石岡ひな巡り(5)-マスヤ本店(毛糸)
数年前に石岡市東成井のお宅の蔵から新聞紙に包まれたお雛様が見つかった。
時代的には明治時代に作られたものではないかという。
そしてひな祭りに皆さんに見てほしいと市に寄贈された。

(写真はクリックすると拡大します)
一昨年は「国府館」、去年はお店を止めてしまわれた「あさ川」菓子店さん、そして今年は駅前通りの突き当たりにある「マスヤ毛糸店」さんの店舗をお借りして、まちかど情報センターの方などが中心となって飾り付けをされた。

(写真はクリックすると拡大します)
皆なかなかかわいらしい顔をしている。

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髪の毛はどうやや少し取れてしまっているようでつい我が頭と比べてしまう。

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この少女の着物は結城紬のような感触なのだが良く見ると端しの方は紙である。
すべて紙でできているのかどうかはわからないが十二単いそうも紙かもしれない。

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時代的には明治時代に作られたものではないかという。
そしてひな祭りに皆さんに見てほしいと市に寄贈された。

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一昨年は「国府館」、去年はお店を止めてしまわれた「あさ川」菓子店さん、そして今年は駅前通りの突き当たりにある「マスヤ毛糸店」さんの店舗をお借りして、まちかど情報センターの方などが中心となって飾り付けをされた。

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皆なかなかかわいらしい顔をしている。

(写真はクリックすると拡大します)
髪の毛はどうやや少し取れてしまっているようでつい我が頭と比べてしまう。

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この少女の着物は結城紬のような感触なのだが良く見ると端しの方は紙である。
すべて紙でできているのかどうかはわからないが十二単いそうも紙かもしれない。

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雛人形の表情って、年代により違うから見比べてみても楽しいですね。明治~昭和初期のものは表情がリアルな印象を受けます。これらのお人形、全部1軒の個人宅から見つかったものでしょうか、凄いですね!
あさ川さん、そういえば石岡まつりの時にあったっけ?と思っていましたがお店を閉めてしまったのですね(>_<)
これはほんと美しい系のお雛様ですね。
何かすごく大きくも感じます。
大店のお嬢さんのお雛様だったのでしょうか。
北海道は歴史の浅い家庭が多く
こういった歴史遺産というものは
なかなかお目にかかれないですね。
眺めることの出来る幸せですね。
またお邪魔します。
> なかなか石岡の雛巡りができず困っています(笑)
まあ気が向いたらお越しください。それにしてもあちこちひなまつりをやっていますね。
大子の1日限りのひな階段の天気がどうでしょうね。晴れならいいですね。
> 雛人形の表情って、年代により違うから見比べてみても楽しいですね。明治~昭和初期のものは表情がリアルな印象を受けます。これらのお人形、全部1軒の個人宅から見つかったものでしょうか、凄いですね!
そうですよね。石岡の市街ではなく東成井の方の家らしいです。
大正期のものはまた別だと思います。
> あさ川さん、そういえば石岡まつりの時にあったっけ?と思っていましたがお店を閉めてしまったのですね(>_<)
震災で店を直したのですが、お年で辞めてしまわれたようです。残念ですね。
コメントありがとうございました。
> 何かすごく大きくも感じます。
> 大店のお嬢さんのお雛様だったのでしょうか。
このお宅は石岡市街地ではないのでよくわかりませんが、そのようなお宅にもこのような雛を飾る家があったのだと感心します。
今のものとは大分趣が違いますね。
> 北海道は歴史の浅い家庭が多く、こういった歴史遺産というものはなかなかお目にかかれないですね。
たしかにそうですね。でもまた違った文化も生まれているでしょうし広大な自然も魅力です。
東京下町の風情もまた楽しですね。
ご丁寧にありがとうございます。
マスヤさんに飾られているお雛様は素晴らしいですよね。
訪れる方が少ないようなので記事が参考になってよかったです。
またよろしくお願いします。