妙光寺(多古町)
このブログで千葉県匝瑳市と多古町の飯高壇林(飯高寺)、中村壇林(日本寺)という2つの大きな日蓮宗の壇林(僧侶の学問所)を紹介しました。
そして、ここを訪れた時に多古町の役場の近くを通ったのですが、この町の中心部に「妙光寺」というやはり日蓮宗の大きな寺があったので見学してきました。
記事にするのが大分遅くなりましたが忘れないうちにUPしておきたいと思います。

町の中心部に近い場所の山の上に寺があります。
入口山門には「日蓮宗千葉県東部宗務所」「妙印山」「妙光寺」とあります。

そして左手に大きな石板と手が8本の観音像(不空羂索観音?)が置かれて「馬頭観世音菩薩威光・・・」と書かれた塔婆?が置かれていました。

寺の本堂への登り階段入口に「妙見大菩薩」と彫られた大きな石柱が置かれています。

千葉県指定の有形文化財「木造伝妙見菩薩倚像(台座に腰かけて足を下に垂らした像)」
この説明の最後に「木造はかなり古くから妙見菩薩として信仰されていたようであるが、その形相や手勢は、むしろ京都府代将軍八神社等に遺る大将軍神に近いのが注目される」と書かれています。
こうした事は頭の片隅に残しておきましょう。いつか何かのヒントになりそうです。
いまは調べることはやめます。

寺は鎌倉時代の弘安中期(1278~87)に日蓮上人の高弟日朝が創建したと伝えられ、妙光寺はここの多古居射のほか島・唐竹にもあり、これらを下総三妙寺と称します。と市の説明にはありました。
この寺は多古城主の千葉一族牛尾(うしのお)氏の信仰が厚かったそうです。
この堂は、寛永4年(1627)に江戸谷中の報恩寺の堂を移してもので、現在の堂は享保14年(1729)の建立と記されているそうです。



寺はこのような高台にあり、下に多古町の街中が見渡せます。
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そして、ここを訪れた時に多古町の役場の近くを通ったのですが、この町の中心部に「妙光寺」というやはり日蓮宗の大きな寺があったので見学してきました。
記事にするのが大分遅くなりましたが忘れないうちにUPしておきたいと思います。

町の中心部に近い場所の山の上に寺があります。
入口山門には「日蓮宗千葉県東部宗務所」「妙印山」「妙光寺」とあります。

そして左手に大きな石板と手が8本の観音像(不空羂索観音?)が置かれて「馬頭観世音菩薩威光・・・」と書かれた塔婆?が置かれていました。

寺の本堂への登り階段入口に「妙見大菩薩」と彫られた大きな石柱が置かれています。

千葉県指定の有形文化財「木造伝妙見菩薩倚像(台座に腰かけて足を下に垂らした像)」
この説明の最後に「木造はかなり古くから妙見菩薩として信仰されていたようであるが、その形相や手勢は、むしろ京都府代将軍八神社等に遺る大将軍神に近いのが注目される」と書かれています。
こうした事は頭の片隅に残しておきましょう。いつか何かのヒントになりそうです。
いまは調べることはやめます。

寺は鎌倉時代の弘安中期(1278~87)に日蓮上人の高弟日朝が創建したと伝えられ、妙光寺はここの多古居射のほか島・唐竹にもあり、これらを下総三妙寺と称します。と市の説明にはありました。
この寺は多古城主の千葉一族牛尾(うしのお)氏の信仰が厚かったそうです。
この堂は、寛永4年(1627)に江戸谷中の報恩寺の堂を移してもので、現在の堂は享保14年(1729)の建立と記されているそうです。



寺はこのような高台にあり、下に多古町の街中が見渡せます。


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