潮来あやめ園
昨日6月に入って初日に銚子に行く途中で潮来のアヤメ園に立ち寄りました。
天気予報は午前中雨でしたが、薄曇りで尼はほとんど降りませんでした。
潮来のあやめ祭りも始まったので満開とはいきませんが、だいぶ咲き始めていました。
最近は毎年この時期に、出かける途中の短い時間が立ち寄ることにしています。
今回も近くに車を停めて15分程度廻ってみてきただけですが、もう少しじっくり見て回ることができたらよいですね。
でもこれから出かけられる人の参考になればととってきた写真をUPしておきます。





天気予報は午前中雨でしたが、薄曇りで尼はほとんど降りませんでした。
潮来のあやめ祭りも始まったので満開とはいきませんが、だいぶ咲き始めていました。
最近は毎年この時期に、出かける途中の短い時間が立ち寄ることにしています。
今回も近くに車を停めて15分程度廻ってみてきただけですが、もう少しじっくり見て回ることができたらよいですね。
でもこれから出かけられる人の参考になればととってきた写真をUPしておきます。





千代田の一里塚
旧水戸街道の一里塚は石岡市並木の一里塚の一つ手前が千代田の一里塚であり、この一里塚は6号国道と常磐高速道路の「千代田石岡インター」の交差する場所に残されています。
しかし国道を走っていてもこの一里塚をじっくり見ようとしても駐車スペースがなくなかなか見る機会がありませんでした。
先日偶然少し近くで車を停めておけたのでこの一里塚を見てきました。

高速道路下り出口から6号国道に出て、この高速道路の下をくぐったところにあります。
道路をくぐってすぐ左に登ります。

このインターを作るときにどうにかこの一里塚を避けて建設され、残されたようです。
道路側が削られて低くなったようで、塚にはこの階段を上ります。
石段を上ると草生した山道のような道路が細く続きます。

上に登りつめてもまわりが木々に覆われてすぐに塚の石碑が見えません。

上まで上って初めてこの石碑が見えます。
街道歩きをしている方以外には、なかなかここに登る方も少ないのかもしれません。

しかし国道を走っていてもこの一里塚をじっくり見ようとしても駐車スペースがなくなかなか見る機会がありませんでした。
先日偶然少し近くで車を停めておけたのでこの一里塚を見てきました。

高速道路下り出口から6号国道に出て、この高速道路の下をくぐったところにあります。
道路をくぐってすぐ左に登ります。

このインターを作るときにどうにかこの一里塚を避けて建設され、残されたようです。
道路側が削られて低くなったようで、塚にはこの階段を上ります。
石段を上ると草生した山道のような道路が細く続きます。

上に登りつめてもまわりが木々に覆われてすぐに塚の石碑が見えません。

上まで上って初めてこの石碑が見えます。
街道歩きをしている方以外には、なかなかここに登る方も少ないのかもしれません。

板谷の一里塚(土浦)
昨日は千代田の一里塚を紹介したので、今日はその一つ江戸よりの「板谷の一里塚」を」紹介します。

土浦から稲吉宿に向かう途中に旧水戸街道は旧日立電線の工場の前の道に残されており、6号国道と平行に続いています。
昔からいる人は日立電線前の松並木といえばわかると思いますが、4年ほど前に日立金属に吸収されました。

この通りは江戸時代の松並木が残されており、板谷の松並木と呼ばれています。

土浦厚生病院屋各種施設もまわりに増えてきています。
松並木も昔の面影も残されてはいますが時代とともに少し薄くなってきているように感じます。

そして、その松並木の途中に板谷の一里塚が道の両側に残っています。

石岡の一里塚 - 千代田の一里塚 - 板谷の一里塚
と旧水戸街道の3つの一里塚(4km間隔 8km)が続いて残されている珍しい区間です。



土浦から稲吉宿に向かう途中に旧水戸街道は旧日立電線の工場の前の道に残されており、6号国道と平行に続いています。
昔からいる人は日立電線前の松並木といえばわかると思いますが、4年ほど前に日立金属に吸収されました。

