桜井浜鳥居
千葉県の佐原市と小見川町が合併して香取市となり、その中心に香取神宮がある。
その香取神宮から利根川沿いを東に進むと東庄町(とうのしょうまち)となる。
この東庄町は「利根の川風袂に入れて・・・」と歌われた天保水滸伝の話が伝わる町で、昔の任侠物や浪曲に出てくる場所であり、相撲の盛んな街でもある。
その東庄町から少し行ったところが銚子市桜井町となる。
この桜井の西のはずれの利根川岸に木製の鳥居が立っている。

桜井浜鳥居というそうだ。

この鳥居には2年に一度4月に行われる東大社(東庄町)の神幸祭(東大社式年銚子大神幸祭)でこの浜まで運ばれた神輿を50人ほどの男衆がかついで川に入り神輿を川に漬けて皆で水を神輿にかける。(お浜降り)

この桜井町はいまは銚子市になっているが、どちらかというと東庄町との関係が深いように思う。
銚子ではこの東大社も含め三つの神社の間で20年に1度の銚子大神幸祭が行われており、900年以上続く祭りとされていて、20年に1度は銚子の外川まで巡行するそうだ。


この鳥居の場所は桜井町公園という広い公園があるその端にある。
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その香取神宮から利根川沿いを東に進むと東庄町(とうのしょうまち)となる。
この東庄町は「利根の川風袂に入れて・・・」と歌われた天保水滸伝の話が伝わる町で、昔の任侠物や浪曲に出てくる場所であり、相撲の盛んな街でもある。
その東庄町から少し行ったところが銚子市桜井町となる。
この桜井の西のはずれの利根川岸に木製の鳥居が立っている。

桜井浜鳥居というそうだ。

この鳥居には2年に一度4月に行われる東大社(東庄町)の神幸祭(東大社式年銚子大神幸祭)でこの浜まで運ばれた神輿を50人ほどの男衆がかついで川に入り神輿を川に漬けて皆で水を神輿にかける。(お浜降り)

この桜井町はいまは銚子市になっているが、どちらかというと東庄町との関係が深いように思う。
銚子ではこの東大社も含め三つの神社の間で20年に1度の銚子大神幸祭が行われており、900年以上続く祭りとされていて、20年に1度は銚子の外川まで巡行するそうだ。


この鳥居の場所は桜井町公園という広い公園があるその端にある。


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