水郷佐原の街並み(3)
佐原の街並みを紹介します。
中心はやはり小野川に架かる忠敬橋一帯でしょう。

(写真はクリックすると拡大します)
忠敬橋から西側の眺め。この先の右側が伊能忠敬記念館です。
この佐原はこの伊能忠敬が使っていたと言う測量器具や作成した地図などを集めてこの資料館に保管し公開しています。
これなの資料をまとめて国宝に申請して登録されました。

(写真はクリックすると拡大します)
この先の橋がジャージャー橋で川の両側をつなぐ水路がここを通っています。
そしてこの水路からときどき水が川にジャージャーと注いでいます。
この橋の右側が忠敬記念館で、この川の袂から観光船が出ます。
この土日は平安衣装をきたお雛様やお内裏様にふんした人びとが乗った特別な雛船が出たことでしょう。

(写真はクリックすると拡大します)
上の写真の左側が
蜷川家具店さんの古い建物と素顔屋さん(手作り和雑貨や石鹸など)。

そして佐原の街には珍しい看板住宅となった蜷川家具店さんが下の写真(昭和8年築)。

「茶房さかした」手づくり耳かきを実演販売しています。
もちろん「だんご、まんじゅう、ティラミスなどの甘いものを売るお店です。

(写真はクリックすると拡大します)
右側が中寅商店さんで、その隣は不明? やはり蔵の店舗形式が目を引いた。

中村屋乾物店。明治25年の築。
佐原の街は明治25年に大火がおこった。この直後にこのような重厚な耐火蔵が多く建築された。
この店の裏に明治18年築の文庫蔵が残されている。
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中心はやはり小野川に架かる忠敬橋一帯でしょう。

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忠敬橋から西側の眺め。この先の右側が伊能忠敬記念館です。
この佐原はこの伊能忠敬が使っていたと言う測量器具や作成した地図などを集めてこの資料館に保管し公開しています。
これなの資料をまとめて国宝に申請して登録されました。

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この先の橋がジャージャー橋で川の両側をつなぐ水路がここを通っています。
そしてこの水路からときどき水が川にジャージャーと注いでいます。
この橋の右側が忠敬記念館で、この川の袂から観光船が出ます。
この土日は平安衣装をきたお雛様やお内裏様にふんした人びとが乗った特別な雛船が出たことでしょう。

(写真はクリックすると拡大します)
上の写真の左側が
蜷川家具店さんの古い建物と素顔屋さん(手作り和雑貨や石鹸など)。

そして佐原の街には珍しい看板住宅となった蜷川家具店さんが下の写真(昭和8年築)。

「茶房さかした」手づくり耳かきを実演販売しています。
もちろん「だんご、まんじゅう、ティラミスなどの甘いものを売るお店です。

(写真はクリックすると拡大します)
右側が中寅商店さんで、その隣は不明? やはり蔵の店舗形式が目を引いた。

中村屋乾物店。明治25年の築。
佐原の街は明治25年に大火がおこった。この直後にこのような重厚な耐火蔵が多く建築された。
この店の裏に明治18年築の文庫蔵が残されている。


素足に下駄を履いた子供たちが 小銭を握って駆け出してくるような そして「おばちゃん これ頂戴」と指差しながら
店の奥の女将さんに呼びかけている元気な声まで聞こえてくるような 映画のシーンに出てきそうな町並みですね。
なんだか懐かしいようなレトロな優しさがいいですね。
このポスト 秋田でさえも見かけることはもうありません。
町並みに馴染んでいていいですね。
どこか惹かれる 大切に残して欲しい風景だと思いました。
2階の扉にも文字が書かれて、
芸術建築という感じです。
水の流れる橋をしみじみ見ていて、
この街がいかに水を大切にしているかを
改めて感じました。
あの水音をまた聞きたくなりました。
伊能忠敬、日本が生んだ世界の才能・努力の
方ですね。
50歳すぎてから、本当の人生を歩みだす、
脱帽です。
おばんです、Romanさん、またお邪魔します。
> 店の奥の女将さんに呼びかけている元気な声まで聞こえてくるような 映画のシーンに出てきそうな町並みですね。
> なんだか懐かしいようなレトロな優しさがいいですね。
やはりそんな思いがしましたか。
駄菓子屋さんに飴玉1つ買いに行ったころが懐かしいです。
店のお気にはお婆さんが一人? 又は子供の声もする。昭和レトロなのでしょうかね。
> このポスト 秋田でさえも見かけることはもうありません。
これは現役ですが町のあちこちで見かけました。
敢えてこのポストを設置しているのだと思いますがこれも街にマッチしますね。
コメントありがとうございます。
秋田も大分暖かくなってきたでしょうか。
もうじき木々の芽吹きがみられますね。
きっと前に来られているのだと思いますが、私も何度か足を運んでいても
あまりじっくり見る機会が少ないのです。
こうして写真などをとって調べていくと蔵の中には行ってみたくなりました。
今度はそんな楽しみ方をしてみたいと思います。
> 水の流れる橋をしみじみ見ていて、この街がいかに水を大切にしているかを 改めて感じました。
> あの水音をまた聞きたくなりました。
是非また行ってみて下さい。一部は観光化されて詰まらないと思うこともありますが
この町には昔の商人の心意気のようなものを感じます。
僕も昨年の夏に東国三社詣りの後に水郷佐原に寄りました☆
古い街並みは心落ち着けるものがありますね!
バスの運転手に東日本大震災時の話を聞いたのですが、
屋根瓦が落ちてきて、大変な思いをしたと言ってました…
街が復興して、次第に観光客が戻ってきたと聞いた時は、
地道に頑張る事の大切さを学んだ気がしました。
僕が訪れた街を詳しく紹介して頂いて、嬉しくなってしまいました (^^)
次に行く時は、佐原の大祭を見たいと思っています☆
夏の祇園社祭、秋の諏訪神社祭礼
とっても悩むところです ^^;
今日は少し早いですね。大分暖かくなりましたね。
> 僕も昨年の夏に東国三社詣りの後に水郷佐原に寄りました☆
そうでしたか。香取神宮のおひざ元みたいな町ですね。
でもどこか香取神宮とイメージが異なるんです。
> バスの運転手に東日本大震災時の話を聞いたのですが、
> 屋根瓦が落ちてきて、大変な思いをしたと言ってました…
確かに私も似たような話を現地で聞きました。
何処も結構被害があったようですが茨城の方に比べて屋根などの被害は軽いように思います。
その後川の護岸の工事をしたりして今も利根川沿いの河川敷を工事しています。
大きな駐車場などが出来るのかもしれません。
祭りに合わせての工事だと思いますので今年の祭りは賑わうのでしょうね。
また香取神宮は4月に式年祭です。
> 次に行く時は、佐原の大祭を見たいと思っています☆
> 夏の祇園社祭、秋の諏訪神社祭礼
是非時間を見つけて見に来て下さい。
来るのは魚のおいしい秋の方がいいかもね??
コメントありがとうございました。