もう半月で今年も終わる
今日は朝からまた銚子に出かけました。
寒さも厳しくなってきましたが、太平洋側のこの地は、日が照り始めると暖かくなってきました。
でも寒波の来ている雪国を思い出さざるを得ません。

(クリックすると拡大写真となります)(2013年12月17日朝9時頃撮影)
355線で小美玉市から行方市に入ったばかりの所にある三昧塚古墳。街道沿いにあり、きれいな公園となっているので立寄りました。
あまりに空がきれいだったからです。
古墳の上にうろこ状の雲が・・・。そう眺めていると突然ゴーという爆音が空から聞こえてきました。
見上げても何も見えません。
そして少しするとパタッと音は消えてしまいます。少しするとまた聞こえて消えます。
これは百里基地を発着するファントムなどの超音速戦闘機でしょう。
先日我が家の上を家が壊れるのではないかと思うほどの轟音と衝撃を残して行ったあの時の恐怖がよみがえりました。
航空ショーで皆喜んでいるのは良いけど、直接下に与える衝撃は物凄い衝撃波です。
あのコンコルドが飛行中止になったのは良く分かります。ヨーロッパの飛行場でコンコルドが停まっているのは見て、その時は「格好いい!」なんて思っちゃいましたが、この下にいたら会話もできませんね。
やはりこう言うことは、体験した人でないとわからないのですよね。
さて、最近政治で使われるおかしな日本語が目立つ。
これって言葉の問題ではなく人間が劣化してしまった証拠ではないかと思う。
消費税の軽減税率については消費税10%時に導入すると決められていた。
これは5%を8%と10%に段階的に引き上げることを決めた時に食料品などの税率を低く抑えるための軽減税率が必要だと指摘され、それでは最初の8%に上げる時に実施するには検討や準備する時間が足りないので次の10%に上げる時に一緒にこれを実施しようと決めた。
そう一緒に実施と思ったが、これも思ったのは勝手だと言わんばかりだ。
この決着にも相当の反対もあったが、少なくてもこの低減税率の実施が違う解釈が出来るなどと思いもしなかった。
そうしたら10%時というのは引き上げと同時ではなく、10%の消費税になってからその間に実施することだと言いだした。
同時に実施するなら「10%引き上げ時」とか「10%実施と同時に」とか書くべきで、そう書いていないのだからそういう意味ではないと言う。
これでは、まったく「サギ師」「ペテン師」と変わらない。こんなことで政治家を信頼せよと言うのか。
法律を立案するのが議員の仕事で、その草案を作るのは官僚だ。
法律の専門家が、このように曖昧な法律を作るということは、最初から裏があったということになる。
専門家なら曖昧な法律を作ったことを恥じるべきだ。どうも裏でニヤニヤしていそうで実に後味が悪い。
もういい加減やめてくれ。議員定員など半分で十分だ。
政党助成金などもやめよう。こんな信頼されない政治家など見るのもうんざりだ。
年金も下げられ、介護保険も上がり困っている年寄りもいる。
これに消費税が上がったらどうしようと本当に心配している。
それでも若い人からは「今の年よりはまだいい」と思っている人も多いだろう。
私もまだ働いているのでたくさん(?)税金を納めている。
でも生活はちっとも良くならない。何処に使われるのやら・・・。
政党だって上が決めたら個人が何を考えているのか伝わってこない。
良く恥ずかしげもなく党の決めたことに従うものだ。
党議拘束などがあるからというのなら議員数は10分の1でもいいような気がする。
ああ、来年は良い年になって欲しいな~。
玉虫色の決着などというが綺麗な玉虫にまったく失礼な話しだ。
腹黒の薄汚い決着にはこんな言葉も似合わない。
福島の除染地域も変な線引きで避難民は皆困惑している。
いわきの仮設の人たちも東電の説明会などに誰も行かなくなってきたという。
いくら出て要望を言ってもきっと空しさだけが心に残されていくだけなのだろう。
原発のゴミの最終処分場を県外になどと約束したとしてもこれは沖縄の基地問題と同じで何処も引き受ける場所などでてこない。
フランスの地下の施設は数万年動かずに保たれるかもしれないが、日本の国土に数万年安全な場所などあろうはずはない。
福島4号機は運転が停止していたが数多くの使用済み燃料棒がプールに保管されていた。
危うく難を免れたが、建物は壊れ、プールは瓦礫で埋まった。
危うく難を免れたのは運が良かったのと現場や関係者たちが本当に死に物狂いで予備の給水装置を作ったり活躍したおかげだ。
この使用済み燃料棒を別な場所に移す作業が始まったが、本当に安全に行われるのか心配は尽きない。
正常な燃料棒でもこのありさまで、移しても水で冷却をやり続けなければならない。
気が遠くなる。

常陸大宮市高部から大子町に向かう途中で景色を撮った。(2013年12月14日撮影)
ソバの花が前回は咲いていたがいまは寒々としている。
右手には製材所。
正面は尺丈山? このまま進むと「タバッコ峠」を通って大子町の栃原部落に行く。
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寒さも厳しくなってきましたが、太平洋側のこの地は、日が照り始めると暖かくなってきました。
でも寒波の来ている雪国を思い出さざるを得ません。

