霧に包まれて
昨日の朝、車で霞ヶ浦北岸から銚子に出かけました。
あさから濃霧で、なかなか霧が晴れません。
(写真はサムネルです)

午前9時ころなのに国道もこんな状態です。(行方市の国道355線)
車もライトを点けて走っています。

行方市の八木蒔(やぎまき)というところに円勝寺という天台宗の寺と並んで八幡神社が国道沿いにあります。
八木蒔という名前も、ここに鹿島鉄道があったときは「八木蒔駅」がありましたので、少し前からおられる方はご存知だと思います。
上の写真は八幡神社の参道です。霧がかかるとどんなだろうと思い、途中で立ち寄りました。
この八木蒔や倉数、羽生などの地区は「橘郷」といわれ、万葉の頃から栄えた土地でもあった。
それを源頼朝がいくつかに分割し、それぞれに神社などを建てたようだ。
この八幡神社もその一つで、鎌倉幕府との関係が深いとされる。
そのため、この神社の参道では流鏑馬の行事も行われていた。

今は、夜を徹して氏子が集まり神事を行うことは続けられているようだが、馬を使っての流鏑馬祭はやっていない。

こちらは八幡神社となりにある天台宗の円勝寺の山門です。
寺は大同年間(806-810)に創建されたと言われています。この山門はそれほど立派ではないけれど四足門の内側左右に控柱があり当時の様式をそのまま伝えている門なのかもしれない。
門柱には延宝六年(1678)の墨書があるそうです。

境内には行方市指定天然記念物であるカヤノキが3本(幹周4.5~5.2m)あります。樹齢は400年ほどだそうです。

銚子に行くときに利根川にかかる有料の橋(かもめ大橋)(普通車200円)を初めて通りました。
10時半を過ぎていましたが、まだすこし霧でけぶっています。
向こう側の銚子の台地に広がる風車がよく見えます。
完全に霧が晴れたのは11時近くなってからです。
こんなに昼近くまで霧が深かったのは珍しいです。
特に千葉の方は霧が深かったようです。
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あさから濃霧で、なかなか霧が晴れません。
(写真はサムネルです)

午前9時ころなのに国道もこんな状態です。(行方市の国道355線)
車もライトを点けて走っています。

行方市の八木蒔(やぎまき)というところに円勝寺という天台宗の寺と並んで八幡神社が国道沿いにあります。
八木蒔という名前も、ここに鹿島鉄道があったときは「八木蒔駅」がありましたので、少し前からおられる方はご存知だと思います。
上の写真は八幡神社の参道です。霧がかかるとどんなだろうと思い、途中で立ち寄りました。
この八木蒔や倉数、羽生などの地区は「橘郷」といわれ、万葉の頃から栄えた土地でもあった。
それを源頼朝がいくつかに分割し、それぞれに神社などを建てたようだ。
この八幡神社もその一つで、鎌倉幕府との関係が深いとされる。
そのため、この神社の参道では流鏑馬の行事も行われていた。

今は、夜を徹して氏子が集まり神事を行うことは続けられているようだが、馬を使っての流鏑馬祭はやっていない。

こちらは八幡神社となりにある天台宗の円勝寺の山門です。
寺は大同年間(806-810)に創建されたと言われています。この山門はそれほど立派ではないけれど四足門の内側左右に控柱があり当時の様式をそのまま伝えている門なのかもしれない。
門柱には延宝六年(1678)の墨書があるそうです。

境内には行方市指定天然記念物であるカヤノキが3本(幹周4.5~5.2m)あります。樹齢は400年ほどだそうです。

銚子に行くときに利根川にかかる有料の橋(かもめ大橋)(普通車200円)を初めて通りました。
10時半を過ぎていましたが、まだすこし霧でけぶっています。
向こう側の銚子の台地に広がる風車がよく見えます。
完全に霧が晴れたのは11時近くなってからです。
こんなに昼近くまで霧が深かったのは珍しいです。
特に千葉の方は霧が深かったようです。


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