この通りは江戸時代の松並木が残されており、板谷の松並木と呼ばれています。

土浦厚生病院屋各種施設もまわりに増えてきています。
松並木も昔の面影も残されてはいますが時代とともに少し薄くなってきているように感じます。

そして、その松並木の途中に板谷の一里塚が道の両側に残っています。

石岡の一里塚 - 千代田の一里塚 - 板谷の一里塚
と旧水戸街道の3つの一里塚(4km間隔 8km)が続いて残されている珍しい区間です。


潮来のアヤメパート2
先週に続いてまた潮来を通ったので前川あやめ園を覗いてきました。
それも川向うから眺めただけです。
1週間で大分人の数が多くなっていました。
私はこのように人が多いとどうしても足が先に行かないのです。
平日の10時ころなのにみなさん結構来ていました。


橋の上にずいぶん人がいますね。
今回はこの橋を渡るのはやめました。
先週よりは「あやめ」もだいぶ咲いたようです。
このように手漕ぎの船も出ていますがこれもこの前川アヤメ園のところから出る船だけ?
別なところからはエンジン付きの舟も多いです。
この前川にも12橋がありますが、本来の十二橋廻りは潮来から加藤洲(香取市)の生活橋をめぐります。


それも川向うから眺めただけです。
1週間で大分人の数が多くなっていました。
私はこのように人が多いとどうしても足が先に行かないのです。
平日の10時ころなのにみなさん結構来ていました。


橋の上にずいぶん人がいますね。
今回はこの橋を渡るのはやめました。
先週よりは「あやめ」もだいぶ咲いたようです。
このように手漕ぎの船も出ていますがこれもこの前川アヤメ園のところから出る船だけ?
別なところからはエンジン付きの舟も多いです。
この前川にも12橋がありますが、本来の十二橋廻りは潮来から加藤洲(香取市)の生活橋をめぐります。


ふるさと風の会10+1年展
明日6月11日に石岡市大砂の「ひまわりの館」でふるさと風の会11年(10+1年)展を開催します。
会員の作品展示などを午前10時から1日やっていますので興味があれば是非お出かけください。
作品展示は無料ですが、本の即売も行います。
私も今までの作品本を展示します。
また在庫がなくなった場合は予約受付し、後日郵送させていただきます。
私の作品は全31冊です。
地域に眠る埋もれた歴史シリーズ全24巻
石岡地方のふるさと昔話
茨城のちょっと面白い昔話
ふるさと石岡・歴史の散歩道全5巻

これだけ並べてみると結構作ったものだと我ながら感心。

1).筑波四面薬師と塔のある風景
2).常陸の養蚕神社を行く
3).童女の松原伝説を求めて
4).府中六井と養老の滝伝説
5).民族芸能と祭り
6).美浦・阿見を行く
7).江戸崎・稲敷を行く
8).浮島・阿波を行く
9).常陸国における親鸞の足跡を求めて

10).かすみがうら出島を行く
11).真壁と小栗の里を行く
12).水郷潮来・牛堀・延方を行く
13).鹿島神宮と鹿島地方を行く
14).香取神宮とその周辺を行く
15).息栖神社と神栖地方を行く
16).佐原の街と天保水滸伝の里を行く
17).小田・北条・神郡を行く
18).旧玉里村を行く

19).旧小川・美野里・茨城町を行く
20).行方地方(上)常陸国風土記と行方の里
21).行方地方(下)行方四頭と行方の里
22).常陸太田・常陸大宮・那珂・城里を行く
23).日立・御岩・大子を行く
24).美和・高部・馬頭を行く

別冊1-石岡地方のふるさと昔話
別冊2-茨城ちょっと面白い話し

ふるさと石岡・歴史の散歩道シリーズ
1、高浜・三村・関川地区と霞ヶ浦水運
2、茨城廃寺・舟塚山古墳と常陸国分寺・国分尼寺跡
3、府中城・総社宮・佐志能神社
4、石岡市街・風土記の丘
5、八郷地区の里山とその歴史
今までギター文化館に置いて風の会展とことば座公演を行ていましたが、今回はひまわりの館を使わせていただきました。
朗読舞いと野口さんのオカリナ演奏が14:30~16:00大ホールにて行います。
こちらは入場料1500円です。

風の会展は無料です。
また12:30~公演の始まるまでの前座で風の会メンバーや別途参加いただける方を中心に自由トーク会を行います。
是非興味がおありの方は積極的にご参加ください。
(座談会ですのでフリートークです)
会員の作品展示などを午前10時から1日やっていますので興味があれば是非お出かけください。
作品展示は無料ですが、本の即売も行います。
私も今までの作品本を展示します。
また在庫がなくなった場合は予約受付し、後日郵送させていただきます。
私の作品は全31冊です。
地域に眠る埋もれた歴史シリーズ全24巻
石岡地方のふるさと昔話
茨城のちょっと面白い昔話
ふるさと石岡・歴史の散歩道全5巻