(クリックすると拡大写真となります)(2013年12月17日朝9時頃撮影)
355線で小美玉市から行方市に入ったばかりの所にある三昧塚古墳。街道沿いにあり、きれいな公園となっているので立寄りました。
あまりに空がきれいだったからです。
古墳の上にうろこ状の雲が・・・。そう眺めていると突然ゴーという爆音が空から聞こえてきました。
見上げても何も見えません。
そして少しするとパタッと音は消えてしまいます。少しするとまた聞こえて消えます。
これは百里基地を発着するファントムなどの超音速戦闘機でしょう。
先日我が家の上を家が壊れるのではないかと思うほどの轟音と衝撃を残して行ったあの時の恐怖がよみがえりました。
航空ショーで皆喜んでいるのは良いけど、直接下に与える衝撃は物凄い衝撃波です。
あのコンコルドが飛行中止になったのは良く分かります。ヨーロッパの飛行場でコンコルドが停まっているのは見て、その時は「格好いい!」なんて思っちゃいましたが、この下にいたら会話もできませんね。
やはりこう言うことは、体験した人でないとわからないのですよね。
さて、最近政治で使われるおかしな日本語が目立つ。
これって言葉の問題ではなく人間が劣化してしまった証拠ではないかと思う。
消費税の軽減税率については消費税10%時に導入すると決められていた。
これは5%を8%と10%に段階的に引き上げることを決めた時に食料品などの税率を低く抑えるための軽減税率が必要だと指摘され、それでは最初の8%に上げる時に実施するには検討や準備する時間が足りないので次の10%に上げる時に一緒にこれを実施しようと決めた。
そう一緒に実施と思ったが、これも思ったのは勝手だと言わんばかりだ。
この決着にも相当の反対もあったが、少なくてもこの低減税率の実施が違う解釈が出来るなどと思いもしなかった。
そうしたら10%時というのは引き上げと同時ではなく、10%の消費税になってからその間に実施することだと言いだした。
同時に実施するなら「10%引き上げ時」とか「10%実施と同時に」とか書くべきで、そう書いていないのだからそういう意味ではないと言う。
これでは、まったく「サギ師」「ペテン師」と変わらない。こんなことで政治家を信頼せよと言うのか。
法律を立案するのが議員の仕事で、その草案を作るのは官僚だ。
法律の専門家が、このように曖昧な法律を作るということは、最初から裏があったということになる。
専門家なら曖昧な法律を作ったことを恥じるべきだ。どうも裏でニヤニヤしていそうで実に後味が悪い。
もういい加減やめてくれ。議員定員など半分で十分だ。
政党助成金などもやめよう。こんな信頼されない政治家など見るのもうんざりだ。
年金も下げられ、介護保険も上がり困っている年寄りもいる。
これに消費税が上がったらどうしようと本当に心配している。
それでも若い人からは「今の年よりはまだいい」と思っている人も多いだろう。
私もまだ働いているのでたくさん(?)税金を納めている。
でも生活はちっとも良くならない。何処に使われるのやら・・・。
政党だって上が決めたら個人が何を考えているのか伝わってこない。
良く恥ずかしげもなく党の決めたことに従うものだ。
党議拘束などがあるからというのなら議員数は10分の1でもいいような気がする。
ああ、来年は良い年になって欲しいな~。
玉虫色の決着などというが綺麗な玉虫にまったく失礼な話しだ。
腹黒の薄汚い決着にはこんな言葉も似合わない。
福島の除染地域も変な線引きで避難民は皆困惑している。
いわきの仮設の人たちも東電の説明会などに誰も行かなくなってきたという。
いくら出て要望を言ってもきっと空しさだけが心に残されていくだけなのだろう。
原発のゴミの最終処分場を県外になどと約束したとしてもこれは沖縄の基地問題と同じで何処も引き受ける場所などでてこない。
フランスの地下の施設は数万年動かずに保たれるかもしれないが、日本の国土に数万年安全な場所などあろうはずはない。
福島4号機は運転が停止していたが数多くの使用済み燃料棒がプールに保管されていた。
危うく難を免れたが、建物は壊れ、プールは瓦礫で埋まった。
危うく難を免れたのは運が良かったのと現場や関係者たちが本当に死に物狂いで予備の給水装置を作ったり活躍したおかげだ。
この使用済み燃料棒を別な場所に移す作業が始まったが、本当に安全に行われるのか心配は尽きない。
正常な燃料棒でもこのありさまで、移しても水で冷却をやり続けなければならない。
気が遠くなる。

常陸大宮市高部から大子町に向かう途中で景色を撮った。(2013年12月14日撮影)
ソバの花が前回は咲いていたがいまは寒々としている。
右手には製材所。
正面は尺丈山? このまま進むと「タバッコ峠」を通って大子町の栃原部落に行く。


今年も後わずかですね。
もうクリスマスにも関係なくなって年の暮れはさみしいです。
> 消費税あがりますね。8%に上がってそのあと10%と。情報部門の連中はてんてこ舞いです。特に3月から4月の切れ目の暫定処置というのがややこしい。あと3ヶ月なのに大丈夫かな。まあ収入の倍も使っているのですから、早く20%に上げるべきではと思ってしまいます。政治家は、みんなが痛がることを言いたがりませんね。
ヨーロッパなどに行って食事をして明細を見ると税金が20%位なところは普通にありますね。
日本は1億人以上いて、たくさん預金を持っていると言って借金しても大丈夫だとか、実質の借金は減っているんだとか言いますけど、そんなことないよね。
かといって、15%を越えたらとたんに年寄りから大ブーイングで政権は持たないでしょうね。
kincyanさんもまだまだ働くのでしょうね。しっかり税金納めて下さい。(笑)
こちらもまだ止められそうにないんですよ。(泣)