玉田神社(香取市)1
香取市の佐原から利根水郷ライン(356号線)に沿って香取神宮の一の宮である津の宮を過ぎてしばらく行くと側高神社までいかないところの右手に玉田神社と書かれた鳥居が建っている。
前からここを通るたびに気になっていて前回も近くに車を置いて鳥居をくぐり線路を渡って見たが神社まで少し遠そうなのであきらめていた。
先日は少し時間があったので、道は狭いがこの街道沿いの鳥居を車でくぐり山の方に続く道を登って行った。
この辺りは香取神宮にも近く神宮の北東に当たる。

成田線の踏切を越えると道は山の方に登って行く。
100m程進んだところに石の仏像が何体か置かれていた。
右側の像は如意輪観音のようだ。

左側の地蔵には「文化三年 仲間二十四人 十七夜」と彫られています。
文化三年は1806年です。また十七夜は夕方6時頃出る月です。
東大寺二月堂で十七夜盆踊りがあります。
また隣は「西国十四番 寛政11年」の文字が彫られています。これは1799年です。
西国三十三寺の十四番は大津の三井寺です。
ここも如意輪観音が御本尊です。
今から200年以上前のこの辺りの信仰が偲ばれます。

線路から300mほど山の方に登って行くとようやく玉田神社の鳥居が見えてきました。
その近くに車を置いて参道を歩いていきましたが、この参道先に神社の駐車場がありました。



数十mの参道を進みます。


そして神社の入口に到着です。
この辺りは木々が美しく、社務所も完備した比較的大きな神社です。
(明日に続きます)
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前からここを通るたびに気になっていて前回も近くに車を置いて鳥居をくぐり線路を渡って見たが神社まで少し遠そうなのであきらめていた。
先日は少し時間があったので、道は狭いがこの街道沿いの鳥居を車でくぐり山の方に続く道を登って行った。
この辺りは香取神宮にも近く神宮の北東に当たる。

成田線の踏切を越えると道は山の方に登って行く。
100m程進んだところに石の仏像が何体か置かれていた。
右側の像は如意輪観音のようだ。

左側の地蔵には「文化三年 仲間二十四人 十七夜」と彫られています。
文化三年は1806年です。また十七夜は夕方6時頃出る月です。
東大寺二月堂で十七夜盆踊りがあります。
また隣は「西国十四番 寛政11年」の文字が彫られています。これは1799年です。
西国三十三寺の十四番は大津の三井寺です。
ここも如意輪観音が御本尊です。
今から200年以上前のこの辺りの信仰が偲ばれます。

線路から300mほど山の方に登って行くとようやく玉田神社の鳥居が見えてきました。
その近くに車を置いて参道を歩いていきましたが、この参道先に神社の駐車場がありました。



数十mの参道を進みます。


そして神社の入口に到着です。
この辺りは木々が美しく、社務所も完備した比較的大きな神社です。
(明日に続きます)


鳥居はあるけど、なかなか神社らしきもの
が見えないので,どうなってるのかと。
ブログに勇気付けられて行ってみました。
凄い珍しいですね,赤い社殿と狛犬の様な狐。
周囲もいい場所でした。
ご紹介ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
私も結構大きな神社で驚きました。
線路際の鳥居からかなり距離がありますね。
私の記事に勇気づけられて?? うれしいことです。
またお遊びにお越しください。