移り行く小学校のあった跡地

 国道354号線を車で玉造から北浦大橋の方に走っていて、途中少し気になる場所があり立ち寄ってみました。

ここは行方市小貫ですが、旧北浦村です。

行方市立小貫小学校があった場所の隣接した空き地に閉校の碑が置かれていました。

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上の写真の3つの石碑は右側から「開校100周年記念碑」「小貫小学校校歌」「閉校記念碑」です。

開校100周年:「村びとの こころ育てた この聖地  昭和52年1月16日」
   ・・・明治9年1月16日 小貫塾として開校しました。

閉校記念碑:平成24年3月22日 閉校

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東日本大震災(2011年)で学校の校舎が使えなくなり、平成23年(2011年)度から小学校を近くの北浦中学校に移して授業をしていましたが翌年の平成24年に廃校となり、武田小学校に統合され、さらに平成28年度には武田小も北浦小学校に統合されました。

東日本大震災当時(平成23年度)には行方市には18校ほど小学校がありました。
それが現在は統合されて4つです。
特に旧玉里町は6つあった小学校をすべて廃校にして新しい小学校「玉造小」を建てました。
通勤通学用にかなりな数の大型バスを購入して、登下校に時間を変えて数回まわっています。

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小貫小学校の跡地。
奥に見える建物は地区の学習センターです。

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小学校敷地の入口にあった「不動堂」
謂れはわかりませんでした。

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小学校はなくなっても神社、お宮は残ります。

人口減少が深刻となっている地域では今や当たり前の風景です。
都会では考えられないかもしれませんが、確実に進行中です。

抽象的なばら色の言葉を並べた各地のいろいろな選挙戦。
国の借金は増え続け、地方は交付金に群がり利権体質ばかりが目に付く。

しかし、多くの人が皆なにかばら撒きの恩恵を受ける。
紙幣に色が付いていないのに予算が縛られたような気になり消費税の使い道などというわけのわからない話が踊る。
特別会計からどこにお金が流れるの?

また民族主義的な排他的な言動が最近やけに目立つ。
人間生まれながらに肌の色や眼の色が違ってもお互いのことを憎んだりするようには生れてこない。

多様性を受け入れない人格の人間を信用することは私にはできない。

近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/10/05 17:21
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