川口神社(2)(銚子)

 銚子の川口神社の続きです。

この川口神社は「白紙神社」と呼ばれ、その前は「白神明神」や「歯櫛明神」と呼ばれてきた。

安倍晴明伝説がどの程度の信憑性があるかはわからない。
この説によれば安倍晴明の生まれは筑波山の麓と言うことになり、筑西市(旧明野町)猫島の生まれとすることと繋がってくる。

石岡市の旧八郷地区の吉生でも晴明誕生説があるというが、こちらはあまりよく知らない。

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この川口神社の本殿はなかなか見ごたえのある造りであった。


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制作年代が書かれたものがないが、狛犬の刻印が文政三年(1820)とあり、それより前の文化年間(1804-1818年)と推測されるという。

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かなり凝った彫刻が全体に施されている。

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奥の本殿側から参道の方を見る。遠くに銚子の利根川入口が見える。
ここが川口神社ということが良くわかる。

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この神社の境内から銚子の漁港が良く見降ろせます。

海川吹く風を感じながら、広々した参道の上から海を見ると、とてもゆったりとした気分にさせてくれます。

大潮まつり(旧暦6月15日:現7月22日?)の時に朝早く神輿がこの階段を駆け降り、下の港の関係場所を練り歩き、夕方にまた駆け上るそうです。

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吉田松陰も21歳の時に水戸、鹿島神宮を巡りこの銚子に来てこの神社に立寄ったようです。
参道の階段横に石碑が置かれています。

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港の漁業関係者の信仰がとても厚い神社だと感じました。

灯籠には寄進した船の名前が・・・。

また女性のあざ除けに御利益があると言われ、訪れる女性も多いそうです。

これは、この晴明を慕って入水した長者の娘は顔にあざがあったと伝えられていることに由来したものと思われます。

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銚子 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2013/10/08 20:36
コメント
歴史が刻みこまれてますね
お晩です、Romanさん、石岡紀行の記事では、
たくさんのコメントを下さり、本当にありがとうございます。
観光センターにお邪魔してRomanさんの事をお尋ねしたのは私とyokotako氏です。
「まほら~」のブログタイトルを話しましたら
皆さんご存知でして私もすごく嬉しくなってしまいまして、こうして人と人はつながっていくのだなあって、実感したのです。これからも石岡市応援団長として頑張ってください。

川口神社、歴史が刻まれてますね~
阿部晴明、吉田松陰、そして利根川が望めるなんて
美しい造詣の彫刻達、また宿題を私に下さったのですね。
ありがとうございます。
銚子、行ってみたいものです。
またお邪魔します。
kozoh55さん
やはりお二人でしたか。
私もあまり立ち寄らないのですが、昔に自作のブログ本を置いてもらっています。
ほとんど売れませんがこれも自身の記念となるので今度は民話などをまとめたいと思っています。

> 皆さんご存知でして私もすごく嬉しくなってしまいまして、こうして人と人はつながっていくのだなあって、実感したのです。これからも石岡市応援団長として頑張ってください。

励ましいただきありがとうございます。
地元生まれではないけど乗りかかった舟なのでもう少し頑張って行けば別な世界もあるかも知れませんね。

> 川口神社、歴史が刻まれてますね~
> 銚子、行ってみたいものです。

銚子も廻って見ると昔の文人たちがたくさん訪れているのもわかる気がしました。
今はやはり港と観光以外はさびれたものです。
そんなところもまた探すのも楽しみです。

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