波付岩
石岡の常陸風土記の丘公園のすぐ裏に「波付岩」と呼ばれる岩がある。
標高が66.4mという三角点のある岩山だ。

(国土地理院地図)
この波付岩というのは名前の通り、大昔にこの岩のあたりまで海で、波が岩に付いたとされる場所だ。
何時頃のことなのか?
10万年以上前の氷河期と言われるのだが、霞ヶ浦が海で石岡や八郷もほとんど海の下となっていた時代に龍神山がかろうじて水の上であった頃なのだろう。
久しぶりに見てこようと朝の散歩の途中で、今回は風土記の丘公園のキャンプ場から公園外周道路にでて公園に沿って歩いてみた。

何度か行ったことがあるのだが、見つからない。この辺りだと注意して見て歩いたのだけれど見つからずに公園のはずれまで来てしまった。
道を間違ったかとも思ったが、前にも来ているのだからと引き返した。
するとこの草が生い茂る場所に検討をつけて、草をかき分けて斜面を上ると上に見覚えのある岩が見えた。

5-6年前にはあったはずの案内板もないし、こんなに草ぼうぼうでは初めての人は見つけられないだろう。

国土地理院の地図にはちゃんと載っている。標高が66.4mとなっている。
石岡の町は台地の上にのっているように少し高いのだが、ここが海岸線であったのなら町は皆海の下だ。

最近は訪れる人もほとんどいないのだろうが、町としては看板と下草くらいは刈ってほしいものだ。
公園の手入れ時に一緒にやってくれないものだろうか。
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標高が66.4mという三角点のある岩山だ。

(国土地理院地図)
この波付岩というのは名前の通り、大昔にこの岩のあたりまで海で、波が岩に付いたとされる場所だ。
何時頃のことなのか?
10万年以上前の氷河期と言われるのだが、霞ヶ浦が海で石岡や八郷もほとんど海の下となっていた時代に龍神山がかろうじて水の上であった頃なのだろう。
久しぶりに見てこようと朝の散歩の途中で、今回は風土記の丘公園のキャンプ場から公園外周道路にでて公園に沿って歩いてみた。

何度か行ったことがあるのだが、見つからない。この辺りだと注意して見て歩いたのだけれど見つからずに公園のはずれまで来てしまった。
道を間違ったかとも思ったが、前にも来ているのだからと引き返した。
するとこの草が生い茂る場所に検討をつけて、草をかき分けて斜面を上ると上に見覚えのある岩が見えた。

5-6年前にはあったはずの案内板もないし、こんなに草ぼうぼうでは初めての人は見つけられないだろう。

国土地理院の地図にはちゃんと載っている。標高が66.4mとなっている。
石岡の町は台地の上にのっているように少し高いのだが、ここが海岸線であったのなら町は皆海の下だ。

最近は訪れる人もほとんどいないのだろうが、町としては看板と下草くらいは刈ってほしいものだ。
公園の手入れ時に一緒にやってくれないものだろうか。


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