岩井滝不動(龍福寺)(2)
千葉県旭市岩井にある岩井不動尊(龍福寺)を紹介しています。
本堂の前に大きな鬼瓦のような屋根飾りが置かれていました。
よく見ると龍をかたどった鬼瓦のようです。本堂の屋根に使われていたものなのでしょうか。

この鬼がわらが大きくて隣の狛犬がとてもかわいらしく見えます。


手水舎も龍です。 龍の手水は結構あちらこちらで見かけます。


本堂の横に奉納されている写真ですが、昔修学旅行か何かで訪れた時に撮られたような古びた写真が額に入っています。

この本堂の裏手は切り立った崖で、そこに数本の滝が流れ落ちています。
この滝の存在がこの寺の龍を表しているのでしょう。

これが大滝と言われるものらしいです。
高さは15mくらいでしょうか。

川ではなく湧き水だと思われます。昔はもっとたくさん富士白糸の滝くらいの水量があったのかもしれません。

滝の下には登り龍の彫刻が不気味に置かれています。

滝の入口には祭壇と横に不動明王像が置かれています。

滝の所からふり返りました。

大師像(修行中の姿)が置かれていますが、今の時期は新緑がまぶしいです。

この寺の周りの森が県指定の天然記念物になっています。

奥に進むと洞窟(トンネル)があります。

それほど長くはないのですが一人で中に入るには勇気が必要です。今回は入るのを止めました。
寺の境内の案内図ではこの先に「奥の院」があることになっています。
写真を調べたら古い比較的こじんまりとしたお堂が置かれているようです。

戻る途中の反対側の崖には洞穴が2つ。
自然のものでしょうか。

紫陽花が咲きはじめていました。
このお寺は大変美しい寺です。
国土地理院の地図などを見て見るとこの寺のある場所は標高で35mくらいです。
そして寺裏のがけの上(滝の上部)が標高で50mくらいのようです。
街道側の反対側は昔、椿の海があった場所で標高は5mくらいで、今は水田が広がっています。
昔の地形を考えて見るとこの海匝台地は隆起したのかもしれません。
そこに湧き水が滝となって流れていたのでしょうか。
やはりこのような場所は特別なものを感じたのでしょう。そして龍は水の神で祀っている。
もう少しわかれば後で調べて見たいと思います。
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本堂の前に大きな鬼瓦のような屋根飾りが置かれていました。
よく見ると龍をかたどった鬼瓦のようです。本堂の屋根に使われていたものなのでしょうか。

この鬼がわらが大きくて隣の狛犬がとてもかわいらしく見えます。


手水舎も龍です。 龍の手水は結構あちらこちらで見かけます。


本堂の横に奉納されている写真ですが、昔修学旅行か何かで訪れた時に撮られたような古びた写真が額に入っています。

この本堂の裏手は切り立った崖で、そこに数本の滝が流れ落ちています。
この滝の存在がこの寺の龍を表しているのでしょう。

これが大滝と言われるものらしいです。
高さは15mくらいでしょうか。

川ではなく湧き水だと思われます。昔はもっとたくさん富士白糸の滝くらいの水量があったのかもしれません。

滝の下には登り龍の彫刻が不気味に置かれています。

滝の入口には祭壇と横に不動明王像が置かれています。

滝の所からふり返りました。

大師像(修行中の姿)が置かれていますが、今の時期は新緑がまぶしいです。

この寺の周りの森が県指定の天然記念物になっています。

奥に進むと洞窟(トンネル)があります。

それほど長くはないのですが一人で中に入るには勇気が必要です。今回は入るのを止めました。
寺の境内の案内図ではこの先に「奥の院」があることになっています。
写真を調べたら古い比較的こじんまりとしたお堂が置かれているようです。

戻る途中の反対側の崖には洞穴が2つ。
自然のものでしょうか。

紫陽花が咲きはじめていました。
このお寺は大変美しい寺です。
国土地理院の地図などを見て見るとこの寺のある場所は標高で35mくらいです。
そして寺裏のがけの上(滝の上部)が標高で50mくらいのようです。
街道側の反対側は昔、椿の海があった場所で標高は5mくらいで、今は水田が広がっています。
昔の地形を考えて見るとこの海匝台地は隆起したのかもしれません。
そこに湧き水が滝となって流れていたのでしょうか。
やはりこのような場所は特別なものを感じたのでしょう。そして龍は水の神で祀っている。
もう少しわかれば後で調べて見たいと思います。


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