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今年もダイダラボッチの里へ

 毎年旧盆明けの8月16日に部落の入口に厄除けの大人形を飾る地区へ見に行ってきました。

前の年に飾った人形は新しいのを飾る時に焼却されます。
1年間ありがとうございましたとお祈りを捧げます。

地元では大人形と言っていてダイダラボッチとは呼ばないという話も聞きましたが、やはり地名に代田がつくところもあり、ダイダラボッチが足を踏ん張って窪地になったなどというお話もあるようですから、これはダイダラボッチと呼んでいいでしょう。

その方がいろいろ話が膨らんで面白い。
今年は人形造りに地元の小学校の生徒さんも手伝ったと聞いています。

でもちょっと説明に困る形もあるんです。見てもらえばわかります。

今年は16日に行けなかったので15日の夕方と17日(今日)とで人形を見比べてきました。

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代田地区の大人形(8/15)

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代田地区の新しい大人形(8/17)

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代田地区の入口のT字路の角におかれています。

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古酒(ふるさき)地区の大人形(8/15)

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古酒(ふるさき)地区の新しい大人形(8/17)

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古酒地区もやはり道のわかれ道の隅におかれています。

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長者峰地区の大人形(8/15)

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長者峰地区の新しい大人形(8/17)

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長者峰地区は山の起伏の多い場所です。
昔の地区の入り口はこの山道が入口だったのでしょうか?
知らない人がここを一人で歩いていて見つけたらさぞ驚くでしょうね。

手前の燃えた跡は前の人形を焼いた跡です。

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どうですか、こんなところで1人で突然出くわしたら逃げ出しそうですよ。

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梶和崎の大人形です(8/15)
8月16日に新しくするのは前の3か所のようです。ここは少し早く取り替えるようです。
1カ月前なのか2週間くらい前なのかははっきりわかりません。
去年行った時もすでに杉の葉の色が茶色に変色していました。

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人形は江戸時代に疫病がはやった時から厄除けのために飾り始めたようです。

藁人形作りは男性に限られるそうですし、段々人手が少なくなるこのご時世にこのような貴重な風習がなくなってしまわないか心配です。

一時取りやめた時期があったようですが、縁起の悪いことが続いてまた復活したようです。

こ「なにこれ珍百景」候補でしょうかね。

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ダイダラボッチの里 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2013/08/17 19:35
コメント
名前を聞いただけで怖そうなのに
本物を突然見つけた場合、
男でも「ギャー」となるでしょう。
どれも実際恐ろしいですよ。
私は今日、平井にある商店街で、
入口に虎のぬいぐるみがあるのを発見し
かなりビビりましたよ。
世の中にはいろんな習慣やお祭りが
あるのですね。
お晩です、Romanさん、またお邪魔します。
kozoh55さん
いつもありがとうございます。

所変われば品変わると言いますが、これは変わってますよね。
確かに怖そうな姿と顔ですから効果があると思われたのでしょう。
狭い地域にこれだけ残っているのは驚きです。

車で通ってしまうと意外に気がつかないんです。
他所者があるいてこの邑にやって来てみた時はビビリそうですね。

でも何時までも残してもらいたいものだと思います。

そうそう、我が家にも腹話術用の犬のぬいぐるみをソファーにおいてあるのですが
これも知っていてもドキッとすることがあります。変な顔してるので・・・(笑)
9月初旬に行ってみます(^^)
Romanさん こんばんは
8/10に見に行った時は梶和崎の大人形だけが新しくなっていました。
9月8日、天気が良ければ百里基地航空祭の帰り道に、新しくなった
代田・長者峰・古酒の大人形を自転車仲間と見に行こうと思っています(^^)
たすけさま
こんにちは。

そちらのブログも見ています。
でも更新が最近早くてコメントいれそびれていました。

> 8/10に見に行った時は梶和崎の大人形だけが新しくなっていました。

杉の葉の色がまだ少し青いですね。私が見た時はかなり枯れていました。
ですから9月には緑ではないかもしれませんね。

ネットで調べていたら「鹿島さま」という藁人形(まわりの杉葉は使わない)を飾る習慣が
秋田県や千葉県君津などで残っているそうです。

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