西連寺大イチョウ
行方市の常陸高野といわれる西連寺に樹齢千年近いイチョウの大木がある。
去年も出かけてきたが、12月に入り見たくなって午後少し遅かったが出かけてきた。
(写真はすべてサムネルです)

入口側の常行三昧会(じょうぎょうざんまいえ)のおこなわれる常行堂と鐘楼の間にイチョウの木が見えてきます。

2本のみごとな天然記念物に指定されているイチョウの木は樹齢千年ほどであるにもかかわらず枝ぶりも立派です。

写真左側の「相輪橖(そうりんとう)」は元寇の役の戦勝を記念して弘安十年(1287)に建立したものと伝えられています。国の重要文化財です。
相輪橖の高さも10m程あるのですが、右側の大イチョウは高さ25mほどあるので相輪橖が小さく見えます。

もうこの時期ですから落ち葉の季節ですね。写真は少し加工してみました。
落ち葉の雰囲気はやはり暗いのかもしれません。厳しい冬がこれからやってくる・・・・
もう40年以上前に、父が会社帰りにレコードを買って帰ってきたことがありました。
レコード店に入ったら、店員から「どんなレコードをお探しですか?」 と聞かれて
「ムードのある曲」と答えたら、店員が勧めてくれたと言って2つのレコードを選んでくれたそうです。
一つは「アルフレッドハウゼ楽団の曲」で、もう一つは「ジュリエットグレコのシャンソン」でした。
枯葉を見て思い出したんです。その父も28年前になくなりました。
肺の機能が低下して・・・。中村勘三郎が亡くなり、急に思い出してしまいました。
では個人的な選曲ですが、枯葉を二人の歌でよかったらお聞きください。
1)まずはイブ・モンタン。 若い時のものもありますが、晩年の方が味があります。世界で160万回も再生されています。
2)ジュリエット・グレコ。現在も80歳を超えても元気で活躍しており、日本にも時々来ているようですが、恋多き女性と言われた昔の映像で。
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去年も出かけてきたが、12月に入り見たくなって午後少し遅かったが出かけてきた。
(写真はすべてサムネルです)

入口側の常行三昧会(じょうぎょうざんまいえ)のおこなわれる常行堂と鐘楼の間にイチョウの木が見えてきます。

2本のみごとな天然記念物に指定されているイチョウの木は樹齢千年ほどであるにもかかわらず枝ぶりも立派です。

写真左側の「相輪橖(そうりんとう)」は元寇の役の戦勝を記念して弘安十年(1287)に建立したものと伝えられています。国の重要文化財です。
相輪橖の高さも10m程あるのですが、右側の大イチョウは高さ25mほどあるので相輪橖が小さく見えます。

もうこの時期ですから落ち葉の季節ですね。写真は少し加工してみました。
落ち葉の雰囲気はやはり暗いのかもしれません。厳しい冬がこれからやってくる・・・・
もう40年以上前に、父が会社帰りにレコードを買って帰ってきたことがありました。
レコード店に入ったら、店員から「どんなレコードをお探しですか?」 と聞かれて
「ムードのある曲」と答えたら、店員が勧めてくれたと言って2つのレコードを選んでくれたそうです。
一つは「アルフレッドハウゼ楽団の曲」で、もう一つは「ジュリエットグレコのシャンソン」でした。
枯葉を見て思い出したんです。その父も28年前になくなりました。
肺の機能が低下して・・・。中村勘三郎が亡くなり、急に思い出してしまいました。
では個人的な選曲ですが、枯葉を二人の歌でよかったらお聞きください。
1)まずはイブ・モンタン。 若い時のものもありますが、晩年の方が味があります。世界で160万回も再生されています。
2)ジュリエット・グレコ。現在も80歳を超えても元気で活躍しており、日本にも時々来ているようですが、恋多き女性と言われた昔の映像で。


「枯葉」を聞いて、この曲は最初に詩の朗読が付いているのか、と思ったものでした。歌詞の三分の一ほども曲無しなので。しかし全部がシャンソンのうちなんですね。アドリブというより自由自在な演奏はジャズのようです。
彼が活動した時代は映画もフランス映画が全盛でしたが、今はシャンソンとともに目立たない存在?と思うのは知らないだけでしょうか。
> イヴ・モンタン懐かしく聴きました。
やはり懐かしいですか。 ちょっとそんな気分だったので載せてしまいました。
お付き合いくださりありがとうございました。
> 「枯葉」を聞いて、この曲は最初に詩の朗読が付いているのか、と思ったものでした。歌詞の三分の一ほども曲無しなので。しかし全部がシャンソンのうちなんですね。アドリブというより自由自在な演奏はジャズのようです。
確かに最初にかなり長い詩がついています。
フランスでの響きなので、それが心地よい音楽に聞こえます。
> 彼が活動した時代は映画もフランス映画が全盛でしたが、今はシャンソンとともに目立たない存在?と思うのは知らないだけでしょうか。
いまはフランス映画もあまり見ませんね。 シャンソンも世界的に見ても知られる歌手もほとんどいません。
時代の流れが早くて、このような曲も感じる暇もないのでしょうか。
落語や新内を聞いてみて、今のお笑いブームとは全く違った芸能だと感じました。
でも伝統芸能も勘三郎のように、新しいものに挑戦して世界を開いていくことも大切なんでしょうね。