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富士山

 さて、今日は富士山についてであるが、日本一のあの富士山ではない。
石岡の八郷地区にある標高152mと日本一の山などと比べるまでもない小さな山である。
私は、あちらこちらを探索して歩くため、結構地図を良く見る機会が多いが、この富士山(ふじやま)はどの地図にも載っていて気になっていた。
しかし、特に特徴もなく何で富士山と名付けたのどろうか程度に地図をながめていたのである。

 昨日ブログに観光案内の看板を紹介したが、実は筑波山を眺められる絶景ポイントは無いかを探していたのである。そこで眼にとまったのがこの富士山なのです。
場所は片野地区とフラワーパークの間にあるこんもりとした小山がそうです。
このあたり一帯は平野となっており、その平野の真中に小山があるといった格好です。
そして有名な地磁気研究所や東大の研究施設などがこの山の北側にひっそりと隠れるようにあります。
頂上もはっきりしないが2つあるようで、フラワーパークよりの頂上には「浅間神社」という神社があり、下から30分くらいで登れるという。

fujisan01.jpg

この山の位置は絶景のビューポイントになる位置なのですが、登山道はあまり整備されてなく、また山頂の見晴らしは木々が多くまったく期待できません。

fujisan02.jpg

でも、この山の頂上の木々を少し切って、休憩ベンチでも置いたら左手に筑波山、右手に加波山そして北側には吾国山連山、後ろは片野城のあった山や「すりばち山」「鬼越峠」「龍神山」などがすべて見てとれる位置にあります。
片野地区の観光(片野排禍囃子、泰寧寺の座禅、戦国武将太田三楽資正の墓など)も組み合わせればもっと歴史にもふれることができるのですが・・・。

fujisan03.jpg

上の写真は2つの写真を合成したものです。見事な位置に山がありますね。

 さて、この富士山ですが、調べてみるとこの山は昔「鼓ヵ峰(つつかみね)」と呼ばれ、古くから愛された場所であったという。地面を踏むと響く鼓のような場所があるといいます。
この山の麓を流れる川は川又川といい恋瀬川に流れていきます。
川又の地名についても昔は鎌田といいヤマトタケルの時にこの地を愛した・・・・
などと言い伝えが残されているようです。
今、忘れ去られている物語を紐解いてみても面白そうですね。
 

八郷地区 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/12/13 19:04
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