ふやき(花嫁菓子)
娘の結婚のお祝いを妻の実家の四国/徳島から送っていただきました。
その中に「ふやき」というおせんべいが入れられていました。
このお菓子は京都の人はご存知かもしれませんが、太閤秀吉のお茶菓子(利休菓子)として作られるようになったようです。

ちょっと見は普通のせんべいです。

取り出してみるとふんわりとした米せんべいの表面にお砂糖を何回も塗って焼いたもののようです。
たべるとサクッとして軽いタッチなのですが、表面がほんのり甘い。
意外に癖になりそうです。
徳島のふやきせんべいは、阿波の名産和三盆糖ともち米を使っているようです。
徳島県では、婚礼に際して、花嫁さんが、ご近所にあいさつ代わりとして、この「ふやき」を花嫁菓子として配る風習があるそうで、紅白の「ふやき」を、花嫁の嫁入り道具を運び込む「道具入れ」の日と婚礼の当日「初歩き」に集まってきた近所の人や子供たちに、お礼または、あいさつ代わりとして、配って歩くものだそうです。
← よろしければクリックお願いします。
その中に「ふやき」というおせんべいが入れられていました。
このお菓子は京都の人はご存知かもしれませんが、太閤秀吉のお茶菓子(利休菓子)として作られるようになったようです。

ちょっと見は普通のせんべいです。

取り出してみるとふんわりとした米せんべいの表面にお砂糖を何回も塗って焼いたもののようです。
たべるとサクッとして軽いタッチなのですが、表面がほんのり甘い。
意外に癖になりそうです。
徳島のふやきせんべいは、阿波の名産和三盆糖ともち米を使っているようです。
徳島県では、婚礼に際して、花嫁さんが、ご近所にあいさつ代わりとして、この「ふやき」を花嫁菓子として配る風習があるそうで、紅白の「ふやき」を、花嫁の嫁入り道具を運び込む「道具入れ」の日と婚礼の当日「初歩き」に集まってきた近所の人や子供たちに、お礼または、あいさつ代わりとして、配って歩くものだそうです。


お雛様
昨日は朝からロンドンから次女の結婚式に出席するためにロンドンより日本に帰ってきた長女夫婦を成田に迎えに行き、その足で今度は神戸から帰ってくる次女を茨城空港へ一緒に迎えに行ってきました。
前の日の雪もすっかり消えて、気温もかなり上昇していましたが、天気はあまり良くなく、成田から潮来経由で茨城空港に向かった時は霧雨が降っていました。
道を間違えて潮来で市内の方に向かうと道路があちこちで波打っています。
まだこの辺りは液状化の影響が残っていて驚きました。
まあ、少し遠周りはしましたが時間にも間に合って茨城空港に行きました。
すると空港のロビーにTBSのニュースカメラマンとアナウンサーがやってきて歩いている人を呼びとめて取材していました。
空港の取材と言うことですが、きっとこの空港はやっていけないだろうと思いながら取材していたのかもしれませんね。
それが意外に頑張っていますよ。
来週(3/7)には神戸便が1日2便に増便されます。これで札幌と神戸に2便ずつ飛びます。
上海がこの日はお休みでしたが、現在週に5便ですが、3月25日からは水曜以外の6日間運行するそうです。
人の数も増えてきていて嬉しいですね。

空港のロビーに雛人形が飾られていました。

そして、脇に置かれていたパンフレットは「真壁の雛まつり」でした。
石岡の物は何も空港には置かれていないのは何故??
余程何かあったのか、テナントに入らなかったのも良くわかりません。
石岡行きのバスは走っています。でも空港の中にはほとんど物産や土産もパンフレットも置かれていません。
さて、石岡に戻ってきて、雛まつり会場である「国府館」に立ち寄りました。
石岡の雛巡りは先日3月3日までと書いてしまいましたが、4日の日曜日もやっているそうです。
皆さん何とか頑張っていますので、来られたら気軽に声をかけて励ましてあげてくださいね。
皆慣れないので恥ずかしがっていますが、声をかけてくれると嬉しいのですよね。

