初日の出(2)

歩崎公園には日の出10分前頃に到着しました。
すでに広い駐車場には車が8割くらい埋まっています。
この公園前の霞ケ浦の沖合には沖生簀(いけす)があります。
すでにあたりはだいぶ明るくなっていて、水鳥がたくさんゆっくりと泳いでいます。

しばらくすると雲の一部が赤く染まり始めました。
でもまだ日の出はすぐには始まりません。

寒い中手が冷たくなり、体を動かしながら日の出を待ちました。
15分くらいして日が昇り始めました。
登り始めるとあっという間に丸い太陽が顔をみんな出しました。


今年はたくさんの人が来ていました。
若い人が多いです。




公園脇に最近できた「かすみキッチン、かすみマルシェ」の建物。
レストランとレンタサイクルの受付もやっています。

中ではこの早朝にも甘酒とコヒーの無料サービスをやっていました。
テーブルなどは廃止となった近くの小学校などの備品を利用して使っているようです。

レンタサイクルの受付。
格好の良いスポーツタイプの自転車もたくさんありました。
多摩湖畔展望レストランからの展望
昨日2日は東京の多摩湖畔に近い場所にある父の墓参り。
車はやはり大分混雑していて、事故渋滞もあったりで時間は予定道理にはいかない。
遅めの昼食にあらんだ場所は西武園遊園と多摩湖に挟まれた場所に立つ「中華割烹 旅館掬水亭」
6階のレストランからの展望が素晴らしい。
窓際の席で多摩湖を見下ろしながらの本格的中華料理を堪能してきました。

ゆっくり食事をしていたら日が沈みます。
そして富士山がきれいに浮かびます。

やはりいい姿ですね。
正月に見るとやはり格別にうれしさが増します。

日が陰ったので窓のブラインドを全壊して富士のシルエットを愉しみました。

このレストランは正月もいつも満席です。 この日も1時間近く待って案内されました。
日帰り入浴も800円でやっています。
食事も上海料理ですが、本格的で味もとても上品です。

食事内容は別ブログに載せます。(こちら)
車はやはり大分混雑していて、事故渋滞もあったりで時間は予定道理にはいかない。
遅めの昼食にあらんだ場所は西武園遊園と多摩湖に挟まれた場所に立つ「中華割烹 旅館掬水亭」
6階のレストランからの展望が素晴らしい。
窓際の席で多摩湖を見下ろしながらの本格的中華料理を堪能してきました。

ゆっくり食事をしていたら日が沈みます。
そして富士山がきれいに浮かびます。

やはりいい姿ですね。
正月に見るとやはり格別にうれしさが増します。

日が陰ったので窓のブラインドを全壊して富士のシルエットを愉しみました。

このレストランは正月もいつも満席です。 この日も1時間近く待って案内されました。
日帰り入浴も800円でやっています。
食事も上海料理ですが、本格的で味もとても上品です。

食事内容は別ブログに載せます。(こちら)
茨城空港
正月に来ていた次女夫婦と孫君(1歳半)が2日ほど滞在して、今朝茨城空港から神戸に戻っていきました。
明日から仕事のようです。

飛行機は満席でした。
神戸空港も町から近いので本当に便利です。
正月休みに帰省して帰る人たちで一杯でした。
ほとんどが皆小さな子供を連れた家族が多くいました。

空港デッキから皆手を振って見送りです。

神戸便は先月から3便に増便されています。
朝一番の便は神戸を朝早く発って、折り返して神戸経由で沖縄まで行きます。


国際線は残念ながら現在は上海のみです。
この国際線の搭乗手続きのエリアで正月にいくつかのパフォーマンスが行われていました。
1月4日は水戸二高の書道部による書道パフォーマンスが2回行われるようです。
また明日は琴の演奏があると書かれていました。
久しぶりの茨城空港でしたが、バタバタしてすぐに搭乗手続きをして飛行機に乗り込んでいきました。
私と家内はそのあと2階のラウンジでコーヒーなどを飲みゆっくりと帰ってきました。
エアポートクラブに入っているので5%割引きです。
空港までは車で30分くらいで行けます。
近いですね。
明日から仕事のようです。

