木比提稲荷

 木比提は「きびさげ」と読む。読みにくい名前だ。

石岡の泉町から杉並へ向かう旧水戸街道の入口から東に細い道を大分入ったところにある。

この神社は今は忘れ去られたようになっているが、その昔はかなり広大な敷地を持ち大きな神社だったという。

元アルコール工場があり、現在のカスミなどのあるショッピングモールにかわった場所も元はこの稲荷神社の敷地であったとも言う。

きびさげ稲荷

赤い鳥居は各地にあるがこの白木の鳥居が特徴的だ。

きびさげ稲荷02

拝殿は昭和59年に火災で焼けて建てなおした。
まわりにはたくさんの狐像がある。

きびさげ稲荷03

境内に「金・・・円」とか「奉納杉苗1千本」だとかの石柱があちこちにあるが、ほとんどは東京の住所の方だ。
昔は東京からもたくさんの講中でにぎわったという。

きびさげ稲荷04

本殿は火災の跡がはっきりわかる。
創建年代不詳。
常陸大掾氏の祈願所と伝えられ、鬼門除けとして社殿が築かれたといわれている。

銀杏01

境内裏にある銀杏が黄葉してきれいだ。
その先の下には芝生の広場が広がる。
これは石岡市の施設で「木比提子供の遊び場」と名前がついている。
(そのまんまですね)

このお稲荷さんには「キツネの恩返し」の話が残されている。
助けてもらった狐が夢枕でお告げをがあり、小判が1枚づつ授かり、何回も続いてとうとう100枚にもなった。
この評判が広がり、ご利益にあやかろうと参拝講が出来た。

狐さんどうか私にも恵んでくださいな。宝くじでも買ってお参りすれば当たるのでしょうか?

石岡市内 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2014/12/05 20:39
コメント
No title
木比提・・・確かに難しい地名ですね。
そして、この稲荷神社も興味深いスポットです。
「キツネの恩返し」のお話も面白いです。私もご利益をあやかりたい(笑)

現在は忘れられてしまったのでしょうか・・・。
これだけの神社、もったいないですね。
竹千代さん
こんばんは。

面白い名前ですよね。
前にこの神社を紹介した時に「ことば遊び」をして
この名前の意味を考えました。(閑人ですね。笑)
一度お訪ねください。御利益あるかも??

ありがとうございました。

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