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モヤイ像

 今日は69回目の終戦記念日。特別な日です。 私も戦後生まれですから戦争は知りません。
でも忘れてはならない日としてあります。

 さて、今日紹介するのは柏原池公園にある「モヤイ像」2体。 男女の像だ。

新島から寄贈を受けたもの。
渋谷や蒲田にもある。

昭和50年代に日本各地に贈られたようだが、ネットで確認すると色々歴史や出来事もあり面白い。

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早朝ウォーキングは片側にこのモヤイ像をみて、左手に池や水鳥が見える。

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こちらは女性のモヤイ像。

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ここのモヤイ女性像は姿がいい。 少し憂いを持った感じだ。

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こちらは男性用のモヤイ像だ。

昭和59年6月に石岡市に贈られたものだ。

渋谷駅西口にあるのは1体の裏表で男女の顔が別々に彫られている。

当然イースター島の「モアイ像」と雰囲気が似ているので、誰もが「モヤイ」ではなく「モアイ」でしょうという。

でもあえて、こちらは「モヤイ」という。似ているが、意味合いは少し違っている。

新島では昔からモヤイと言う言葉があった。

しかし、大昔には日本各地に「モヤイ」と言う言葉があったという。

共同で何かをすることをさし、「舫い」と書くと舟と舟をつなぎ合わせることになり、「催合」と書くと2人以上で一緒に作業をすることを意味した。

島の彫刻家である「大後友市(だいごゆういち)」さんが島の観光事業として、島特産のコーガ石(抗火石)を使って島に来てもらった人びとと一緒に彫刻を彫ることを計画した。

そして88体のモヤイ像が製作された。 
昭和55年に新島が東京都に編入されてから100周年を迎えるのを記念して、このモヤイ像を渋谷駅に置く話が来て、大後さんは渋谷に来て、この像を製作した。

それが去年?ルパン3世に盗まれ(イベントで企画されたもの?)、2カ月後に新島からきれいになって戻された。

たくさん作られたモヤイ像は昭和50年代に日本の各地にその1部が寄贈されたらしい。

石岡の像もこのうちの2体(一対)だと思う。この公園に置かれたのは昭和59年である。

この「モヤイ」=「協同で働く、共に何かを成し遂げる」  という思いを伝える像であることをこの機会に是非知らせたいと思う。

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風土記の丘近辺 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/08/15 18:07
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