飛行機は満席でした。
神戸空港も町から近いので本当に便利です。
正月休みに帰省して帰る人たちで一杯でした。
ほとんどが皆小さな子供を連れた家族が多くいました。

空港デッキから皆手を振って見送りです。

神戸便は先月から3便に増便されています。
朝一番の便は神戸を朝早く発って、折り返して神戸経由で沖縄まで行きます。


国際線は残念ながら現在は上海のみです。
この国際線の搭乗手続きのエリアで正月にいくつかのパフォーマンスが行われていました。
1月4日は水戸二高の書道部による書道パフォーマンスが2回行われるようです。
また明日は琴の演奏があると書かれていました。
久しぶりの茨城空港でしたが、バタバタしてすぐに搭乗手続きをして飛行機に乗り込んでいきました。
私と家内はそのあと2階のラウンジでコーヒーなどを飲みゆっくりと帰ってきました。
エアポートクラブに入っているので5%割引きです。
空港までは車で30分くらいで行けます。
近いですね。
牛堀の朝景
潮来市牛堀の北斎公園からの朝の景色です。

前を流れる川は「常陸利根川」です。
霞ケ浦から銚子の方に流れています。
この先で利根川に合流しますが、合流点に推移を調整する水門があります。

この対岸に横利根川の入り口水門があります。
横利根川は常陸利根川と利根川をつなぐ運河のような川です。
利根川への出口に国指定史跡となっている横利根閘門があります。
穏やかな流れですね。
川瀬 巴水の愛した牛堀の水郷風景も正月の朝日に光って穏やかでした。

前を流れる川は「常陸利根川」です。
霞ケ浦から銚子の方に流れています。
この先で利根川に合流しますが、合流点に推移を調整する水門があります。

この対岸に横利根川の入り口水門があります。
横利根川は常陸利根川と利根川をつなぐ運河のような川です。
利根川への出口に国指定史跡となっている横利根閘門があります。
穏やかな流れですね。
川瀬 巴水の愛した牛堀の水郷風景も正月の朝日に光って穏やかでした。
息栖神社
銚子へ行く途中で息栖神社と香取神宮に正月のお詣りに立ち寄ろうと思いました。
息栖神社は正月5日というのにそれほど人も多くなく少しさびしい感じでした。

東国三社として昔にぎわったはずですが、訪れるには少し交通手段がないので、鹿島・香取と比べものにもなりません。

お詣りを済ませ、利根川を渡って香取神宮にもいきましたが、こちらは駐車場は満杯で時間がかかりそうなので参拝はあきらめてしまいました。



息栖神社は正月5日というのにそれほど人も多くなく少しさびしい感じでした。

東国三社として昔にぎわったはずですが、訪れるには少し交通手段がないので、鹿島・香取と比べものにもなりません。

お詣りを済ませ、利根川を渡って香取神宮にもいきましたが、こちらは駐車場は満杯で時間がかかりそうなので参拝はあきらめてしまいました。



沖洲の津
息栖神社がいつごろ建てられたのかは知らない。
しかし最初は日川に建てられ、現在地に移されたのは、大同2年(806)と言われている。
昔の霞ケ浦や利根川、印旛沼などは皆一体となった大きな内海であった頃の話だ。
神社の名前も「於岐部説神社(おきつせじんじゃ)」と言われていたようだ。
3世紀から4世紀頃にまだ常陸の国は昔からの現地人が住んでいた。
ここに弥生人が攻め入った。
その時この地にやってきたタケミカヅチなどの武人は陸路ではなく海路を通って九十九里あたりにやってきたのだと考えている。
常陸国風土記を読むと古東海道を通って常陸の国にやってきたと思っていたが、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社の東国三社がとりまとめられたのはやはり海洋の舟の製作や操作に優れた部族であったのではないかと感じるようになった。
九州の多氏などがどの程度の技術を持っていたのかはよくわからないが、この息栖神社もその舟の港として重要な位置にあったと思う。
香取も「梶取り」から名前が来ているように思われる。
息栖神社の入り口の赤い門の裏側に古びた碇(いかり)が置かれていて横に説明看板が置かれているがあまり読んでいく人は少ないようだ。