国府館に飾られた動物雛の中に地蔵雛がありました。可愛いですね。

石岡と言えばやはり龍でしょうか。
龍神山の龍も山が削られて、帰るところを失ったのですが、こんなところでお雛様になっていたのですね。
やはり龍は獅子頭などよりこの町のシンボルとしていてくれなければいけません。
龍にまつわる民話などみんなで大切にしていかなければいけないのです。
最後にみんなの広場に立ち寄って7段飾りの雛人形を見てきました。
この人形はロンドンから帰って来た娘の初節句の時に買った久月さんの雛人形で、小さい時は毎年飾っていましたが、大きくなってからは一部屋一杯になってしまうのと、飾ってかたずけるのも手間がかかるので物置に閉まっていたものをこちらに昨年寄贈させていただいたものです。
比較的新しいものですが、お顔がきれいなので好きで買ったものでした。
久しぶりの対面となり娘も昔を思い出して懐かしんでいました。
保存してこうして飾っていただいているスタッフの皆さまには本当に感謝です。
ありがとうございます。
← よろしければクリックお願いします。
前の日の雪もすっかり消えて、気温もかなり上昇していましたが、天気はあまり良くなく、成田から潮来経由で茨城空港に向かった時は霧雨が降っていました。
道を間違えて潮来で市内の方に向かうと道路があちこちで波打っています。
まだこの辺りは液状化の影響が残っていて驚きました。
まあ、少し遠周りはしましたが時間にも間に合って茨城空港に行きました。
すると空港のロビーにTBSのニュースカメラマンとアナウンサーがやってきて歩いている人を呼びとめて取材していました。
空港の取材と言うことですが、きっとこの空港はやっていけないだろうと思いながら取材していたのかもしれませんね。
それが意外に頑張っていますよ。
来週(3/7)には神戸便が1日2便に増便されます。これで札幌と神戸に2便ずつ飛びます。
上海がこの日はお休みでしたが、現在週に5便ですが、3月25日からは水曜以外の6日間運行するそうです。
人の数も増えてきていて嬉しいですね。

空港のロビーに雛人形が飾られていました。

そして、脇に置かれていたパンフレットは「真壁の雛まつり」でした。
石岡の物は何も空港には置かれていないのは何故??
余程何かあったのか、テナントに入らなかったのも良くわかりません。
石岡行きのバスは走っています。でも空港の中にはほとんど物産や土産もパンフレットも置かれていません。
さて、石岡に戻ってきて、雛まつり会場である「国府館」に立ち寄りました。
石岡の雛巡りは先日3月3日までと書いてしまいましたが、4日の日曜日もやっているそうです。
皆さん何とか頑張っていますので、来られたら気軽に声をかけて励ましてあげてくださいね。
皆慣れないので恥ずかしがっていますが、声をかけてくれると嬉しいのですよね。

国府館に飾られた動物雛の中に地蔵雛がありました。可愛いですね。

石岡と言えばやはり龍でしょうか。
龍神山の龍も山が削られて、帰るところを失ったのですが、こんなところでお雛様になっていたのですね。
やはり龍は獅子頭などよりこの町のシンボルとしていてくれなければいけません。
龍にまつわる民話などみんなで大切にしていかなければいけないのです。
最後にみんなの広場に立ち寄って7段飾りの雛人形を見てきました。
この人形はロンドンから帰って来た娘の初節句の時に買った久月さんの雛人形で、小さい時は毎年飾っていましたが、大きくなってからは一部屋一杯になってしまうのと、飾ってかたずけるのも手間がかかるので物置に閉まっていたものをこちらに昨年寄贈させていただいたものです。
比較的新しいものですが、お顔がきれいなので好きで買ったものでした。
久しぶりの対面となり娘も昔を思い出して懐かしんでいました。
保存してこうして飾っていただいているスタッフの皆さまには本当に感謝です。
ありがとうございます。


イギリスみやげ(1)
ロンドンから帰ってきた娘(長女)とその旦那。
いつもお土産にクッキーを持ってきてくれます。
バター味がたっぷり含まれた味はとても美味しいです。
SHORTBREAD(ショートブレッド)というクッキーです。

このように箱にはスコットランド特有の赤いチェックの模様がいかにもスコットランドを思わせる。
伝統の誇りなのだと思います。
彼はイギリス人ですがスコットラントの出身です。

