獅子

 石岡と言えば獅子頭だと最近言われるようだ。
常陸風土記の丘には日本一大きな獅子頭がある。
昔の地方再生としてのシンボルとして作られたもの。

さて、石岡のお祭りは山車の競演や山車の上で繰り広げられる三村流や染谷流の石岡囃子が見物だが、もう一つ幌獅子がある。

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たくさんの獅子があるのだが、祭りの境内に入れるのは土橋町の獅子と仲之内町の獅子だけである。
上の写真が土橋(つちばし)町の獅子で、茨城県指定有形民俗文化財に登録されている。

この獅子の製作年代がはっきりわからないが、石岡のおまつりの前身となった木之地の愛宕神社や中町の天王社(八坂神社)の祭礼に土橋町の大獅子が出ていた記録があるので江戸時代から伝わるものとされている。
そのためこの獅子のみが約30ある祭りの獅子頭の中で唯一県の文化財に指定されている。

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この獅子の表情や眉の力強さはいいですね。

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まずこの土橋の獅子が神社前で二人呼吸合わせながら舞う「昇殿の舞」が奉納されます。

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仲之内の獅子は、現在記録が明確にされている中では最古の獅子頭で明治29年11月の仲之内町福徳稲荷神社祭礼の際に製作奉納されたもの。
また重さも26kg程で最も重いものだと言う。

この頭の金色の宝珠型の珠をつけています。こちらは石岡市指定有形民俗文化財に指定されています。

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石岡のおまつり2014 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/09/14 11:33
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