この碇がいつごろの物かはわかっていない。
鉄製なのでかなり腐食も激しい。
この息栖の近くにあった寺にも南北朝時代の碇が置かれていたが、こちらの年代は書かれていない。

この看板でも「おきすの津(港)」と書かれている。
昔の大きな内海もここでは香取の海と書かれているが、それぞれのところで川のように流れていることから地方の名前をとって○○の流れ海などともいう。
舟を進めるための拠り所となる港(津)の場所として重要で、肥沃で天候にも恵まれているこの常世の国(常陸の国)を攻め入るベースキャンプ的な港の守り神として祀られたものと言っていいと思う。
芭蕉は、この地を
「この里は 気吹戸主(いぶきとぬし)の 風寒し」
と詠んだ。
すべての穢れを洗い流して新しく生まれ変わることができる場所なのかもしれない。
そんなことを考え、今年も気持ちを新たにしていきたい。
しかし最初は日川に建てられ、現在地に移されたのは、大同2年(806)と言われている。
昔の霞ケ浦や利根川、印旛沼などは皆一体となった大きな内海であった頃の話だ。
神社の名前も「於岐部説神社(おきつせじんじゃ)」と言われていたようだ。
3世紀から4世紀頃にまだ常陸の国は昔からの現地人が住んでいた。
ここに弥生人が攻め入った。
その時この地にやってきたタケミカヅチなどの武人は陸路ではなく海路を通って九十九里あたりにやってきたのだと考えている。
常陸国風土記を読むと古東海道を通って常陸の国にやってきたと思っていたが、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社の東国三社がとりまとめられたのはやはり海洋の舟の製作や操作に優れた部族であったのではないかと感じるようになった。
九州の多氏などがどの程度の技術を持っていたのかはよくわからないが、この息栖神社もその舟の港として重要な位置にあったと思う。
香取も「梶取り」から名前が来ているように思われる。
息栖神社の入り口の赤い門の裏側に古びた碇(いかり)が置かれていて横に説明看板が置かれているがあまり読んでいく人は少ないようだ。

この碇がいつごろの物かはわかっていない。
鉄製なのでかなり腐食も激しい。
この息栖の近くにあった寺にも南北朝時代の碇が置かれていたが、こちらの年代は書かれていない。

この看板でも「おきすの津(港)」と書かれている。
昔の大きな内海もここでは香取の海と書かれているが、それぞれのところで川のように流れていることから地方の名前をとって○○の流れ海などともいう。
舟を進めるための拠り所となる港(津)の場所として重要で、肥沃で天候にも恵まれているこの常世の国(常陸の国)を攻め入るベースキャンプ的な港の守り神として祀られたものと言っていいと思う。
芭蕉は、この地を
「この里は 気吹戸主(いぶきとぬし)の 風寒し」
と詠んだ。
すべての穢れを洗い流して新しく生まれ変わることができる場所なのかもしれない。
そんなことを考え、今年も気持ちを新たにしていきたい。
八郷盆地
石岡の市街から旧八郷地区(柿岡)に入ると筑波山から加波山の山並みが目に飛び込んでくる。
また石岡の台地から見ると比較的低地となっていて、山の麓に霧がかかっていることも良くある。

この山並みが見える光景はやはりよい。

撮影は1月8日(日)の朝9:30頃。
昔は山の麓に広がっているので山根地区と呼ばれ、五十三か村がありました。
その中から染谷村と村上村が石岡に編入されました。
また、昭和30年に柿岡町・小幡村・葦穂村・恋瀬村・瓦会村・園部村・林村・小桜村の1町7村が合併して八郷町と命名されました。
とかいからこの地区に移り住む人も多く、皆この八郷(YASATO)という響きが好きな方が多くいるようです。
今は石岡市と合併しています。
私はこの八郷という名前の響きが好きです
また石岡の台地から見ると比較的低地となっていて、山の麓に霧がかかっていることも良くある。

