安食駅

 さて、成田方面に向かって行ったのは成田山新勝寺ではなく、安食(あじき)です。
何で? なんて思われそうですが、ここの龍角寺を見ておきたかったのです。

今まで古東海道が下総国の国府(市川)から常陸国の国府(石岡)に渡るにはどのようにしてきたのかと考えてきました。

時代でかなり変わってきたのですが、この龍角寺方面から成田や鹿島は近いのですが、昔の流れ海を渡って常陸国に来るにはこの辺りからやってきたとの考えも捨てきれません。

ここは安食(あじき)という地名ですが、かすみがうら市の旧出島地区には安食と書いて「あんじき」と読む地名があります。
全国にもこの両方の読みがたくさん混在しています。どのような意味があるのでしょうか。

安食駅01

成田線の安食駅に行ってみました。
特に何もありません。

我孫子から成田まで走っている成田線(成田から先に銚子までも続いています)。
この線の駅名は皆面白いのです。それぞれ古臭い感じはしますがとても歴史を感じます。

「布佐」 は(ふさ)=総と同じで総国ですので麻です。

「木下」は(きおろし)=材木を川に下ろした場所又はその反対? それとも。「き(処)・おろし(崖)」で崖地?

「小林」は(こばやし) 「ふる(降る)・はやし(早し)」の転訛で浸水しやすい崖地という意味か。または川の流れの早い所?

「安食」は(あじき)は「あし(崖)・き(処)」で崖地という意味とか。

「下総松崎」は(しもうさまんざき) 読みは難しいが「松崎」は戦国時代頃からの名前らしい。

安食駅02

昔成田から海外に出張で出かけた時に我孫子からこの成田線に乗った。
まあのんびりした電車という感じで単線であった。
電車のすれ違いに駅で少し待たされたりしたし、空港に行く大きな荷物を持って乗っているのがどこか場違いのような感じだった。

その後バス路線ができて空港にもバスでいくか車でも近くのパーキングもそれほど高くは無いので旅行などの時は利用した。

最近は迎え専門だから車で行って空港の駐車場に止めることが多い。

安食駅03

この安食の駅前も閑散としている。
近くに都会への通勤の団地もたくさんできたのだがこの電車が不便だというのでほとんどが車での通勤が多いという。

安食駅04

ここは栄町という。東は成田市、西は印西市に挟まれている。
北は利根川に接し、南は印旛沼があります。

この町には龍角寺があり、この台地に地名として広い範囲で使われているので「龍のまち」と書かれた看板がありました。

安食駅05

いろいろ見所が書かれているが今回は時間が無いので龍角寺だけを目指してきたのだが、すぐわかると思ったのが間違いで少し脇道をうろうろしてしまいました。

まあこれはいつものことですので・・・・。
でも山道などがだんだん細くなってきたりして引き返す場所が無いなんてこともしばしばです。
今回もそうでした。(笑)

途中寄り道した所なども含めて次回から数回に分けて紹介します。


印西・栄・成田 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/11/02 16:26
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