須賀神社
千葉県の香取市、旭市、匝瑳市の境界領域は、どうも区分が良く分からない。
先日の龍尾寺に行く時に香取市側から向かったが、一度旭市に入ってから匝瑳市に入ってようだ。
この境界領域に鏑木、古城などという古めかしい場所を通った。
鏑木には古墳がある。

この地域で四方から道が集まっているところに「須賀神社」という神社があった。

天文5年(1536)創建の神社でスサノオ(速須佐之男)尊を祀る。

本殿:文政8年(1825)に建築(再建)とされる。
須賀神社は全国にあり、そのほとんどがスサノオを祀るが、牛頭天王だったりもする。
やはり八幡神社と同じ系列なのだろう。
ほとんどの町にあり、祇園祭などが行われているところだ。
ここは調べて見ると「御歩射祭(御幸射祭)」という(旧干潟町の)無形民俗文化財に指定されている古式にのっとった祭りがあると言う。

ご神木「夫婦樫」:樹齢約500年だそうだ。根本は完全に一体になっている。

この神社の本殿の彫刻は少し見物だ。

一部(下の方)は手を入れて造り直したものかもしれない。新しくしたようだ。

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先日の龍尾寺に行く時に香取市側から向かったが、一度旭市に入ってから匝瑳市に入ってようだ。
この境界領域に鏑木、古城などという古めかしい場所を通った。
鏑木には古墳がある。

この地域で四方から道が集まっているところに「須賀神社」という神社があった。

天文5年(1536)創建の神社でスサノオ(速須佐之男)尊を祀る。

本殿:文政8年(1825)に建築(再建)とされる。
須賀神社は全国にあり、そのほとんどがスサノオを祀るが、牛頭天王だったりもする。
やはり八幡神社と同じ系列なのだろう。
ほとんどの町にあり、祇園祭などが行われているところだ。
ここは調べて見ると「御歩射祭(御幸射祭)」という(旧干潟町の)無形民俗文化財に指定されている古式にのっとった祭りがあると言う。

ご神木「夫婦樫」:樹齢約500年だそうだ。根本は完全に一体になっている。

この神社の本殿の彫刻は少し見物だ。

一部(下の方)は手を入れて造り直したものかもしれない。新しくしたようだ。



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