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芝山仁王尊(観音教寺)(4)-本殿

 芝山仁王尊(観音教寺)の4回目です。

今日は本堂を中心に紹介します。

仁王門のところにたくさんのチラシが置かれていましたので少しいただいてきました。
その中の「芝山のお仁王様」と書かれた説明ちらしの内容を下記に書いてみます。

「火事・泥棒除け・力の権化のお仁王様として、多くの人々に信仰されるお仁王様の霊像は、長い間当地方に流布された伝承本「山室譜傅記」により語られて参りましたが、平成19年より2年間に亘る解体修理の結果、躰内に残された多くの墨書からお仁王様誕生の経緯の一端が判明しました。

室町時代
三代将軍義満代
・至徳二年(1385) 9月23日 鐘楼門建立
・嘉慶二年(1388)7月18日 仁王像建立 仏師は備前阿闍梨 幸信
八代将軍義政代
・応仁二年(1466)8月4日 大風により鐘楼門、仁王尊像に被害
・文明二年(1470)3月1日 仁王尊像の修理に着手、阿形像のみ解体
十代将軍義稙代
・永正十七年(1520)4月13日 仁王尊像の修理に着手、阿吽両像共に解体

”火事と喧嘩は江戸の華”と言われた時代には、芝山のお仁王様は、江戸の治安を一手に引き受けた町火消し、いろは四十八組など広く信仰を集め、また近年は、両山詣りと称した多くの講社が、正月・五月・九月の参詣月に、成田山と当山の門前の旅館に宿泊し、御縁を深めてまいりました。
・・・・・・・・・・・・・・・」

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写真も正面が本堂。その右がはにわ博物館です。

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この本堂は江戸時代の享保四年(1719)の建立です。
龍の彫り物が立派です。

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本堂の内部はかなり新しく綺麗になっています。

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お札や彫刻も昔ににぎわったであろう雰囲気を残しています。

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これはおみくじ入れBOXです。 どれかを自分で選んで引くのでしょうね。

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本尊は木造十一面観音像で平安時代前期の作と言われていますが、60年に一度しか開帳されないのだそうです。
去年(平成26年5月18日~6月18日)に御開帳されたようなのでもう見られそうにないですね。
しかし一斉開帳(上総33観音)が丑年と午年に行なわれているそうです。(本尊以外?)



匝瑳・多古周辺 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2015/07/16 21:23
コメント
No title
今晩は・・・<(_ _)>。
Roman様へ・・・
芝山の本堂を見ていると、歴史が、重深くて、足を伸ばしたくなりました。
それと、お仁王様に少しでも祈りをして行きたくなりました
話は、変わりますが、私の祖母と祖母の知人で良く、「成田参りに行く時は、一五九(いちごく)参りで行く事にしましょう。」と言っていた事が、ありました。
今、になって、祖母たちが、良くお参りに行こうと言う話の
事柄が、解ったような感じです・・・^_^;。
そんな、私も、その一五九参りに母と参拝に足を伸ばさせて頂いている次第です。
一五九参りの謎が、解けた感じで、ありがたく思います
Romanさん、有難う御座います。
また、お邪魔しますね。
これから、暑くなりますので、お身体御自愛の程お過ごし下さい。
では・・・v-22
たまこさま
今晩は。

成田山とこの芝山仁王尊は関係が深いようです。
私も来るまで全く知りませんでした。
一度行かれたらと思います。

1月5月9月のお詣りが決まっていたんですね。
ここに置かれていたチラシをそのまま打ち込んだのですが・・・
参考になったら嬉しいですね。

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