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舟塚古墳(水戸)

 水戸内原のイオンモールに近い場所に舟塚古墳がある。
この場所は「水戸市大足町」という地名である。

古墳の全長は約75mで6世紀頃のものと見られています。

石岡にある東関東で2番目に大きい舟塚山古墳は全長186mで5世紀後半というので比べれば小さいが、この周辺に点在する古墳群の中では中核を占めるものだ。

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昔からダイダラボッチ伝説がついてまわる「大足」だが、読みは「おおだら」である。
石岡の八郷地区の善光寺のある太田地区に近いところにも大足という地名がある。

この地名の解釈は今まで色々なところに書かれていることはだいたい共通していて、昔の製鉄のあった場所ではないかと言われる。

ヤマトタケルの父とされる「景行天皇」は「大足彦命(おおたらしひこのみこと)」ともいう。
これと製鉄技術などを結びつけるのもまた面白そうだ。

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案内看板には「古代のロマンをかきたてる舟塚古墳」とある。

この看板だけでは古代のロマンを掻き立てるとは思われない。古墳の説明は現地には置かれていないようだ。

さて、水戸市大足町にある「舟塚古墳」だが、この近くはくれふし山と言われる朝房山も近く、またたくさんの古墳が集まる古墳公園がある。

また、この道を北に進むと「木葉下」(アボッケ)という変わった名前の場所に出る。
私はこの道をよく通る。狭く少し回れば広い道にも出るのだが、何か感じるものがあり通りたくなる。

この木葉下(あぼっけ)については、私も今まで、アイヌ語だと長いこと思っていた。
ボッケ=パッケ=ハケ=崖 のような地形がこの名前になったものと思い込んでいた。崖地とは思えないのに。

しかし、最近は少し違うような気がしている。
韓国の南部の昔方の方言によって解釈ができるという。意味は「陶器を焼く人々の里」というような意味らしい。

ここの大足(オオダル)と木葉下(アボッケ)はきっとこの地に朝鮮半島から渡ってきた人たちが住んでいたのではないか?
たくさんの古墳は何を物語っているのか?

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住宅や畑が広がる中にポツンと小山がある。
そこに桜の木が植わっている。
訪れたのは4月はじめ。桜が美しいと思って立寄ったのだ。

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前方後円分の一番高い部分に、このような碑置かれていた。
まあこれはどこもよくあることなのでしょうがないか。



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水戸・茨城・ひたちなか | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/04/19 20:03
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