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阿弥陀寺(額田)と親鸞大山草庵(1)

今日は強風で砂塵や土塵が舞上がり数十メートル先も霞んで見えないような天気でした。
気温も上がり、梅は満開で桜も今年は早く開花するという。

家の庭においていたバケツなどはコロコロと転がって垣根の方に飛んでしまい、時々地震かと思わせるように家が突風で音を立てます。



 さて、越後に追放されていた親鸞は師と仰いでいた法然(讃岐に流罪)とともに許された後、都へは帰らず、関東での布教活動を行うために、常陸国(茨城)にやってきました。

まず下妻市の小島に建保2年(1214)草庵を結び、その2年後の建保4年(1216)に城里町(旧桂村)の大山に草庵を結んだと言われています。

笠間市の稲田に草庵(現西念寺)を結んだのも小島の草庵の少し後のこととされており、あまり詳しいことが分かっていない。

私のいる石岡も大覚寺や高浜の爪書き阿弥陀など関連しているが、これも稲田の草庵との関係が多く、大山草庵などは話題にも上らない。

しかし、石岡からまっすぐ北上して旧桂村にある桂中学校のすぐ脇に「阿波山上神社」があり、その脇に親鸞の大山草庵跡という碑が置かれている。

昔、この地に「阿弥陀寺」があり、この寺が那珂市額田(ぬかだ)に移ったと知って、先日この額田の地を訪れた。

額田も額田王(ぬかだのおおきみ)などとも関係があるかもしれないとされるかなり歴史を持った地であった。
この阿弥陀寺以外にも面白い発見がいくつかあった。
これはまた順に紹介していきたい。

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親鸞の24人の弟子が建てたと言われる二十四輩のここ阿弥陀寺は第十四番である。

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参道を少し行った先に古びた山門が立っている。
2階部分に鐘が置かれている。 

この二十四輩の寺はどこも同じように質素な門を備えている。

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しかし、この門の手前には大きなイチョウの木だろうか。
また門をくぐった境内には立派なしだれ桜が見事だ。

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ここをただの親鸞の弟子が建てた寺だと思ったら、多分何も見えてこないかもしれない。
私は旧桂村の大山あたりを、とても興味深く思って、何度も訪れた。
もう少し調べてみてからこの続きを書いておきたいと思います。


親鸞と茨城 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/03/13 21:14
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