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川尻浜(日立市)

 鵜の岬の紹介をしてきましたが。そのすぐ南側に川尻の街はあります。
この近くを昔の陸前浜街道が通り、そのまた大昔には奈良時代に作られた官道が走っていたという。

常陸国風土記の多珂郡(郡衙:高萩)に出てくる「藻嶋の駅家(めしまのうまや)」はこの近くにあったようだ。
2年ほど前だったかニュースでこの古代官道の一部が発掘されたと言っていた。

延喜式の駅は水郡線沿いの方を通っていたのではないかといわれ、この海岸沿いの道がどの程度の役割を果たしていたのかはわからない。

平成の大合併で日立市は北に隣接していた十王町を吸収合併した。
合併する前はこの浜あたりが日立市の北端であった。
そしてここにヤマトタケルがやってきたという。

しかし黒坂命(くろさかのみこと)も蝦夷を追い立て、石岡の方からこの近くの山側まできている。

(サムネルです)
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砂浜の向こうには雄大な太平洋が広がります。

(サムネルです)
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南側は波消しブロックが続きます。

(サムネルです)
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(サムネルです)
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(サムネルです)
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この先に突き出した岩場の上は松林と灯台があり、茨城百景に指定された小貝浜の碑があります。(小貝浜緑地)
こちらはまた後で紹介します。

そして、この岬の向こう側に鵜の岬はあります。

川尻浜の北川部分の崖が続き、一部入江になっているあたりを「小貝浜」といいます。

小さな貝が採れたなどとよく説明にありますが、ここは十王川が流れ込んでいる豊浦の地名もあり「蚕飼浜」に違いありません。
取手の近くを流れる小貝川も蚕飼川であったものと考えています。

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地図でもわかりますが、この近くに常陸三大養蚕神社の一つである「蚕養神社」があります。
実は私がここに来たのはこの神社が目的です。こちらは後で紹介します。



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日立・十王 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/01/31 20:57
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