岩井滝不動(龍福寺)(1)
ブログ読者の方から勧めていただいた旭市の岩井滝不動尊へ見学に行ってきました。
正式には仙滝山龍福寺(真言宗智山派)という寺で、弘仁6年(815年)弘法大師(空海)が東歴の際に、不動明王を彫り安置したと伝えられる寺だそうです。
(写真はクリックすると大きな写真を表示します)

廻りを緑豊かな「龍福寺の森」と呼ばれる森(県の天然記念物)が取り囲み、裏山から湧き水による滝が流れ落ちるとても美しい寺です。
新緑の木々がまぶしい中に大きな朱色の仁王門がとても映えます。

本尊は不動明王とその使いである制多迦(せいたか)、矜羯羅(こんから)です。



本殿
なかなか重厚な造りなのだが、文化財の登録が無いようで書かれたものが見つからない。
戦国時代に戦火で一度焼失したようだが、かなり見ごたえのある造りであるので見つけられないのは残念である。


大日殿

山法師(ヤマボウシ)の白い花が寺に似合っている。

本殿の手前に宝篋印塔(ほうきょういんとう)?が置かれていたが、何時頃のものか・・・。
書かれた説明が無い。
この寺は大きな寺で美しいが、その謂れや歴史が良く見えない。海匝(海上・匝瑳)地区の寺としてもかなりの規模がある。

本殿の龍の彫刻も見事である。

寺の裏は山となっていますが、寺はそれ程の高所ではありません。
それでも豊かな森の1角に建っています。
本殿裏手の森を上に登ると滝郷学園という養護施設の建物が立っていて開けた場所に出ます。
明日にもう少し続きます。
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正式には仙滝山龍福寺(真言宗智山派)という寺で、弘仁6年(815年)弘法大師(空海)が東歴の際に、不動明王を彫り安置したと伝えられる寺だそうです。
(写真はクリックすると大きな写真を表示します)

廻りを緑豊かな「龍福寺の森」と呼ばれる森(県の天然記念物)が取り囲み、裏山から湧き水による滝が流れ落ちるとても美しい寺です。
新緑の木々がまぶしい中に大きな朱色の仁王門がとても映えます。

本尊は不動明王とその使いである制多迦(せいたか)、矜羯羅(こんから)です。



本殿
なかなか重厚な造りなのだが、文化財の登録が無いようで書かれたものが見つからない。
戦国時代に戦火で一度焼失したようだが、かなり見ごたえのある造りであるので見つけられないのは残念である。


大日殿

山法師(ヤマボウシ)の白い花が寺に似合っている。

本殿の手前に宝篋印塔(ほうきょういんとう)?が置かれていたが、何時頃のものか・・・。
書かれた説明が無い。
この寺は大きな寺で美しいが、その謂れや歴史が良く見えない。海匝(海上・匝瑳)地区の寺としてもかなりの規模がある。

本殿の龍の彫刻も見事である。

寺の裏は山となっていますが、寺はそれ程の高所ではありません。
それでも豊かな森の1角に建っています。
本殿裏手の森を上に登ると滝郷学園という養護施設の建物が立っていて開けた場所に出ます。
明日にもう少し続きます。


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