芝山仁王尊(観音教寺)(2)-三重塔
千葉県の成田空港のすぐ東隣の町「芝山町」にある芝山仁王尊として親しまれている観音教寺は見どころいっぱいでした。
少しずつ写真を交えて紹介します。
まあ毎日暑くて記事取材も行かないので引き延ばし作戦?といわれてもしょうがないのですが・・・・
それにしても知らないところに立派な寺があるものですね。
今日は千葉県指定の有形文化財である立派な三重塔の紹介です。

この三重塔もかなり立派なものです。
建てられたのは文政9年(1838)とか天保7年(1836)との記録があるそうですので江戸末期です。

成田山新勝寺の三重塔が1712年の建立といわれているので100年ほど後になります。
また成田山の色鮮やかな三重塔と比べると色はありませんが、凝った彫刻が目を引きます。

特にこの龍の彫刻(尾棰木:おだるぎ)は特に驚きます。

この彫刻もかなり凝っています。




茨城県にも三重塔のような塔のある古い寺があります。
でも山の中腹などに建てられているものが多いのです。
前に書いた記事参照(こちら)
歴史的には江戸時代末期ですからそれ程の価値は無いのかもしれませんが、この辺りでは塔のある寺は新しいものを除けば成田山とこの芝山の2か所が江戸時代の建築です。
多宝塔としては石堂寺(安房郡丸山町)や那古寺(館山)などがふるいようですので一度調べて見たいと思います。
少しずつ写真を交えて紹介します。
まあ毎日暑くて記事取材も行かないので引き延ばし作戦?といわれてもしょうがないのですが・・・・
それにしても知らないところに立派な寺があるものですね。
今日は千葉県指定の有形文化財である立派な三重塔の紹介です。

この三重塔もかなり立派なものです。
建てられたのは文政9年(1838)とか天保7年(1836)との記録があるそうですので江戸末期です。

成田山新勝寺の三重塔が1712年の建立といわれているので100年ほど後になります。
また成田山の色鮮やかな三重塔と比べると色はありませんが、凝った彫刻が目を引きます。

特にこの龍の彫刻(尾棰木:おだるぎ)は特に驚きます。

この彫刻もかなり凝っています。




茨城県にも三重塔のような塔のある古い寺があります。
でも山の中腹などに建てられているものが多いのです。
前に書いた記事参照(こちら)
歴史的には江戸時代末期ですからそれ程の価値は無いのかもしれませんが、この辺りでは塔のある寺は新しいものを除けば成田山とこの芝山の2か所が江戸時代の建築です。
多宝塔としては石堂寺(安房郡丸山町)や那古寺(館山)などがふるいようですので一度調べて見たいと思います。
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