梅雨の晴れ間
梅雨に入ったとと思ったら、もう晴れ間が続いており、しばらく雨が降りそうにない。
本来の意味での梅雨の晴れ間=五月晴れということで、我が家の庭のザクロの花を撮って見ました。

この赤朱色のザクロ(柘榴)の可愛い花が咲き始めました。
この花の根元部分がこれから膨らんでいき、ザクロの実ができます。

バックの青空が眩しい。気温も爽やかで梅雨などという感じはありません。

つぼみはこんな感じです。
「万緑叢中紅一点」
男ばかりの中に女性が一人などのたとえで「紅一点」というのが、この言葉の一部だと知ったのは高校生の頃でした。
漢和辞典を何気なくめくっていたら漢字を使う参考の熟語として載っていたのです。
なんだ。じゃあ男は黒じゃなくて緑色なんだなと思ったわけです。
この詩の「紅一点」というのはこのザクロの花のことだと言われているようです。
一面のみどりの草原にこの赤いザクロの花が一輪咲いている。
このザクロの花の咲く時期は木や草の緑色が色濃くなってきた時に赤い花を咲かせるのだそうです。
今では園芸用に様々な花が咲いていますが、昔はきっとこの赤い花が緑の葉の中で目に飛び込む色の花として目立っていたのでしょう。
う~ん ?
これは中国の王安石の詩「詠柘榴」の中に載っているのだそうです。
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本来の意味での梅雨の晴れ間=五月晴れということで、我が家の庭のザクロの花を撮って見ました。

この赤朱色のザクロ(柘榴)の可愛い花が咲き始めました。
この花の根元部分がこれから膨らんでいき、ザクロの実ができます。

バックの青空が眩しい。気温も爽やかで梅雨などという感じはありません。

つぼみはこんな感じです。
「万緑叢中紅一点」
男ばかりの中に女性が一人などのたとえで「紅一点」というのが、この言葉の一部だと知ったのは高校生の頃でした。
漢和辞典を何気なくめくっていたら漢字を使う参考の熟語として載っていたのです。
なんだ。じゃあ男は黒じゃなくて緑色なんだなと思ったわけです。
この詩の「紅一点」というのはこのザクロの花のことだと言われているようです。
一面のみどりの草原にこの赤いザクロの花が一輪咲いている。
このザクロの花の咲く時期は木や草の緑色が色濃くなってきた時に赤い花を咲かせるのだそうです。
今では園芸用に様々な花が咲いていますが、昔はきっとこの赤い花が緑の葉の中で目に飛び込む色の花として目立っていたのでしょう。
う~ん ?
これは中国の王安石の詩「詠柘榴」の中に載っているのだそうです。


ザクロの花・・・初めてみました。
きれいな色形で 緑に良く映えて鮮やかですね。
実家にもありませんでしたし 秋田での三十数年でも見ることはありませんでした。
今日知ることができて本当に良かったです。
ザクロで知っているのは良寛さまのお歌だけです。
「紅の七の宝を諸手しておしいただきぬ人のたまもの」
七の宝と称されるザクロを スーパーで見つけ買って食べてみましたが はずれだったようでとっても酸っぱくて実も乾いていてがりがりとしていました。(>_<)
きっと日がたちすぎていたのだと思ったことがありました。そんなことを思い出しながら拝見しました。
依然拝見した記事で ゆずもおありでしたね。
花をめでて 実りゆくさまを楽しめて 実の生る木があるお庭って良いですよね。
> ザクロの花・・・初めてみました。
> きれいな色形で 緑に良く映えて鮮やかですね。
そうですね。あまり見かけないかもしれませんね。
私の子供の頃に近所にこのザクロの木があって、もらって食べたりしました。
我が家のはあまり大きくならないので食べるようなものではないと思って食べていません。
> ザクロで知っているのは良寛さまのお歌だけです。
> 「紅の七の宝を諸手しておしいただきぬ人のたまもの」
このお歌は知りませんでした。良寛さんはザクロが好きだったのでしょうね。
> 七の宝と称されるザクロを スーパーで見つけ買って食べてみましたが はずれだったようでとっても酸っぱくて実も乾いていてがりがりとしていました。(>_<)
そうですよね。あまり食べるところが少ないし、丸く膨れたものは少しみずみずしく食べても美味しいですが
ほとんどは種ばかりで期待はずれなものが多いようです。
種のまわりの赤い果実が酸っぱさを伴って人によってはとても美味しいといいますが、私も積極的には食べません。まして、これからも買うことは多分ないかな?
> 依然拝見した記事で ゆずもおありでしたね。
> 花をめでて 実りゆくさまを楽しめて 実の生る木があるお庭って良いですよね。
私が植えたものではないんです。今の我が家は中古なので・・・。
前の方が植えたもの。みかん、ゆず、柘榴、梅があります。
季節で楽しめていいですよね。
今日もありがとうございました。