ショートブレッドは、イングランドの特産品であるクロテッドクリームを使って焼き上げているので、濃厚でもありますが、とてもしっとりとしています。
紅茶にやはりとても合うクッキーですが、そろそろこのカロリーが気になり食べすぎに注意しないといけません。
でも毎回持ってきてくれるので嬉しいです。
次女の結婚式は来週ですが、少し早く来て少し観光もしていくそうです。
← よろしければクリックお願いします。
いつもお土産にクッキーを持ってきてくれます。
バター味がたっぷり含まれた味はとても美味しいです。
SHORTBREAD(ショートブレッド)というクッキーです。

このように箱にはスコットランド特有の赤いチェックの模様がいかにもスコットランドを思わせる。
伝統の誇りなのだと思います。
彼はイギリス人ですがスコットラントの出身です。

ショートブレッドは、イングランドの特産品であるクロテッドクリームを使って焼き上げているので、濃厚でもありますが、とてもしっとりとしています。
紅茶にやはりとても合うクッキーですが、そろそろこのカロリーが気になり食べすぎに注意しないといけません。
でも毎回持ってきてくれるので嬉しいです。
次女の結婚式は来週ですが、少し早く来て少し観光もしていくそうです。


水戸偕楽園
イギリスから来ている娘夫婦をつれて昨日(3/3)水戸の偕楽園に行ってきました。
この時期に来ることはあまりないので梅はまだとも思いましたが、出かけてきました。
結果はまだ1分咲き。ことしはまだまだですね。3月中旬頃が良いように思います。
近くにいても、いつも混んでいると思って行く機会が少ないので、本当に久しぶりです。

咲いている木を探す方が大変です。それでもたくさんある駐車場は結構たくさん車が来ていました。
護国神社側の駐車場に停めて、南門側から行きました。
南斜面の桜もようやく少し咲きだしたところでしょうか。

前回ブログ仲間の方の紹介されていた正岡子規の句が書かれている斜面の梅を。
○ 崖(がけ)急に 梅ことごとく 斜めなり
明治22年に水戸へ学生の友人(菊池謙二郎氏)を訪ねて旅した時の、水戸紀行を表していますが、この句はその時の思い出を数年後に句にしたものだそうです。
鉄道もまだ常磐線は出来る前で、東京から徒歩で2泊3日で水戸に到着したのですが、生憎友人は不在。
その時は偕楽園も今のように知られていないで、好文亭も知らずに中には行って2階から庭園を眺めました。
「わあ、絶景かな」なんて行ったかどうか知りませんが、とても気にいったようです。
天下に名園は幾つもあるが、行って聞いているより良いと思ったところはほとんどない。されどこの庭園は名は知れていないがとても素晴らしいところだと絶賛でした。
時は4月5日頃。まだこの時も梅が盛んに咲いていたようです。
この崖は好文亭のすぐ南の下側にあります。

しかし、多くの梅も今はまだ、このように蕾がまだかたいようです。

可憐に咲いた梅もきれいですが、やはり満開の梅は香りが違いますからまたもう一度来てみたいですね。

でも偕楽園の良さは梅ばかりではないようです。
竹林や熊笹などの佇まいは独特の侘びの世界観を表しています。
作られた当時よりも敷地は大分せまくなっているようですが、静かな時に来て見たいとも思いました。


3月3日は夜にイベントが行なわれ、キャンドルで道を照らすようです。
きっと幻想的な雰囲気が演出されたことでしょう。
梅娘との記念撮影会も行われていました。また黄門様ご一行到着のアナウンスも流れていました。
← よろしければクリックお願いします。
この時期に来ることはあまりないので梅はまだとも思いましたが、出かけてきました。
結果はまだ1分咲き。ことしはまだまだですね。3月中旬頃が良いように思います。
近くにいても、いつも混んでいると思って行く機会が少ないので、本当に久しぶりです。

咲いている木を探す方が大変です。それでもたくさんある駐車場は結構たくさん車が来ていました。
護国神社側の駐車場に停めて、南門側から行きました。
南斜面の桜もようやく少し咲きだしたところでしょうか。