これだけ並べてみると結構作ったものだと我ながら感心。

1).筑波四面薬師と塔のある風景
2).常陸の養蚕神社を行く
3).童女の松原伝説を求めて
4).府中六井と養老の滝伝説
5).民族芸能と祭り
6).美浦・阿見を行く
7).江戸崎・稲敷を行く
8).浮島・阿波を行く
9).常陸国における親鸞の足跡を求めて

10).かすみがうら出島を行く
11).真壁と小栗の里を行く
12).水郷潮来・牛堀・延方を行く
13).鹿島神宮と鹿島地方を行く
14).香取神宮とその周辺を行く
15).息栖神社と神栖地方を行く
16).佐原の街と天保水滸伝の里を行く
17).小田・北条・神郡を行く
18).旧玉里村を行く

19).旧小川・美野里・茨城町を行く
20).行方地方(上)常陸国風土記と行方の里
21).行方地方(下)行方四頭と行方の里
22).常陸太田・常陸大宮・那珂・城里を行く
23).日立・御岩・大子を行く
24).美和・高部・馬頭を行く

別冊1-石岡地方のふるさと昔話
別冊2-茨城ちょっと面白い話し

ふるさと石岡・歴史の散歩道シリーズ
1、高浜・三村・関川地区と霞ヶ浦水運
2、茨城廃寺・舟塚山古墳と常陸国分寺・国分尼寺跡
3、府中城・総社宮・佐志能神社
4、石岡市街・風土記の丘
5、八郷地区の里山とその歴史
今までギター文化館に置いて風の会展とことば座公演を行ていましたが、今回はひまわりの館を使わせていただきました。
朗読舞いと野口さんのオカリナ演奏が14:30~16:00大ホールにて行います。
こちらは入場料1500円です。

風の会展は無料です。
また12:30~公演の始まるまでの前座で風の会メンバーや別途参加いただける方を中心に自由トーク会を行います。
是非興味がおありの方は積極的にご参加ください。
(座談会ですのでフリートークです)
ふるさと風の会・ことば座公演
昨日の日曜日に石岡市の施設「ふれあいの里・ひまわりの館」にてふるさと風の会10+1年展およびことば座定期公演をおこないました。
昨年まではギター文化館にて実施しておりましたが、今回はこちらの施設をお借りして行いました。
かなり大きく立派なステージがあります。
緞帳や照明設備もあって立派なものですが、あまりこのようなステージに使われることがなく、各種講演会や市の報告会などで使われています。

舞台の中央に大きな筒で兼平ちえこさんの常世の五百面相の顔絵を飾りました。
空調で絵がひらひら艶めかしく動けばいいと思ったのですが、やはり装置を工夫しなければそのような効果は演出されないようです。
次回またやるときには是非工夫してみたいですね。
でも無補助で、すべて会員の手作りでは限界があります。
メンバーが少ないですから。
小林幸枝さんの舞もスケール感が大きくなり、素晴らしかった。
今回は庭山さんの化粧やメイクもスケール感が増す役割を担っていた。
皆さんやはりプロです。

会場入り口通路ではふるさと風の会の作品展示を行いました。
朝10時から多くのお客さんが・・・・
1) ふるさと風の会の11年間毎月発行(A420~24ページ x 約550部 発行)している会報を展示
および今までの会の歩み(歴史)紹介
2) 会で発行している小冊子などの展示販売
3) 姉妹同好会風のことば絵の作品展示
4) 会員のメンバーがまとめている「水戸藩 玉里御留川を歩こう会」の紹介展示
多くの人に見ていただきました。感謝。

ことば座公演の前に会のメンバーや興味を持っていただいている人達との座談会をホールで円く椅子を並べて車座になって話し合いを行いました。
楽しい時間をいただきました。
参加いただいた方に感謝いたします。
今後も輪を広げていきたいと思います。
また貴重なご意見もいただきました。
文字で文章を書くためにはよい本の読み手になる必要があるとの話は、話し上手になるためには聞き上手になることに通じていますね。
面白いことです。
私は昔から本当は文章を書くことは苦手だと思っていましたが、ブログなどを書き続け、こうしてこの会の会報記事を書いています。
しかし、一番参考になるのは別な方の文章を読むことですね。
やはりまだまだ私は未熟だと思います。

