府馬の大クス(1)
石岡に樹齢1300年以上といわれる「佐久の大杉」(こちら)があるが、今日は千葉県香取市にある樹齢1300年~1500年といわれる古木「府馬の大クス」を紹介します。

小見川から県道28号線を6km程南にいった辺りの高台にある。
この古木はクスではなく正式にはタブの木だそうです。
昔は香取の海が今の内陸の方まで入りこんでいて、この木の下の低地は海だったのです。
そのすぐ近くにはやはり高台に「阿玉台貝塚」(記事はこちら)や「良文貝塚」(記事はこちら)などの貝塚が山の上の方に見つかっているのです。

この府馬の大クスのあるのは宝亀四年(西暦773)創建と伝えられる「宇賀神社」の境内なのですが、この鳥居の奥には今では小さな社があるだけです。

やはり1300年以上の木というのは風格が違います。

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小見川から県道28号線を6km程南にいった辺りの高台にある。
この古木はクスではなく正式にはタブの木だそうです。
昔は香取の海が今の内陸の方まで入りこんでいて、この木の下の低地は海だったのです。
そのすぐ近くにはやはり高台に「阿玉台貝塚」(記事はこちら)や「良文貝塚」(記事はこちら)などの貝塚が山の上の方に見つかっているのです。

この府馬の大クスのあるのは宝亀四年(西暦773)創建と伝えられる「宇賀神社」の境内なのですが、この鳥居の奥には今では小さな社があるだけです。

やはり1300年以上の木というのは風格が違います。



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