前回ブログ仲間の方の紹介されていた正岡子規の句が書かれている斜面の梅を。
○ 崖(がけ)急に 梅ことごとく 斜めなり
明治22年に水戸へ学生の友人(菊池謙二郎氏)を訪ねて旅した時の、水戸紀行を表していますが、この句はその時の思い出を数年後に句にしたものだそうです。
鉄道もまだ常磐線は出来る前で、東京から徒歩で2泊3日で水戸に到着したのですが、生憎友人は不在。
その時は偕楽園も今のように知られていないで、好文亭も知らずに中には行って2階から庭園を眺めました。
「わあ、絶景かな」なんて行ったかどうか知りませんが、とても気にいったようです。
天下に名園は幾つもあるが、行って聞いているより良いと思ったところはほとんどない。されどこの庭園は名は知れていないがとても素晴らしいところだと絶賛でした。
時は4月5日頃。まだこの時も梅が盛んに咲いていたようです。
この崖は好文亭のすぐ南の下側にあります。

しかし、多くの梅も今はまだ、このように蕾がまだかたいようです。

可憐に咲いた梅もきれいですが、やはり満開の梅は香りが違いますからまたもう一度来てみたいですね。

でも偕楽園の良さは梅ばかりではないようです。
竹林や熊笹などの佇まいは独特の侘びの世界観を表しています。
作られた当時よりも敷地は大分せまくなっているようですが、静かな時に来て見たいとも思いました。


3月3日は夜にイベントが行なわれ、キャンドルで道を照らすようです。
きっと幻想的な雰囲気が演出されたことでしょう。
梅娘との記念撮影会も行われていました。また黄門様ご一行到着のアナウンスも流れていました。


水戸偕楽園(2)
昨日の偕楽園の紹介記事の続きです。
もう少し写真を載せておきたいと思います。

梅が満開なら一面に見られるのですが、今年は異常ですね。

好文亭も震災で壁が崩れ今年の梅まつりに合わせて復旧しました。
壁やふすまなど昔の材料に合わせて復旧するので大変なようです。
それでも金閣寺のような派手な建物を嫌った水戸藩主烈公(9代藩主徳川斉昭:慶喜の父)が建てたこの公園の中の建て物は質素を旨とした考えがにじんでいます。

梅むすめさんも大変です。
次から次へと、一緒に写真に撮っていただきたいという希望者の求めににこやかに応じていました。
そこへ「黄門さま一行の到着です」とアナウンスが・・・。

好文亭の建物に入るのは有料です。公園は無料。駐車場はこのシーズン中は1日500円です。
今回は建て物には入りませんでした。

梅はところどころに咲いていました。

白梅に混じって紅梅がきれいです。

このシーズン中は常磐線の列車(特急も)公園下の臨時駅に停車します。

(上の写真のみサムネルです。クリックすると大きな写真を表示します。)

千波湖へ行ってみると、風がとても冷たいのですが、白鳥ボートにのる二人ずれや親子などもかなりいます。
そこに白鳥や黒鳥に鴨たちがたくさん集まっています。餌をもらえるとなれば誰でもいいんですね。
とてものんびりと鳥とふれあえます。
← よろしければクリックお願いします。
もう少し写真を載せておきたいと思います。

梅が満開なら一面に見られるのですが、今年は異常ですね。

好文亭も震災で壁が崩れ今年の梅まつりに合わせて復旧しました。
壁やふすまなど昔の材料に合わせて復旧するので大変なようです。
それでも金閣寺のような派手な建物を嫌った水戸藩主烈公(9代藩主徳川斉昭:慶喜の父)が建てたこの公園の中の建て物は質素を旨とした考えがにじんでいます。

梅むすめさんも大変です。
次から次へと、一緒に写真に撮っていただきたいという希望者の求めににこやかに応じていました。
そこへ「黄門さま一行の到着です」とアナウンスが・・・。

好文亭の建物に入るのは有料です。公園は無料。駐車場はこのシーズン中は1日500円です。
今回は建て物には入りませんでした。

梅はところどころに咲いていました。

白梅に混じって紅梅がきれいです。

このシーズン中は常磐線の列車(特急も)公園下の臨時駅に停車します。

(上の写真のみサムネルです。クリックすると大きな写真を表示します。)