ことば座公演は今までギター文化館を使っていましたが、今回はこちらの施設を使わせていただきました。
ホールは数百人入ると思われますが、宣伝も行き届かず集まるか心配していたのですが、それでも多くの方に集まっていただきました。
感謝申し上げます。
他にはない聾唖者の舞姫と朗読のコラボ。
今回は万葉集を中心に歌を手話舞で演じていただきました。
また今回久しぶりに行方市の野口さんのオカリナ演奏も加わりました。

野口さんはただのオカリナ奏者ではありません。
作曲、オカリナ楽器(特殊なものがたくさん)造り、歌まで歌います。
また音が澄んでいてとても素晴らしいのです。


今回オカリナ演奏は風の会の白井先生の作詞を曲を付けた「なは愛しきもの」を披露いただきました。
最後に行方市の西蓮寺の裏山(井上)山百合の里でつくられた歌もみんなで合唱しました。
でも九州の棚田の春も聞きたかったな~。


昨年まではギター文化館にて実施しておりましたが、今回はこちらの施設をお借りして行いました。
かなり大きく立派なステージがあります。
緞帳や照明設備もあって立派なものですが、あまりこのようなステージに使われることがなく、各種講演会や市の報告会などで使われています。

舞台の中央に大きな筒で兼平ちえこさんの常世の五百面相の顔絵を飾りました。
空調で絵がひらひら艶めかしく動けばいいと思ったのですが、やはり装置を工夫しなければそのような効果は演出されないようです。
次回またやるときには是非工夫してみたいですね。
でも無補助で、すべて会員の手作りでは限界があります。
メンバーが少ないですから。
小林幸枝さんの舞もスケール感が大きくなり、素晴らしかった。
今回は庭山さんの化粧やメイクもスケール感が増す役割を担っていた。
皆さんやはりプロです。

会場入り口通路ではふるさと風の会の作品展示を行いました。
朝10時から多くのお客さんが・・・・
1) ふるさと風の会の11年間毎月発行(A420~24ページ x 約550部 発行)している会報を展示
および今までの会の歩み(歴史)紹介
2) 会で発行している小冊子などの展示販売
3) 姉妹同好会風のことば絵の作品展示
4) 会員のメンバーがまとめている「水戸藩 玉里御留川を歩こう会」の紹介展示
多くの人に見ていただきました。感謝。

ことば座公演の前に会のメンバーや興味を持っていただいている人達との座談会をホールで円く椅子を並べて車座になって話し合いを行いました。
楽しい時間をいただきました。
参加いただいた方に感謝いたします。
今後も輪を広げていきたいと思います。
また貴重なご意見もいただきました。
文字で文章を書くためにはよい本の読み手になる必要があるとの話は、話し上手になるためには聞き上手になることに通じていますね。
面白いことです。
私は昔から本当は文章を書くことは苦手だと思っていましたが、ブログなどを書き続け、こうしてこの会の会報記事を書いています。
しかし、一番参考になるのは別な方の文章を読むことですね。
やはりまだまだ私は未熟だと思います。

ことば座公演は今までギター文化館を使っていましたが、今回はこちらの施設を使わせていただきました。
ホールは数百人入ると思われますが、宣伝も行き届かず集まるか心配していたのですが、それでも多くの方に集まっていただきました。
感謝申し上げます。
他にはない聾唖者の舞姫と朗読のコラボ。
今回は万葉集を中心に歌を手話舞で演じていただきました。
また今回久しぶりに行方市の野口さんのオカリナ演奏も加わりました。

野口さんはただのオカリナ奏者ではありません。
作曲、オカリナ楽器(特殊なものがたくさん)造り、歌まで歌います。
また音が澄んでいてとても素晴らしいのです。


今回オカリナ演奏は風の会の白井先生の作詞を曲を付けた「なは愛しきもの」を披露いただきました。
最後に行方市の西蓮寺の裏山(井上)山百合の里でつくられた歌もみんなで合唱しました。
でも九州の棚田の春も聞きたかったな~。


