潮来と延方(11)-素鷲熊野神社2
潮来の祇園祭の祭神となっている天王山に鎮座する素鷲熊野神社の紹介の続きです。
小山の上にありますので階段を上ります。

上には拝殿とその右側に社務所、左側に額殿や境内社が並んでいます。

階段を登ったところに鳥居がありこちらにも狛犬が置かれています。
また拝殿前にもいます。

このように置かれている場所で狛犬も表情が違いますので面白いですね。
奥に見えるのが社務所です。
その更に向こう側は中学校が見えます。
右手にはもう一つにの参道がありそちらが前に紹介した潮来郷校の跡に出ます。

素鷲熊野神社(そがくまのじんじゃ)の拝殿です。
御鎮座八百年と書かれています。
熊野神社はまだ500年程ですから、素鷲神社が文治4年(1185)6月に潮来天王川岸地内に祠を営み遷し祀り、板久牛頭天王と称した時からの年数でしょうか。

「額殿」 昔からの奉納扁額などが飾られているようです。
中に昔の「牛頭天王」と書かれた額も残されています。

境内社としては神明神社、第六天神社、松尾神社、 淡島神社、金比羅神社、八子神社、疱瘡神社、稲荷神社等が祀られている。

?霊殿・・・

この潮来の祇園祭はこの神社の2神(天王さまと熊野さま)を神輿で山を下りて御仮屋に2日間移して御まつりします。
各町内からの14台の山車が町を練り歩きます。
山車のは佐原と同じで上は回転しませんので長い棒で回転させます。
これをのの字回しと呼ぶのは佐原と同じです。

この石柱や雰囲気は熊野神社の感じがします。

神社本殿。中は覆われていて見えません。
天王さんと熊野権現が祀られているのか?
スサノオが祀られているのですがここの祭りでは天王さんが神輿で街に下りるというので、スサノオも牛頭天王も区別はなさそうです。


この天王山も昔は鬱蒼とした山だったのでしょう。
今はこの神社の隣りに「潮来第一中学校」があります。
小山の上にありますので階段を上ります。

上には拝殿とその右側に社務所、左側に額殿や境内社が並んでいます。

階段を登ったところに鳥居がありこちらにも狛犬が置かれています。
また拝殿前にもいます。

このように置かれている場所で狛犬も表情が違いますので面白いですね。
奥に見えるのが社務所です。
その更に向こう側は中学校が見えます。
右手にはもう一つにの参道がありそちらが前に紹介した潮来郷校の跡に出ます。

素鷲熊野神社(そがくまのじんじゃ)の拝殿です。
御鎮座八百年と書かれています。
熊野神社はまだ500年程ですから、素鷲神社が文治4年(1185)6月に潮来天王川岸地内に祠を営み遷し祀り、板久牛頭天王と称した時からの年数でしょうか。

「額殿」 昔からの奉納扁額などが飾られているようです。
中に昔の「牛頭天王」と書かれた額も残されています。

境内社としては神明神社、第六天神社、松尾神社、 淡島神社、金比羅神社、八子神社、疱瘡神社、稲荷神社等が祀られている。

?霊殿・・・

この潮来の祇園祭はこの神社の2神(天王さまと熊野さま)を神輿で山を下りて御仮屋に2日間移して御まつりします。
各町内からの14台の山車が町を練り歩きます。
山車のは佐原と同じで上は回転しませんので長い棒で回転させます。
これをのの字回しと呼ぶのは佐原と同じです。

この石柱や雰囲気は熊野神社の感じがします。

神社本殿。中は覆われていて見えません。
天王さんと熊野権現が祀られているのか?
スサノオが祀られているのですがここの祭りでは天王さんが神輿で街に下りるというので、スサノオも牛頭天王も区別はなさそうです。


この天王山も昔は鬱蒼とした山だったのでしょう。
今はこの神社の隣りに「潮来第一中学校」があります。
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