千波湖へ行ってみると、風がとても冷たいのですが、白鳥ボートにのる二人ずれや親子などもかなりいます。
そこに白鳥や黒鳥に鴨たちがたくさん集まっています。餌をもらえるとなれば誰でもいいんですね。
とてものんびりと鳥とふれあえます。


イギリスみやげ(2)
前に来た時も持ってきてくれたJAM(ジャム)ですが、今回はこんなセットでした。

こんな三角形の箱に入っていました。タイトルは「JAM TREE」(ジャムの木)

中にはこのように6種類のジャムの小瓶です。
Strawberry : イチゴ
Raspberry :キイチゴ
Blackcurrant:クロフサスグリ
Bramble:イバラ
Apricot:アプリコット(あんず)
Rhubarb & Ginger:ダイオウとジンジャー
イチゴやキイチゴなどはわかりますが、名前がわからないものが多く含まれています。

Rhubarb & Ginger:ダイオウとジンジャーのジャムだそうです。
調べるとダイオウ(大黄)は冷え症などの漢方薬(生薬)として使われるそうです。
ジンジャーもショウガですから同じような効能があります。
体に良さそうです。

Raspberry(キイチゴ)とBlackcurrant(クロフサスグリ)ですが、木苺にはBlackberry(ブラックベリー)とこのRaspberry(ラズベリー)の大きく2系統があるそうです。
確かに多くの種類がありそうです。やはり何か漢方薬にもなるのでしょうか。
もう一つのBlackcurrant(クロフサスグリ)はサプリメントにもなっていて、生理痛などの改善、免疫作用の向上、悪玉コレステロール低減などの効果があるそうです。
面白いですね。
イギリスのジャムは糖質が高く生活習慣病などには気になるものですが、このようなサプリメントにもなる成分を含むものも多いんですね。
少し認識を改める必要もありそうです。
昨年5月に来日した時に持ってきてくれたレモンカードというジャム(こちら)のことも忘れられないものとなりました。
← よろしければクリックお願いします。

こんな三角形の箱に入っていました。タイトルは「JAM TREE」(ジャムの木)

中にはこのように6種類のジャムの小瓶です。
Strawberry : イチゴ
Raspberry :キイチゴ
Blackcurrant:クロフサスグリ
Bramble:イバラ
Apricot:アプリコット(あんず)
Rhubarb & Ginger:ダイオウとジンジャー
イチゴやキイチゴなどはわかりますが、名前がわからないものが多く含まれています。

Rhubarb & Ginger:ダイオウとジンジャーのジャムだそうです。
調べるとダイオウ(大黄)は冷え症などの漢方薬(生薬)として使われるそうです。
ジンジャーもショウガですから同じような効能があります。
体に良さそうです。

Raspberry(キイチゴ)とBlackcurrant(クロフサスグリ)ですが、木苺にはBlackberry(ブラックベリー)とこのRaspberry(ラズベリー)の大きく2系統があるそうです。
確かに多くの種類がありそうです。やはり何か漢方薬にもなるのでしょうか。
もう一つのBlackcurrant(クロフサスグリ)はサプリメントにもなっていて、生理痛などの改善、免疫作用の向上、悪玉コレステロール低減などの効果があるそうです。
面白いですね。
イギリスのジャムは糖質が高く生活習慣病などには気になるものですが、このようなサプリメントにもなる成分を含むものも多いんですね。
少し認識を改める必要もありそうです。
昨年5月に来日した時に持ってきてくれたレモンカードというジャム(こちら)のことも忘れられないものとなりました。


雨引観音に寄ってきました。
3月3日は真壁の雛まつりの最終日。
水戸偕楽園からの帰りに、真壁に寄ろうかとも思ったのですが、時間もなく雨引観音へまた行ってみたくなり立ち寄りました。
昨年秋にも訪れました。(その一)(その二)

ここで飼われているクジャクが多宝塔の上に。
ここの孔雀も人慣れしていて、境内を歩いていると向こうからひょこひょこと飛ぶように歩いて寄ってきます。

アヒルも行列で「よっちよっち」と体やお尻を振りながら歩きます。
大きな鯉も池にいて餌が売られています。

前回行った時は本堂などに入れなかった(祈願していただく方以外)と思いましたが、今回は入口(入口専用のの建物がある)に靴を脱いで本堂の中や多宝塔の廊下へ入ることができました。