この山並みが見える光景はやはりよい。

撮影は1月8日(日)の朝9:30頃。
昔は山の麓に広がっているので山根地区と呼ばれ、五十三か村がありました。
その中から染谷村と村上村が石岡に編入されました。
また、昭和30年に柿岡町・小幡村・葦穂村・恋瀬村・瓦会村・園部村・林村・小桜村の1町7村が合併して八郷町と命名されました。
とかいからこの地区に移り住む人も多く、皆この八郷(YASATO)という響きが好きな方が多くいるようです。
今は石岡市と合併しています。
私はこの八郷という名前の響きが好きです
昔話の本2冊目もたかぎ書店さんに置かせていただきました。
石岡の「たかぎ書店」さんにララちゃんのイラスト表紙の本が2冊並びました。
表紙絵がかわいいと評判です。

茨城の関連書籍が並ぶコーナーです。

「石岡地方のふるさと昔話」(税込750円)
「茨城のちょっと面白い昔話」(税込650円)
興味がございましたら覗いてみてください。
ネット注文は ⇒ こちらのサイト(まほらの里)へ
ララちゃんのイラスト絵展(女の子展)の案内です。
1月28日(土)~31日(火):まちかど情報センター(石岡市国府3-1-16)
2月18日(土)、19日(日):meee Gallery Tokyo(東京都中野区新井1-23-24) (詳細は ⇒ こちら)
常陽リビングの記事(2017/1/7) ⇒ こちら
気になる方は是非足を運んでみてくださいね。
表紙絵がかわいいと評判です。

茨城の関連書籍が並ぶコーナーです。

「石岡地方のふるさと昔話」(税込750円)
「茨城のちょっと面白い昔話」(税込650円)
興味がございましたら覗いてみてください。
ネット注文は ⇒ こちらのサイト(まほらの里)へ
ララちゃんのイラスト絵展(女の子展)の案内です。
1月28日(土)~31日(火):まちかど情報センター(石岡市国府3-1-16)
2月18日(土)、19日(日):meee Gallery Tokyo(東京都中野区新井1-23-24) (詳細は ⇒ こちら)
常陽リビングの記事(2017/1/7) ⇒ こちら
気になる方は是非足を運んでみてくださいね。
いろいろ雑多
昨年7月から石岡市の産直センターである「石岡そだち」の管理事業者として運営を始めた。(NPO法人)
しかし、結構大変でお客さんがなかなか増えない。
金曜日はいわきの仮設住宅にまで出かけている関係で、木曜日に朝市を開催している。
隔週でほかの店もテントで出てもらったりしているので知られて来ればこれも少しは認知されるかもしれない。
まあ、待っていてもしょうがないのでメール会員でも募集してネット販売も始めようと思う。
また、買い物難民もいるし、人の集まるような場所ならこちらから「新鮮野菜、季節の果物」などを移動販売も考えるようになった。
もし希望される方がいたら連絡いただければ条件が合えば積極的に動いてみたい。

小美玉市の根崎さんのイチゴ(やよいひめ)は素晴らしいと思う。
右側が通常サイズのイチゴ、左側は大粒なイチゴ。
一度食べたら忘れられなくなる。

これでも大きいと思うが・・・

こんなに大きくて甘く、素晴らしいイチゴだと思う。
是非お店にも来てください。
発送も相談祈ります。
宅配業務もやっていますので、ここからも格安で送れます。

しかし、結構大変でお客さんがなかなか増えない。
金曜日はいわきの仮設住宅にまで出かけている関係で、木曜日に朝市を開催している。
隔週でほかの店もテントで出てもらったりしているので知られて来ればこれも少しは認知されるかもしれない。
まあ、待っていてもしょうがないのでメール会員でも募集してネット販売も始めようと思う。
また、買い物難民もいるし、人の集まるような場所ならこちらから「新鮮野菜、季節の果物」などを移動販売も考えるようになった。
もし希望される方がいたら連絡いただければ条件が合えば積極的に動いてみたい。

小美玉市の根崎さんのイチゴ(やよいひめ)は素晴らしいと思う。
右側が通常サイズのイチゴ、左側は大粒なイチゴ。
一度食べたら忘れられなくなる。

これでも大きいと思うが・・・

こんなに大きくて甘く、素晴らしいイチゴだと思う。
是非お店にも来てください。
発送も相談祈ります。
宅配業務もやっていますので、ここからも格安で送れます。
