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セイタカアワダチソウとススキ

急に寒くなり、コロナ患者もも急激に減少。
そして、野原には外来種として一時脅威ともされたセイタカアワダチソウの黄色い花が我が物顔で咲き誇っている。

いや、最近はどうやらこの脅威もどこへやら、日本古来のススキもその穂が風にそよぎ、陽を浴びてキラキラとした輝きを取り戻しつつあるようだ。

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(道端ではセイタカアワダチソウとススキが共存し、それぞれが存在感を主張している)


今週初めに仕事で銚子まで出かけた時に、車の窓からススキが優勢なのか、この外来種が優勢なのかを見ながら走った。

道路沿いの縁石沿いや、中央分離帯などでは意外とススキが優勢。
一方少し湿った場所などではセイタカアワダチソウが優勢のように感じた。

最初にこのセイタカアワダチソウが関東周辺に広がってきた時は、この花を見るにつけ、花粉症も春以外に秋もまたこいつのせいで・・・・などととも思ってしまったが、これは誤解であったらしい。
セイタカアワダチソウの花粉は重くて遠くに飛ばないのだそうだ。また増えるのも地下茎でも増えるらしい。

関東から北へこの花が増えていったが、途中で急激に勢いがなくなったように感じた。
まるで、今のコロナウィルスのようだ。
この理由は何なのか? 少し調べてみました。
そして、とても興味深いことがわかりました。

セイタカアワダチソウは、
1)種子以外に地下茎も周りに広がって増える。
2)花粉は虫が運んで拡散するが、風での拡散は形状や重さでそれほど拡散はしない。
 (秋の花粉症はブタクサが悪影響しているが、この花はあまり影響はない)
3)地下約50cmほどまで根を伸ばし、モグラなどの生活域からそのフンなどの養分を取り込み、高く成長する
 このため、モグラなどの生活圏に侵入した根により、モグラなどはその土地からいなくなった。
 モグラなどがいなくなると、根で吸収される養分が少なくなり、増殖のスピードも落ちた。
4)最も注目すべきことは「アレロパシー効果」と呼ばれる現象である。
 これは、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出すという現象だそうだ。
 これは周囲の植物も駆逐するが、自分自身の種子の発芽も抑えてしまうらしい。
 耕作放棄地などでの実験でも、3~4年ほどで一面に広がったセイタカアワダチソウもススキが優勢になり始めたそうだ。
特に、乾燥した場所ではススキのほうが優勢になったという。

さて、では現在のコロナウィルスの激減の仕組みはどんなことなのだろうか。
意外とウィルス自身が何か自分を抑制しているのだろうか。
確かに感染した人が死んでしまえばウィルスも死滅するので、そこはしばらく様子見というところなのかもしれない。
ただこれだけ広がってしまえば、いなくなったなどという事は考えにくいのでウィルスの方も共存を目指しているのかもしれない。
まだまだ感染対策も手放しとは言えないのだろう。




近況 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2021/10/20 06:34
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