← よろしければクリックお願いします。
水戸偕楽園からの帰りに、真壁に寄ろうかとも思ったのですが、時間もなく雨引観音へまた行ってみたくなり立ち寄りました。
昨年秋にも訪れました。(その一)(その二)

ここで飼われているクジャクが多宝塔の上に。
ここの孔雀も人慣れしていて、境内を歩いていると向こうからひょこひょこと飛ぶように歩いて寄ってきます。

アヒルも行列で「よっちよっち」と体やお尻を振りながら歩きます。
大きな鯉も池にいて餌が売られています。

前回行った時は本堂などに入れなかった(祈願していただく方以外)と思いましたが、今回は入口(入口専用のの建物がある)に靴を脱いで本堂の中や多宝塔の廊下へ入ることができました。




子供の頃(ザリガニ採り)
今日は小学校1年生まで住んでいた横浜の時の記憶を少し思いだしてみた。
場所は本牧で、近くには三溪園という大きな公園がありました。
この公園は、現在きれいに整備されて横浜名所の一つになっていると思いますが、実業家原三溪が京都や鎌倉の建造物などを移築して整備されていった庭園です。
私が遊んだ頃(昭和29~30年頃)は、すでに現在にの公園のシンボルである三重塔はあったが、第二次大戦の影響を受けて被害を受け、横浜市に昭和28年に寄贈された直後でしたので、まだ復興の始まったばかりの頃でした。
そのため、比較的のどかでまだまわりに草が生えた小川なども流れていたと思います。
この小川の脇の泥に小さな穴がところどころに開いていて、これがザリガニの巣でした。
子供たちは夕方集まってこのザリガニ取りをするのです。
採り方は穴に手を入れたり、棒を差し込んだりして、ハサミにかまれないように引き出して捕獲するのです。
出来るだけ赤くて格好のいいザリガニを捕まえるのが自慢になるのです。
この真っ赤なザリガニは確か「マッカチ」などと呼んでいたように思います。
下にちょっとしたアニメを作って見ましたが、嫌いな人には不快な思いをさせてごめんなさい。
でも男の子はこんなのが格好いいと思うんです。

まあ10回くらい繰り返したら止まると思うのでご勘弁ください。
なぜこのようなザリガニ採りを思い出として載せたのかと言うと、この三溪園も昔夕方6時頃に門が閉まってしまいます。
ある時子供たちが夢中になっていて、門限を過ぎてしまったのです。
帰ろうと門に行くとすでにしまっていました。
このようなことは何度か経験している子もいて、平気で門をよじ登って外に出たのです。
良い子は真似してはいけないのだけれど、私もよじ登りましたよ。小学1年生です。
きっとそのころは門や塀もそんなには高くはなかったのでしょうね。
こんなことがなつかしく思い出されるのです。
もちろん近くの山の竹やぶに秘密基地なんかも作って遊んでいました。
格好のいいナイフなんかを買ってもらって竹を切ったりするのも好きでした。
今では危ないからといって持たせてもらえないでしょうね。
でもそのおかげでしょうか、小学校の家庭科でジャガイモの皮むき(昔は皮むき器なんてありません)も包丁で器用に剥くことができ、クラスで女の子より上手でしたよ。
さて、その後横浜から東京郊外に引っ越したわけですが、そこでもザリガニを採って遊びました。
しかし、捕まえる方法が全然違います。
場所は、東京郊外の多摩湖と言う貯水池があり、その近くに小さな池が2つありました。
この池にザリガニがいて、これをサキイカを餌に釣るんです。
「ザリガニ釣り」ですね。
こんな具合です。

