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小見川から府馬大クスまで

 千葉県の香取市は佐原市と小見川町、山田町、栗源町が合併して旧香取郡と香取神宮にちなんで香取市となった。
しかし、まだ佐原や小見川と言った方が私にはなじみもある。
とはいってもほとんど佐原をのぞいてはほとんどこの土地を知らない。

前に東庄町を訪れて、天保水滸伝の看板が目立ち、少し古臭いイメージがついてまわる。

しかし、先日府馬の大くすを訪れ、台地の上からこの一帯を眺めたら広い水田が広がり、FloodMapsでも大昔は小見川駅などからこの平野部は香取の海に沈んでしまっていたことが判明した。

そんなことを気にしながらまた国道356号線(利根水郷ライン)から県道28号線を旭市方面に車を走らせていました。

小見川駅近くから最初のうちは結構開けた街中で旧小見川町役場などはきれいになり、大きな建物もたくさんありますが少し進むともう田園地帯になります。

これも江戸時代に開拓されたのでしょう。そんな中少し古い物を探してみました。

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「JAかとり」の手前に古いお堂と石仏やお墓などが立ち並んでいました。写真奥の建物がJA(農協)です。

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特に書かれたものがありませんが、何が祀られているのでしょうか。

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しばらく行くと旧山田町に入ります。
通り沿いに山田町の登録文化財の立て看板が置かれていました。
「薬師如来像」とありました。

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でもここはお寺ではありません。大きな門が残されていますが、一般のお宅のようです。

香取市の薬師如来像などを調べて見ると、明治の廃仏毀釈で廃寺となったところがたくさんあり、それらの本尊などがこわされたり、あちこちに分散したと言う。

この薬師如来像は高さ30cmくらいの像だが室町時代に作られたものだと言う。
この像があったのは、田部西雲寺の下の医王山東光院善能寺という寺で、廃寺となりここ青柳家で保管しているのだと言う。(詳細はこちら

調べて見ると近くに「徳星寺」という寺もあったのでこちらにも行け良かったかもしれない。
明治になってすぐ出された廃仏毀釈は各日とても大きな影響があったのですね。

恨み節も聞こえてきます。

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門の内側から表を眺めました。

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この通りの場所から先の方を見るとこんもりとした森が見えます。
この森の上に府馬の大クスがあります。
雨が降ってどんよりとしていました。

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FloodMapsで海面を+5mとしています。昔の地形が良く分かります。

昨日書いた「久保神社」の絵巻物と大六天宮が気になり調べたりしていましたが、結構面白いです。

昼間は仕事に出かけていますので、面白いと思っても記事にまとめるには時間が足りません。
またの機会に書きたいと思います。

毎日のブログ更新が3年9カ月休まずに続いていますが、なかなかまとめる時間はとれません。

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小見川・東庄 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/05/15 21:25
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