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とりのこみち(5)-照願寺(2)

親鸞証人の弟子二十四輩第十二番念信房の寺「照願寺」を紹介しています。

本堂には阿弥陀如来様を、そして太子堂には聖徳太子を御まつりしています。

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太子堂です。聖徳太子立像が奉られています。こちらも鎌倉時代後期から南北朝時代の作と考えられます。
こちらの聖徳太子立像は県指定の有形文化財に指定されています。

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太子堂はこじんまりしていますが堂々とした風格のお堂です。

この寺の敷地はすべて山の斜面にとりつくように造られています。
このため、この太子堂や鐘楼なども全て斜面を削ったところに建てられたようです。

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鐘楼。「立教開宗750年 梵鐘並鐘楼復元記念 昭和47年1月」とあります。

そういえば昨年は親鸞聖人の750回忌。750年と言うのは特別な年と言うが、生誕750年は大正時代(12年)という。

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山門をくぐって本堂に向かう石段の途中にこの「宗圓寺」がある。
同じ真宗の寺だが、徳川光圀の時に大子にあったこの寺をここに持って来たという。

この宗圓寺があった場所は大子町の初原村であったという。
初原村を調べると明治22年の合併で依上村となり、翌23年に佐原村となったと書かれていた。

今の大子町の北西部で栃木県との県境に近い山間部である。

この寺をこの地に移した時に山門と鐘楼を移したと書かれており、今の山門はこの時のものかもしれない。
また鐘楼も基になったのは宗圓寺のもので、昭和47年に改修されたのだろう。

大子町の奥の上金沢には親鸞の孫である如信上人終焉の地とされる「法龍寺」があり、光圀もこの寺の整備にも力を注いだとされる。

また宗圓寺はさらにこの北側にあった。

法龍寺も一度訪ねてみたい。

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親鸞と茨城 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/07/17 18:55
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