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十二所渕(常陸大宮諸沢)

 久慈川を奥久慈地方に入ると山方の町がある。
最近は山形にあやかってかどうか知らないが日本一の大鍋による芋煮会を行っている。

もともとこのあたりは楮(こうぞ)が多く植えられ、和紙つくりが盛んで西ノ内和紙として知られている。
この先から東側の山あいに入ったところに「三太の湯」という温泉施設ができておりよく利用する。

この三太の湯に向かう途中にまず通るところが本来の西の内だと思う。この山あいに点在する集落を少し過ぎたところが諸沢という地区で、ここに「十二所渕」という矢印看板が出ていた。
小さな農村公園になっていて、したの川へ降りる鉄製の階段がある。

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(サムネルです)

階段のしたに降りると高さがわずか2m程の段々になった滝があった。
そして周りの岩肌の景観は素晴らしく、誰も来ないのはもったいないような感じだ。

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しかし、もう少し綺麗な清流であれば人にも薦められるが、あまり綺麗とは言えない。

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(サムネルです)

その十二所渕をさらに先に進むと「鏡泉院」という寺の看板があった。
名前が素敵なので何か見るものがあるかと細い道を入ってみた。

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大きな寺の門柱がすぐに見え別な寺院の名前が書かれていたが、ここが鏡泉院で間違いないようだ。

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古びた山門と大きなイチョウの木(樹齢300年以上)と杉の木があり、奥に寺の本堂があった。
まあ、訪れる人はほとんどいないようで、少し写真をてっていたら寺から人が出てきて怪訝な顔でこちらを見ていたのでそうそうに引き上げた。

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これは「宝筐印(ほうきょういん)塔」だと思うが、かなり年代も古そうだ。
鎌倉・室町のころのものかもしれないが・・・。
何も書かれたものはないのでわからない。



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常陸大宮・太田 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/04/11 19:04
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