水郷旧家磯山邸と津軽河岸
潮来の前川アヤメ園をざっと眺めて先を急ぎました。
まえから潮来駅近くに「水郷旧家磯山邸」という看板があり、また前川のアヤマ園近くにも案内看板が設置されていましたので立ち寄っていくことにしました。

場所は前川のアヤメ園から400mほど上流で、潮来駅にも近い。

この磯山邸は明治期のものとも言われていますが、建設されたのは約60年前の昭和29年?頃。
水郷の面影を残す旧家というので行ってみたが、思っていたものとは違っていた。

この邸宅の家主が引っ越して、ここを市に寄贈した。
そして潮来市はここを耐震補強などをし、畳や内装も霧にリニューアルして各種観光用のイベント会場などに活用していくようだ。
潮来花嫁の衣装展示などをして、アヤメ観光の観光客をこちらの方にまで広げたいと思っているようだ。

冷たいお茶のサービスや観光スタッフなども熱心にふるまっており、どのように変わるか楽しみでもある。

この庭も今後何か考えていくのでしょう。


さて、意外に知られていないが、江戸時代初期から中期には、東北から江戸への物資輸送にこの前川が使われ、各藩の倉庫や河岸が並んでいた。
この磯山邸のまえに大谷石でできた大きな石蔵が置かれていた。
調べるとこれはJAがコメの保存の為に使ってきたものらしい。
筑波山の麓にもあった石蔵RIZと同じような作りに見える。(記事は⇒こちら)
石蔵RIZの方は「昭和27年(1952)に建てられたもので、戦後のわが国の食糧事情を考えて米の安定供給を図る目的で建てられた」とあったので、目的も建てられ時期も同じころかもしれない。

潮来市ではこの石蔵を喫茶などのカフェを開いて、あやめ祭りなどの時の観光客を船でここにも上陸させて広い地域に観光を広げたいという計画のようだ。

この場所は前川がすぐ横を流れており、昔「津軽河岸」があったという場所らしい。
「仙台河岸」も隣にあったようだ。
私としてはこの先の辻まで広げて硯宮神社や愛友酒造の酒蔵見学なども一緒に江戸時代の霞ケ浦や北浦の水運がわかるような動線を構築してもらいたいと思う。

来年にはもう少し変わってくるかもしれない。ウォッチしておきたい。
まえから潮来駅近くに「水郷旧家磯山邸」という看板があり、また前川のアヤマ園近くにも案内看板が設置されていましたので立ち寄っていくことにしました。

場所は前川のアヤメ園から400mほど上流で、潮来駅にも近い。

この磯山邸は明治期のものとも言われていますが、建設されたのは約60年前の昭和29年?頃。
水郷の面影を残す旧家というので行ってみたが、思っていたものとは違っていた。

この邸宅の家主が引っ越して、ここを市に寄贈した。
そして潮来市はここを耐震補強などをし、畳や内装も霧にリニューアルして各種観光用のイベント会場などに活用していくようだ。
潮来花嫁の衣装展示などをして、アヤメ観光の観光客をこちらの方にまで広げたいと思っているようだ。

冷たいお茶のサービスや観光スタッフなども熱心にふるまっており、どのように変わるか楽しみでもある。

この庭も今後何か考えていくのでしょう。


さて、意外に知られていないが、江戸時代初期から中期には、東北から江戸への物資輸送にこの前川が使われ、各藩の倉庫や河岸が並んでいた。
この磯山邸のまえに大谷石でできた大きな石蔵が置かれていた。
調べるとこれはJAがコメの保存の為に使ってきたものらしい。
筑波山の麓にもあった石蔵RIZと同じような作りに見える。(記事は⇒こちら)
石蔵RIZの方は「昭和27年(1952)に建てられたもので、戦後のわが国の食糧事情を考えて米の安定供給を図る目的で建てられた」とあったので、目的も建てられ時期も同じころかもしれない。

潮来市ではこの石蔵を喫茶などのカフェを開いて、あやめ祭りなどの時の観光客を船でここにも上陸させて広い地域に観光を広げたいという計画のようだ。

この場所は前川がすぐ横を流れており、昔「津軽河岸」があったという場所らしい。
「仙台河岸」も隣にあったようだ。
私としてはこの先の辻まで広げて硯宮神社や愛友酒造の酒蔵見学なども一緒に江戸時代の霞ケ浦や北浦の水運がわかるような動線を構築してもらいたいと思う。