今日は少しアニメで遊んでみましたが、60歳過ぎのおやじがやることではないですね。
またアニメに不快な思いをされた方にはお詫びいたします。
← よろしければクリックお願いします。
場所は本牧で、近くには三溪園という大きな公園がありました。
この公園は、現在きれいに整備されて横浜名所の一つになっていると思いますが、実業家原三溪が京都や鎌倉の建造物などを移築して整備されていった庭園です。
私が遊んだ頃(昭和29~30年頃)は、すでに現在にの公園のシンボルである三重塔はあったが、第二次大戦の影響を受けて被害を受け、横浜市に昭和28年に寄贈された直後でしたので、まだ復興の始まったばかりの頃でした。
そのため、比較的のどかでまだまわりに草が生えた小川なども流れていたと思います。
この小川の脇の泥に小さな穴がところどころに開いていて、これがザリガニの巣でした。
子供たちは夕方集まってこのザリガニ取りをするのです。
採り方は穴に手を入れたり、棒を差し込んだりして、ハサミにかまれないように引き出して捕獲するのです。
出来るだけ赤くて格好のいいザリガニを捕まえるのが自慢になるのです。
この真っ赤なザリガニは確か「マッカチ」などと呼んでいたように思います。
下にちょっとしたアニメを作って見ましたが、嫌いな人には不快な思いをさせてごめんなさい。
でも男の子はこんなのが格好いいと思うんです。

まあ10回くらい繰り返したら止まると思うのでご勘弁ください。
なぜこのようなザリガニ採りを思い出として載せたのかと言うと、この三溪園も昔夕方6時頃に門が閉まってしまいます。
ある時子供たちが夢中になっていて、門限を過ぎてしまったのです。
帰ろうと門に行くとすでにしまっていました。
このようなことは何度か経験している子もいて、平気で門をよじ登って外に出たのです。
良い子は真似してはいけないのだけれど、私もよじ登りましたよ。小学1年生です。
きっとそのころは門や塀もそんなには高くはなかったのでしょうね。
こんなことがなつかしく思い出されるのです。
もちろん近くの山の竹やぶに秘密基地なんかも作って遊んでいました。
格好のいいナイフなんかを買ってもらって竹を切ったりするのも好きでした。
今では危ないからといって持たせてもらえないでしょうね。
でもそのおかげでしょうか、小学校の家庭科でジャガイモの皮むき(昔は皮むき器なんてありません)も包丁で器用に剥くことができ、クラスで女の子より上手でしたよ。
さて、その後横浜から東京郊外に引っ越したわけですが、そこでもザリガニを採って遊びました。
しかし、捕まえる方法が全然違います。
場所は、東京郊外の多摩湖と言う貯水池があり、その近くに小さな池が2つありました。
この池にザリガニがいて、これをサキイカを餌に釣るんです。
「ザリガニ釣り」ですね。
こんな具合です。

今日は少しアニメで遊んでみましたが、60歳過ぎのおやじがやることではないですね。
またアニメに不快な思いをされた方にはお詫びいたします。


石岡の街並み(5)
<予約投稿です>今日・明日はでかけますので記事を予約で入れています。
コメント欄は開けておりますが返信は帰宅後になります。
石岡の横道を少し入ったところに変わった看板のお店があります。
この通りは昨年春までは「朝日屋」という石岡では割と有名なラーメン屋さんがあったところですが、何時もあまり変わらない風情の佇まいの店が並んでいる。

かなり昔からあるようです。

お店の名前は「月泉堂」さんと書かれています。
そして、表のガラスには「大経師」の文字がみえます。

2階の横のウダツのような看板は薄くてよく読めないが「大経師 表具師」と書かれているようです。
さて、何屋さんなのかとガラス越しに中を覗いてみた。
数本の掛け軸に書と絵が半々ぐらい置かれていました。
調べて見ると、大経師とは「だいきょうじ」と読み、昔、朝廷御用の、経巻・仏画などを表装した職人の長のことだそうです。
そして、造暦にあたった賀茂・幸徳井両家から新暦を受け、大経師暦を発行する権利を与えられたという。
なにかとても由緒があり、この土地にはこのようなものが続いてきた証なのかもしれない。
それにしても、今でも石岡はこのような商売が成り立つ地なのだろうか。やはり特殊な土地ですね。
← よろしければクリックお願いします。
コメント欄は開けておりますが返信は帰宅後になります。
石岡の横道を少し入ったところに変わった看板のお店があります。
この通りは昨年春までは「朝日屋」という石岡では割と有名なラーメン屋さんがあったところですが、何時もあまり変わらない風情の佇まいの店が並んでいる。

