神善寺(1)-庚申

 昨日は激しい雨が降り、今朝は濃い霧が家の周りを覆っていました。
また昼間は天気がよく大分暑くなりましたが、天気はまた明日から下り坂のようです。

もう1カ月くらい前に訪れた神栖市の「神善寺(じんぜんじ)」を紹介します。
場所は神栖の先端に近い波崎の内陸部です。

先端の方は以前に童女の松原や手后崎神社などを紹介しましたがこれよりはだいぶ内陸に入った通り沿いです。

古い寺ということで行って見ることにしたのですがこれがとても面白い寺でした。

鹿島灘と利根川に挟まれたこの地域も鹿島灘沿いと利根川沿いの道しか用事でもなければ車も走ることは無い。

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今から1000年近く前の1056年に高野山から貞祐上人がやってきて開山したと伝えられる。
平安時代にこの地に何を求めてやってきたのか。

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市の案内では、高野山から貞祐上人は高野山から十六善神の宝物をもって、神栖市波崎舎利にて開山したとある。
十六善神とは四天王と十二神将と合わせた十六名の般若経を守る夜叉神のことだそうだ。

また「神栖市波崎舎利」というのは元々この場所がそう呼ばれていたのだろうか?
舎利は仏の遺骨をさす言葉だと思うが・・・・(舎利殿、仏舎利)。
特にこれについての説明は無い。

ここは今は真言宗智山派の寺だ。益田山神善寺という。

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入口山門の紋は上に桐?、下は波? これが何を意味するのかわからない。

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山門入口の左下に1つの石碑があった。
「月山・湯殿山・羽黒山」の出羽三山。これは江戸時代だろう。

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そして境内に進むと右側にたくさんの庚申塔(青面金剛)がずらりと並んでいます。

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なかなか見ごたえがあります。細かく年代は見ませんでした。

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種類もいろいろあって楽しいです。
こんなにそろっている所はそれ程多くないのではないでしょうか。

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明日はこの寺の続きをもう少し書きます。
でも明日はまた銚子に出かけるので帰りが遅くなりそうです。


神栖 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/06/24 21:05
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