知っておくべきでしょうね。



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阿見・美浦・稲敷 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2012/01/18 19:14
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