かなり昔からあるようです。

お店の名前は「月泉堂」さんと書かれています。
そして、表のガラスには「大経師」の文字がみえます。

2階の横のウダツのような看板は薄くてよく読めないが「大経師 表具師」と書かれているようです。
さて、何屋さんなのかとガラス越しに中を覗いてみた。
数本の掛け軸に書と絵が半々ぐらい置かれていました。
調べて見ると、大経師とは「だいきょうじ」と読み、昔、朝廷御用の、経巻・仏画などを表装した職人の長のことだそうです。
そして、造暦にあたった賀茂・幸徳井両家から新暦を受け、大経師暦を発行する権利を与えられたという。
なにかとても由緒があり、この土地にはこのようなものが続いてきた証なのかもしれない。
それにしても、今でも石岡はこのような商売が成り立つ地なのだろうか。やはり特殊な土地ですね。


石岡の街並み(6)
<予約投稿です>
今日は金丸寿通りにある「だがし-菅屋菓子店」さんを紹介します。
入口には「だがし」という大きな暖簾がおかれているので駄菓子屋さんだと思いますが、結構立派な店構えです。

結構クラシックな趣のある建物ですね。
このお店は、明治の終わりころから続くお店だそうで、今は4代目だそうです。
売られているのは黒糖・あんこ・麦粉などの自然の甘みの飴玉などで、今でも子供が1個42円のお菓子を買いに来るようです。
あんこ玉は人気で、地方からも注文があるそうで、石岡の隠れた人気商品だそうです。

さて、駄菓子屋といえば、前に府中小の前にあるお店を紹介したことがありますが(こちら)、やはり私のイメージする駄菓子屋さんはこんな感じだったな。
でもこちらの菅屋さんにも、幼稚園の子供たちが買い物に来ているのかな?
さて、この通りは駅前の御幸通り(八間通り)から中町の通り(355線)に出る一つ手前の道を左に曲った通りで、一方通行になっています。
突き当りに「富田の北向観音堂」があります。9月のおまつりでも祭りの総社宮からの行列がこの道を通ります。
前に、このような通りに名前(金丸寿通り?)がついているのだから表示をちゃんとつけてほしいと書いたことがあります。
横道にも愛称の込めた名前を是非つけて表示もしてくれたら、観光客の人にも説明しやすいと思うのだが・・・。
町に住んでいるとみんな知っていたりするので意外に気がつかないものかもしれない。
是非公共のトイレの充実とともに予算をつけて実現してほしいものだ。
← よろしければクリックお願いします。
今日は金丸寿通りにある「だがし-菅屋菓子店」さんを紹介します。
入口には「だがし」という大きな暖簾がおかれているので駄菓子屋さんだと思いますが、結構立派な店構えです。

結構クラシックな趣のある建物ですね。
このお店は、明治の終わりころから続くお店だそうで、今は4代目だそうです。
売られているのは黒糖・あんこ・麦粉などの自然の甘みの飴玉などで、今でも子供が1個42円のお菓子を買いに来るようです。
あんこ玉は人気で、地方からも注文があるそうで、石岡の隠れた人気商品だそうです。

さて、駄菓子屋といえば、前に府中小の前にあるお店を紹介したことがありますが(こちら)、やはり私のイメージする駄菓子屋さんはこんな感じだったな。
でもこちらの菅屋さんにも、幼稚園の子供たちが買い物に来ているのかな?
さて、この通りは駅前の御幸通り(八間通り)から中町の通り(355線)に出る一つ手前の道を左に曲った通りで、一方通行になっています。
突き当りに「富田の北向観音堂」があります。9月のおまつりでも祭りの総社宮からの行列がこの道を通ります。
前に、このような通りに名前(金丸寿通り?)がついているのだから表示をちゃんとつけてほしいと書いたことがあります。
横道にも愛称の込めた名前を是非つけて表示もしてくれたら、観光客の人にも説明しやすいと思うのだが・・・。
町に住んでいるとみんな知っていたりするので意外に気がつかないものかもしれない。
是非公共のトイレの充実とともに予算をつけて実現してほしいものだ。

