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渡海神社(銚子)

 3週間程前に千葉県旧小見川の良文貝塚などを紹介してきました。
その時に「豊玉姫神社」を紹介しました。(記事こちら

この豊玉姫神社とこの銚子の渡海神社とがかなり深い結びつきがあるということが書かれていました。
また式年銚子大神幸祭(20年置きに行う祭り)がこの豊玉姫神社と東大社(東庄町宮本)、雷神社(海上町見広)の三社の間で行われるのですが、前に書いた「海上八幡宮」(こちら)にも立寄り、夜にはではこの渡海神社に上の三か所の神社から神輿が集まります。

そしてこの神社が宿泊所となり、翌日にはここで神事が行われ、神輿は順番に外川港に集結し、会場に船を連ねて出ていきます。

このお祭りは康和4年(1102年)に銚子の高見浦に大津波が起こり海難が続いたため行われるようになったそうです。
このためこの海を鎮めることが神事の目的なのだと思います。

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銚子の外川港に近い少し内陸側に木々で囲まれた場所にひっそりとたたずんでいました。

神社の創建はかなり古く奈良時代末頃から平安時代初めとされ、外川浦日和山(現、銚子市外川町1丁目)に建てられたが、津波で流され現在の少し山側に移されたようです。

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とても神聖な場所である空気が漂っていました。きっと由緒正しいのでしょうね。

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神社の入口鳥居が三か所ありました。

こんな立派な神社ですが、地図を調べていかないと少しわかりにくく近くを通っていても見落としてしまうかもしれません。 

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この狛犬の顔はやはり沖縄などのシーザーの系列なのかもしれません。
やはり黒潮海上ルートで人も文化も伝わっていたような気がします。

ところで銚子というのはこの半島の形状がお酒を飲む時の「ちょうし」に似ているからだと言うのは本当なんでしょうか。

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銚子 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/07/31 18:58
コメント
拍手コメントありがとうございます
> 渡海神社の龍の飾りは何のためなんでしょうか? こっていますね。

この龍の彫り物と今書いている玉崎神社の龍が良く似ています。こちらの説明では江戸時代末期当地が生んだ名工石田丹治栄貞の力作で、親子龍及び飛龍が彫られているとあります。

狛犬の形や表情はその地方でかなり違いますね。
仙台の陸奥国分寺の狛犬のオランウータン顔が忘れられません。
一度集めて見たいですね。
コメントありがとうございました。

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