来年にはもう少し変わってくるかもしれない。ウォッチしておきたい。
潮来牛堀・長国寺にて
国道51号線と平行に走る潮来市牛堀町の通り沿いに「長国寺」(ちょうこくじ)がある。
ここは行方四頭の一人島崎長国(ながくに)が建てた寺といわれている。
ここに芭蕉の医学の師と言われた本間道悦の墓があったと思ったのでまた探してみようかと思い立ち寄りました。
しかし今回も発見はされず。
(本間家はこの地から小川に移り、その後の本間家の墓は小川(小美玉市)の天聖寺にあります)

寺は曹洞宗の禅寺で落ち着いたたたずまいです。
入口参道は途中から車を進入禁止にしてこのような大きな蓮の花の鉢が並べられていました。

紫陽花も咲きだしました。
まあお墓を見て歩くのもあまり気持ちの良いものでありませんので、このような花に慰められて寺を後にしました。
ここは行方四頭の一人島崎長国(ながくに)が建てた寺といわれている。
ここに芭蕉の医学の師と言われた本間道悦の墓があったと思ったのでまた探してみようかと思い立ち寄りました。
しかし今回も発見はされず。
(本間家はこの地から小川に移り、その後の本間家の墓は小川(小美玉市)の天聖寺にあります)

