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小町伝説

今年も残り少なくなり時の経つのが年々早くなるような気がするのは年をとった証拠なのかもしれない。
しかし、毎日ブログを書いていると時間の無さが辛いと感じることも多い。
昼間は時間いっぱいまだ仕事もしており、町おこしなどといっても独りよがりだということもわかっている。
そのうちに、このようなブログなどあってもなくても雨後の竹の子のように情報があふれるようになってくれればこの役目を終えることができるのだが・・・。
この調子では数年まだダメかもしれないが、何か少しづつ変わってきそうな気もしている。
石岡という昔の国府が埋もれていくのだけは避けたいものである。

今晩も上を見上げれば真ん丸の月が照らしている。気温もあまり寒くはない。
明日は月食だというが・・・。

さて、今日は「小町伝説」について少し知っていることを書いてみたい。
もう知っている人にとってはつまらない内容だが、情報もまだ少ないので書く価値はありそうだ。

フラワーセンター方面からフルーツラインを土浦方面に進み、辻のイチゴ団地の交差点を右に曲がります。
少し行くと「薬師古道入口」の看板がありますが、そのまま直進すると田圃の左手に「北向観音堂」があります。
ここは地元の方(ふるさとの史跡まもり隊)によって整備され、きれいになりました。
ここに小町伝説が伝わっているのです。

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花を植えて「小町花街道」と名付けてPR。私は山里の雰囲気がとても好きです。

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この「北向観音堂」は手前にきれいな川が流れ、古びた石段がとても景色にマッチしています。
以前NHKの「武蔵」の撮影にも使われ、お通がこの階段を駆け登ったとか・・・。

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ここのお堂の先の山を越えた向こう側が、かすみがうら市の「小町の里」があり、ここの小野家に昔、小野小町が滞在し、病になって、当時病にご利益があるという、この北向観音堂にお参りし病が治ったと伝えられています。
しかし、別な病で亡くなってしまい、小町の里の小野家に小町の墓があるのです。
また、この小町が山を越えてきた道がこの北向観音堂の裏山に残っており、少し登ったところに「小町の腰掛石」があります。

小野小町は全国数え切らないくらい伝説が残され、その墓も数え切れないくらいありそうです。
しかし、その伝説をさぐってみるのもよし、またこの山里ののどかな景色を楽しむのもよしですね。

また、この北向観音についての歴史にも目を向けてほしいですね。
この堂は、聖武天皇(奈良時代)の時代に行基菩薩によって創建されたと伝えられています。
またこの辺りの地名も小野越、仏生寺などといわれており、こんなことも紐解いても面白そうです。
ただ、この場所には駐車場がないのは残念です。
山向こうの小町の里は大型駐車場や、そば打ち施設、水車、小町のビデオ放映(市原悦子のナレーション)などがありますので、もう少し考えてもよさそうです。

もっとも、今の雰囲気を壊さないようにしてほしいですね。この山里の雰囲気はとても貴重ですよ。

kitamuki05.jpg

 北向観音といえば、石岡の町中にもありますね。「富田北向観音」です。
大掾氏の墓所のある「平福寺」の隣りで、市民に愛されている観音様です。子供の健康を祈願するところとして知られているようです。
観音様が北を向くと、お参りする人が南向きになります。
南はインド(天竺)の方向をさしており、現世御利益を願うものとされますので、今の生活を良くすることなどを願ってみては如何ですか?
 

八郷地区 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2010/12/20 19:45
コメント
No title
こんにちは、
小町の里いってみたいところです、
ひたちなか市に北向観音ならぬ北向地蔵さんに願い事をするといいという場所があります、北向はそういう意味だったのですね、また一つ利口になりました。
Re: 北向観音
またコメントありがとうございます。
是非いらしてください。
北向観音は有名なのが長野善光寺と対峙している上田の北向観音です。
片方だけでは片詣りになるといわれているそうです。
No title
ご無沙汰しております。
討ち入り、あだ討ち、小町と、生まれ育った人間が
知らない物語ばかり。古いものに関心を持たない時代
に育ってしまったゆえかもしれませんが無知です。
京都や金沢などではこういう物語が当たり前のこと
として語り継がれ、ほぼ皆の間で共有され、DNA
同様になっているのでしょう。
これを思い出せれば、石岡もまた
Reorganizeされるのではないか、と
思えます。


去るかたから筑波のミカンを頂き、これもジャム
にしてみました。
愛媛などに比べれば少しすっぱいミカンですが、
逆にジャムに向き、とてもおいしいです。
献上柿のジャムは寝かしたらおいしくなりました。
朝飯やお茶の時間に頂いています。
それでは。
Re: No title
またおいで下さりありがとうございます。
石岡にはたくさん物語がありますね。
掘り下げたいのですが、時間と根気が足りません。
まあのんびりやります。
美味しい食べ物や、B級グルメも考えたいですね。
もう少し大きなエリアで日本の常世の地を目指せるといいのですが・・・。
また、お遊びに来てください。

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