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生板池(なまいたいけ)

 「なま街道」というのを紹介したので、石岡にある「生板(なまいた)池」という池を紹介します。
東大橋の少し石岡駅よりという比較的に車の多い通りにも近いが、驚くほどひっそりとした池である。
名前が生々しいし、池のほとりには営業廃止したレストラン?の建物が少し不気味な感じがするのでここを心霊スポットとした話などもあるようだ。

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池から石岡の街を眺めることができる。

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池は釣りをしている人もいるが人通りが少ない。
しかし、池をきれいにする活動も行われていて、比較的きれいである。

ここには「八幡太郎の伝説」が伝わっているのである。
源義家(八幡太郎)は奥州征伐の戦いに2度参戦し、2度ともこの石岡の地を通っている。
2度目の戦い(後3年の役)時は、道々進むたびに周りから仲間に入ろうと多くの兵が続々と集まってきた。
現在のかすみがうら市市役所の先にある草原は「四万騎(しまき)ヶ原」といい。騎馬が4万騎も集まり訓練をした場所ということで、この名前が残った。
また、石岡の鹿の子の先には「五万掘」という地名があったが、この時には五万の兵がいたと言う。
では「生板池」はどうかというと、この場所は食事をする炊事場となったため「まな板」の語源が「生板」であることから、この炊事場の意味だという。

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場所は6号国道のジャスコの近くの信号を東に少し行ったところで近くの通りは車が多いのに、少し入ったこの池の周りはぐっと車も少なくなる。
地図を見ると、池は近くを流れる園部川とつながっている。


地名 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/01/29 18:42
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