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ことば座公演

 今日夜6時ころ東の空を見ると、大きな真ん丸の月がこの古都の上を照らしていた。
宮ノ下通りの総社入口から町中方面のスーパーと清涼寺を見上げるように坂が上っているが、月は丁度その上を照らしていた。
昔は明かりも少なく、月待ちの習慣もあったのだから、どんな気持ちだったのだろうか?
今日は幸いなことに雲がなく星も良く見える。

さて、石岡という、このふる里に埋もれている歴史や物語を再発見し、新たな文化を創造しようと頑張っているグループがある。
映画監督で、脚本家である白井啓治さんを中心にプロ集団を目指し活動をしている「ふるさと風の会」である。
毎月20ページ程の会報(1月の会報はこちら)をつくり、無料で「風土記の丘」や「ゆりの郷」などに無料でおいている。

この会も、行政からの支援は一切受けていない。
活動開始から前の準備段階を含めればもう七年になる。
この会の中で「ことば座」という劇団があるが、どうもこの地方ではあまり理解されないようである。
聾唖の女優「小林幸枝」さんの舞いと「白井啓治」さんの脚本を自ら朗読する日本初の「朗読舞い」というものだ。
どうしても、健常者は耳が聞こえないハンディを理解できないうえに、手話も理解できない人がほとんどだ。そのため、踊りの表現や、語りの声質などにばかり気を取られてしまう。
しかし、耳が聞こえない女優が、朗読の言葉を手話で舞うということを理解したらこれがとても難しくこの舞いの意味が違って見えて、また朗読のリズムも違って聞こえてくるのである。
残念ながら私もまだ理解の途中だが・・・。

石岡のギター文化館で年数回定期公演を行っているが、今回美浦村の陸平(おかだいら)の文化財センターで「陸平をよいしょする会」主催の「縄文の森コンサート」に招かれて公演するという。
これには、よいしょする会のモダンバレーの柏木久美子さんと行方市在住のオカリナ奏者「野口喜広」さんと奥さんの「矢野恵子」さんのパーカッションの競演が実現した。
それぞれ、皆その地方の文化を大切に、またなんとか元気にしたいと願っている人たちだ。
入場無料でもあり、関心をもたれた方は是非ご覧いただきたい。
2月6日(日)の14時開演だ。遅れないように是非ご覧ください。
皆さんの息の合わせ方などがとても興味深いです。
    okadaira110206.jpg

「ふるさと風の会」のHPはこちらです。過去の会報が全て読めます。
 また、ギター文化館の木下館長のブログでも紹介されていましたので参考までに紹介しておきます。(こちら
 

ことば座・風の会 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/01/20 20:03
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