FC2ブログ

真壁散歩(10)-羽鳥地区

 昨日菅原道真の遺骨の一部を一時的に埋めていたとされる真壁の羽鳥天神塚古墳を紹介しましたが、この場所が分からずに近くをウロウロしておりましたので、その時の様子を記録しておきます。

羽鳥地区は、真壁の旧町並みから前に紹介した筑波四面薬師の一つである薬王院のある椎尾地区と真壁の街を真っすぐに結ぶ通り沿いにあります。街の中心地からも1kmくらいの場所ですが、周りはのどかな田んぼが多くあります。

IMG_7485s.jpg

まず見つけたのはサイクリングロードです。
これは土浦から筑波を経由して岩瀬までを結んでいた筑波鉄道筑波線が25年前に廃線になった跡を自転車道路にしたものです。

土浦から筑波までは比較的利用者が多いのですが、この真壁あたりはあまり多くの人は見かけません。
この鉄道と自動車道の交差する昔の踏切場所には線路がまだ埋め込まれたままになっていました。

ここは真壁駅の一つ手前の「常陸桃山駅」があった場所に近いようです。

この鉄道は25年ほど前に廃止されてしまいましたが、真壁駅を街の中心部に造ることができず、この場所から街の北側の古城に寄ったところに駅ができました。
このため、鉄道線路はこの桃山駅から右手(東側)に回り込むように曲がっていました。

IMG_7486s.jpg

この道もきれいに整備されており、地元の人の散歩道にも良いようです。
すぐ近くに「桃山中学校」がありました。

IMG_7493s.jpg


IMG_7490s.jpg

あたりは水田と奥には筑波山系の山並みが見えます。

IMG_7492s.jpg

この羽鳥地区に「柿沼製粉」の本社工場がありました。
私も名前だけは知っていたのですが、思ったより大きな工場です。
「常陸秋そば」は全国的にも有名で、茨城県は北海道についで全国第2位のそば生産県なのです。

そして、そば通の店に行くと自家製や地元の製粉工場などもあるのですが、この柿沼製粉さんの名前を見かけます。(会社のHP
明治15年にこの地で精米業を始め、製粉業にかわり、そば粉を挽くようになったのは戦後すぐのようです。

今では家庭用の石臼なども販売しており、自宅でそばを作られるひとはきっとご存知の会社だと思います。


IMG_7494s.jpg

こちら側から見る筑波山は石岡の方から見る姿とはまるで違います。

IMG_7495s.jpg

IMG_7496s.jpg

ウロウロするうちにこの桃山中学校の西側の裏に小さな古墳がありました。

IMG_7498s.jpg

「吾妻塚古墳」と書かれていました。
大きさは羽鳥天神塚古墳より少し小さいでしょうか。
円墳 径約20m 6世紀後半の築造となっています。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へ  ← よろしければクリックお願いします。

真壁散歩 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2013/06/06 19:31
コメント
No title
こんばんは(*^_^*)筑波鉄道廃線敷きですね♪
こちら側はまだ、線路跡が残されていたのですね(≧▽≦)!以前、「駅からハイキング」というイベントに参加した際、元雨引駅から岩瀬まで歩いたことがあります。こちら側(岩瀬→真壁)から廻っても面白そうですね☆
岩瀬駅でもレンタサイクルを置くようになれば、土浦のように利用するお客さんがいらっしゃるかもしれないですね^^

そば生産県、1位は北海道でしたか。
てっきり長野かと思いました。ということはどーでもよいですね^^;すみません。

竹千代さん
今晩は。

竹千代さんのリンリンロードの記事に刺激されていますよ。
この線路が残っているのに注目ですね。
この真壁駅にレンタサイクルがあると聞いていましたが、見たところではわかりませんでした。

> 以前、「駅からハイキング」というイベントに参加した際、元雨引駅から岩瀬まで歩いたことがあります。こちら側(岩瀬→真壁)から廻っても面白そうですね☆

そうですよね雨引山もいいですよね。これから紫陽花ですね。

そういえばつくばのララガーデン1-2年前は少し関係があってよく行きました。
いまはほとんど行っていません。
竹千代さんもお知り合いが多いし、行動力、行動範囲の広さに感心しています。
無理せず頑張ってください。

管理者のみに表示