寺は曹洞宗の禅寺で落ち着いたたたずまいです。
入口参道は途中から車を進入禁止にしてこのような大きな蓮の花の鉢が並べられていました。

紫陽花も咲きだしました。
まあお墓を見て歩くのもあまり気持ちの良いものでありませんので、このような花に慰められて寺を後にしました。
梅雨とはいえ・・・・
梅雨に入ったが厚い晴れ間があったと思ったら突然のスコール。
年々梅雨がはっきりしなくなっているように思う。
五月雨(さみだれ)、五月蝿(うるさい)、など梅雨は旧暦の5月。
各地で豪雨なども時々は起こっていたが、最近はこの頻度が上がってきているように感じる。
地球の温暖化とこれも関係するのだろう。
6月というので「6月の雨」の歌を2曲紹介します。
関西四国を中心に活躍されているシャンソン歌手別府葉子さんのオリジナル曲「六月の雨」
(ご本人がYouTubeにのせていますのでリンクさせていただきました)
もう1曲は小椋佳 さんの「六月の雨」
こちらは著作権のためYouTubeも問題があります。
⇒ こちらからPCの場合は視聴できます。
年々梅雨がはっきりしなくなっているように思う。
五月雨(さみだれ)、五月蝿(うるさい)、など梅雨は旧暦の5月。
各地で豪雨なども時々は起こっていたが、最近はこの頻度が上がってきているように感じる。
地球の温暖化とこれも関係するのだろう。
6月というので「6月の雨」の歌を2曲紹介します。
関西四国を中心に活躍されているシャンソン歌手別府葉子さんのオリジナル曲「六月の雨」
(ご本人がYouTubeにのせていますのでリンクさせていただきました)
もう1曲は小椋佳 さんの「六月の雨」
こちらは著作権のためYouTubeも問題があります。
⇒ こちらからPCの場合は視聴できます。
ブログも今年8月で、7年になる・・・・・・・
この「まほらにふく風に乗って」ブログも今年8月11日で満7年を迎えます。
ブログを始める前は
最初は「1300年の歴史の里石岡ロマン紀行」というホームページを2007年頃開設して、2008年6月にドメインを取得して地元石岡の紹介を始めたのですが、それから3年もするとこの紹介記事ではこちらの思いが伝わらないと思うようになりました。
そこで地元や周辺の史跡などを見てそこに吹く風の音や匂いなどの心象をもう少し伝えられるものはないかと思うようになりました。
そしてブログを検討してFC2で始めてみたのですが、最初のうちはテーマもなく、手探り状態でした。
毎日書くと決めて、まず1年、そして2年・・・・・・・ と続けていると自然にスタイルも固まりアクセス数も増えてきました。
また一人で書いているブログに、これを読んだ読者の方々から拍手やコメントを頂くことも増えて楽しさも倍増し、5年を一つの区切りと考えるようになりました。
昨年末よりブログを毎日更新することは「卒業」させていただき、現在はFBとブログ2本を使い分けながら適宜更新させていただいています。
今までの記録をまとめておきます。(自分の記録のためです)
<アクセス数>
・「1300年の歴史の里石岡ロマン紀行」(HP):約5万回
・FC2ブログ「まほらにふく風に乗って」:約62万回(PV)(1日当り約250回)
・Livedoorブログ「風にふかれて足まかせ」:約1万1千回(PV)
<記事総数>
・ブログ「まほらにふく風に乗って」:約2650件
・ブログ「風にふかれて足まかせ」:約200件
<掲載写真枚数>
・ブログ「まほらにふく風に乗って」:約13700枚(1記事当り約5枚)
やはり記事もマンネリ化してきています。これからこれをどう進めていくのか?
記事が不定期になった今でも毎日アクセスしていただいている方も多くおられそうです。
(現在は1日のPV数は1日約200回です)
ブログ7年を迎える8月まであとわずかです。
HPをはじめたきっかけも1~2年も続けばよいかな??
という程度の気持ちでした。
その当時はSNSもあまり発達しておらずHPもハードルが高かったので、行政のHPもまだまだ満足できる状態ではありませんでした。
そのため、一時的なつながりとして行政を保管できれば良いと思っていたのです。
ただ、世の中のレベルがどんどん向上する中でもっともっと情報を発信することはとても必要なことです。
今の状態はまだまだ不満足です。
これが満足できる状態に近づいたらこのブログも卒業できるでしょう。
ブログ記事を書籍にまとめたものも約30冊になりました。
しかしまだまとめていない地域の記事もたくさんあります。
あと5冊くらいはまとめないとなりません。
そっとブログを閉じることができるまでもう少しがんばっていきます。
これからもご愛顧のほどお願いします。
by Roman
ブログを始める前は
最初は「1300年の歴史の里石岡ロマン紀行」というホームページを2007年頃開設して、2008年6月にドメインを取得して地元石岡の紹介を始めたのですが、それから3年もするとこの紹介記事ではこちらの思いが伝わらないと思うようになりました。
そこで地元や周辺の史跡などを見てそこに吹く風の音や匂いなどの心象をもう少し伝えられるものはないかと思うようになりました。
そしてブログを検討してFC2で始めてみたのですが、最初のうちはテーマもなく、手探り状態でした。
毎日書くと決めて、まず1年、そして2年・・・・・・・ と続けていると自然にスタイルも固まりアクセス数も増えてきました。
また一人で書いているブログに、これを読んだ読者の方々から拍手やコメントを頂くことも増えて楽しさも倍増し、5年を一つの区切りと考えるようになりました。
昨年末よりブログを毎日更新することは「卒業」させていただき、現在はFBとブログ2本を使い分けながら適宜更新させていただいています。
今までの記録をまとめておきます。(自分の記録のためです)
<アクセス数>
・「1300年の歴史の里石岡ロマン紀行」(HP):約5万回
・FC2ブログ「まほらにふく風に乗って」:約62万回(PV)(1日当り約250回)
・Livedoorブログ「風にふかれて足まかせ」:約1万1千回(PV)
<記事総数>
・ブログ「まほらにふく風に乗って」:約2650件
・ブログ「風にふかれて足まかせ」:約200件
<掲載写真枚数>
・ブログ「まほらにふく風に乗って」:約13700枚(1記事当り約5枚)
やはり記事もマンネリ化してきています。これからこれをどう進めていくのか?
記事が不定期になった今でも毎日アクセスしていただいている方も多くおられそうです。
(現在は1日のPV数は1日約200回です)
ブログ7年を迎える8月まであとわずかです。
HPをはじめたきっかけも1~2年も続けばよいかな??
という程度の気持ちでした。
その当時はSNSもあまり発達しておらずHPもハードルが高かったので、行政のHPもまだまだ満足できる状態ではありませんでした。
そのため、一時的なつながりとして行政を保管できれば良いと思っていたのです。
ただ、世の中のレベルがどんどん向上する中でもっともっと情報を発信することはとても必要なことです。
今の状態はまだまだ不満足です。
これが満足できる状態に近づいたらこのブログも卒業できるでしょう。
ブログ記事を書籍にまとめたものも約30冊になりました。
しかしまだまとめていない地域の記事もたくさんあります。
あと5冊くらいはまとめないとなりません。
そっとブログを閉じることができるまでもう少しがんばっていきます。
これからもご愛顧のほどお願いします。
by Roman