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荒川沖宿(旧水戸街道)

 先日土浦駅の一つ東京寄りにある「荒川沖」に行きました。
国道6号線から一つ線路寄りに平行に走る道が旧道のようです。

わらぶき屋根の家が残っています。

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(上の写真)鶴町(たばこ屋さん)の建物?

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(上の写真)佐野屋(旅籠)だった家のようです。

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詳細はわかりませんが数件の家の造りが昔をしのばせてくれるものがあります。

荒川沖の駅前も駅の反対側が開けてきましたが、西側の旧道沿いの面影も是非残してほしいものです。

水戸街道の宿場は「取手」-「藤代」-「若柴」-「牛久」-「荒川沖」-「中村」-「土浦」-「中貫」-「稲吉」-「府中(石岡)」と続きます。

荒川沖宿は手前の「牛久宿」と分担した宿場で本陣は置かれなかったそうです。



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水戸街道 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2013/11/02 18:40
コメント
No title
こんばんは。久々コメントいたします^^;

荒川沖も風情ある古き良き建物があったのですね。
”旧”のつく街道には、こういった建物が結構残っていることが多く、貴重です。
これからも可能な限り、残してもらいたいと思います。
竹千代さん
> 久々コメントいたします^^;

はい。でもこちらもコメントしていないです。
ランキングボタンもあまり押さなかったです。ゴメン。

> 荒川沖も風情ある古き良き建物があったのですね。

そう今まで何気なく通っていても気がつかなかったものなんです。
やはりこうした風情が残っていなければ昔のことも思い浮かべられなくなりますね。
各地でできるだけ残していってほしいものです。
コメントありがとうございました。
No title
おはようございます(#^.^#)

昨日テレビで茨城県の坂野家が映っていました。
かやぶき屋根の大層立派な建物が 大切に保存されており Roman様のことを思い重ねつつ見ておりました。

お孫さんがいらして 日常がとても輝いて心が弾む日々かと存じます(#^.^#)

貴重な日々ですね
お孫さんのお写真一杯でしょうね(#^.^#)

お孫さんが大きくなってパソコンを触るころには 日本のおじい様が暮らす茨城の地の隅々までを知ることができるでしょうし 昔話も楽しみながら読むことができますね(^^♪

記録することの大切さ 残すことの素晴らしさを改めて思っております。
言の葉ISさま
いつもありがとうございます。

> 昨日テレビで茨城県の坂野家が映っていました。

この板野家住宅も友達からパンフレットを頂いたのですがまだ見に行っていません。
国の指定文化財だったと思いますが残すことも手かかかりますし残そうと言う気持ちがなければ残りませんね。
いまは近代的な住宅が多くなり住むには不便ですが残してくれると子や孫の世代に昔の思いが伝わります。

> お孫さんがいらして 日常がとても輝いて心が弾む日々かと存じます(#^.^#)

娘夫婦は今日旦那さんが来日し1週間くらいは東京や温泉地に行っていません。
先ほど駅まで送ってきました。でも我が家はこの間にキッチンの改造をします。
今も取壊しの大工さんの作業でバタバタです。
4~5日できれいになることでしょう。

> お孫さんのお写真一杯でしょうね(#^.^#)

だいぶたまりましたよ。少しまた載せるかもしれません。
まったくの爺馬鹿です。やはり孫は可愛いですね。

茨城の地は不人気のようですがそのうちに見直される時も来ると思います。
ここには東京にはない癒しの里があり、東京の台所と言われる野菜・魚・果物などたくさんあります。
皆さん知らずに食べているんでしょうね。

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