唐臼神社
霞ヶ浦の北浦沿岸は見所もこれといってないし、関係のある人もいないのであまり行くこともない場所だが、行かなければどんな所かわからない。
そんな気持ちで寄り道をしてみたが、港町でも無く確かにめぼしいものを感じることは無かった。
でもこれも表面的に通っただけだから何もわかっていないと言ってよいだろう。
常陸国風土記にはこちらの方に「白鳥の里」と呼ばれるところが書かれている。
場所は特定されていないが大洋村の内陸側であろう。
角折などという地名も出てくるがこれは今も地名で残っている。

鹿行大橋を渡って、北浦の東岸にそって道路沿いを車で走ったが、北浦大橋の少し手前に少しまとまった部落があった。
この辺りには少し古い神社があるだろうと気にしてみていたら、少し横道に入ったところの山の上に神社があることに気がついた。

小山の下の入口はには「村社唐臼神社」とあった。

山を巻くように登り道がつけられている。

少し登ったところに神社と二の鳥居があった。

この辺りの神社としては比較的整備され、大事にされているように感じた。

この「唐臼(からうす)」という神社の名前だが、全国に何社かあるようだ。
テコ棒を足で踏んで、臼の中の籾米をついて玄米にする農機具を言うようだがこれを祀っているとは少し考えにくい。
もう少し違った意味があったのではないかと思うが確かめようもない。
愛知県津島市に唐臼という地名があるし、この近くには小野妹子の墓ともいわれる唐臼山古墳もある。

このような場所も気にかけていると別な角度から新しい発見もありそうな気がする。
本殿は廻りを覆われていて良く見ることはできません。

山から元の入口に戻った通りの向こう側に「大野高齢者センター」という建物がありました。
そんな気持ちで寄り道をしてみたが、港町でも無く確かにめぼしいものを感じることは無かった。
でもこれも表面的に通っただけだから何もわかっていないと言ってよいだろう。
常陸国風土記にはこちらの方に「白鳥の里」と呼ばれるところが書かれている。
場所は特定されていないが大洋村の内陸側であろう。
角折などという地名も出てくるがこれは今も地名で残っている。

鹿行大橋を渡って、北浦の東岸にそって道路沿いを車で走ったが、北浦大橋の少し手前に少しまとまった部落があった。
この辺りには少し古い神社があるだろうと気にしてみていたら、少し横道に入ったところの山の上に神社があることに気がついた。

小山の下の入口はには「村社唐臼神社」とあった。

山を巻くように登り道がつけられている。

少し登ったところに神社と二の鳥居があった。

この辺りの神社としては比較的整備され、大事にされているように感じた。

この「唐臼(からうす)」という神社の名前だが、全国に何社かあるようだ。
テコ棒を足で踏んで、臼の中の籾米をついて玄米にする農機具を言うようだがこれを祀っているとは少し考えにくい。
もう少し違った意味があったのではないかと思うが確かめようもない。
愛知県津島市に唐臼という地名があるし、この近くには小野妹子の墓ともいわれる唐臼山古墳もある。

このような場所も気にかけていると別な角度から新しい発見もありそうな気がする。
本殿は廻りを覆われていて良く見ることはできません。

山から元の入口に戻った通りの向こう側に「大野高齢者センター」という建物がありました。
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