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鷲の話 - 鷲神社

 鷲の話も4話目になります。

今日は鷲神社(わしじんじゃ)(おおとりじんじゃ)の名前がつく神社を少し探してみました。
ここ石岡には探し方が悪いかもしれませんが、見つかりません。
となりのかすみがうら市に1件、土浦市に3件の神社があります。すべて「わしじんじゃ)と読むようです。

私が行ったことがあるのは土浦市大畑にある「鷲神社」です。
ここは県指定無形民俗文化財「からかさ万灯」という祭りがおこなわれることで有名です。

これは、毎年8月15日に行われ、大きなから傘に花火を仕掛け、それを神社の鳥居から綱で結び、その綱にも火薬を仕込んで導火線のように火がから傘に伝わります。

から傘からは一斉に花火がひろがり傘の先から周囲に火花が滴り落ちます。

昔は傘が回転したのですが、今は危険だというので固定されているようです。

お祭りの目的は「雨乞い」と言われています。

その他、つくば市手代木の大鷲(おおわし)神社、神栖市矢田部の大鷲(おおとり)神社などたくさんの神社がありいずれも天日鷲命を祀っています。

さて、石岡にはまったくないかと言うと、実は染谷佐志能神社が天日鷲命(あめのひわしのみこと)を祀っているといいます(神社データベース)。

石岡市史や現地の説明板ではなどでは、この神社は龍神山の龍神(雨の神)を祀るとしており、染谷にある佐志能神社は高龗(おかみ)神(雌龍)、村上佐志能神社はが闇おかみ神(雄龍)を祀るといい、この天日鷲命が出てきません。

sasinou.jpg


どうもこの天日鷲命が阿波忌部氏の関東進出に伴って広がったのと、日本武尊(ヤマトタケル)の進出がダブってくるようでもあります。

歴史など、何処までが本当で、何処までが嘘なのか?

これはきっと謎のままにしておいた方が良いのでしょうね。

鷲(わし)の話 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/01/18 18:47
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